概要
物語の舞台は1970年の山形県の田舎町。
駐在所勤務の警察官と、田舎町の悪戯青年達の日々の戦い(悪戯)を描いたものである。
作者の「くろわっ」(物語内では「ママチャリ」と呼ばれる立場の人物)氏は半フィクションと語っているが、どこからが半フィクションかは語っていない。
2007年に書籍化されるととんとん拍子で人気が出始め、2008年には実写映画の公開となった。
登場人物
主人公組
- ママチャリ
本作の主人公である。作者ではない(ということになっている)。
悪戯事を考えるのが得意なのだが、学業に活かされる事はない。
不思議なカリスマを持つものの、それが原因で彼女に妬かれる事もしばしば。
「ママチャリ」の由来は、初めての悪戯の時に「ママチャリ」に載っていた為。
尚、映画版にて登場した際には既に「ママチャリ」と呼ばれていた模様。