ホトト
ほとと
目次
1.概要
2.性格
3.旅の目的
4.天晴たちとの出会い
5.参考URL
1.概要
名前:ホトト
出身:アメリカ先住民族の少年
年齢:11歳
家族構成:母、姉、弟たち
声:悠木碧
2.性格
蛇のタトゥーがある男たちに復讐するために旅をしている。
年齢の割には大人。子ども扱いされることが嫌い。
大切なものを守るためなら大人が相手でも臆することなく戦いを挑む。
先祖から受け継いだ自然で生きるための知恵を身に着けているため、
食料・水を手に入れたり、武器を自作することも出来る。
世間に迎合せずまっすぐに生きる天晴を尊敬している。
3.旅の目的
「天晴爛漫」第三話で、「奪われたものを取り返すため」と言っていたホトト。
彼らはもともとずっと東の、ずっと北のほう(現在でいうミネソタ州、ウィスコンシン州あたり?)に
住んでいた。だがしかし、彼らの民族は首にタトゥーのある男たちと戦って、
ホトトは父の命や、土地、馬などを奪われたのだ・・・。
4.天晴たちとの出会い
最初に出会ったのは(恐らくアニメ上では)天晴たちが店でサンドイッチを食べながら会話しているところであろう。
「コツコツ十年働きたいなら好きにするがいい。俺はやる」。
その時だった。
「首にこのタトゥーが入った男を知らないか」そう言いながら入ってきたホトト。
「知らねーな」
そういわれたホトトは男の襟元を引っ張り、本当にないのか確認すると・・・
「おいっ!触るんじゃねえ!」
「大丈夫か、坊や」
ニッシッシとホトトを馬鹿にするような笑い声が響く・・・。
「俺は坊やじゃない。お前らは違う・・・」。と、
天晴や小雨たちを見て立ち去っていく・・・。
そして翌日。「さあ、倉庫に戻るか。あんな倉庫でも、住む場所があった良かったよなあ。
衣食住そろって・・・」。などと会話していると、路地裏から声が。
「タトゥーがなんだって?」
そう、彼はガラの悪い男たちに囲まれていたのだった。
止めに行こうとした小雨だったが、銃を突き付けられ昔の嫌な思い出がフラッシュバックしてしまう・・・。
その時偶然ディランが通りかかり、彼らを助けてくれた。
5.天晴たちとの生活の中で
「俺は坊やじゃない」というのが口癖(?)とまでに作中に出てきている。
地理や気候に詳しく、『アメリカ大陸横断ワイルドレース』に出るために頑張っている天晴に
地理や気候を教えるなど、協力的な一面もあり。また、彼のことをかなり理解しているといえる。
小雨には切った薪を投げるなど、イラつく存在(?)のようである。
6.参考URL
天晴爛漫公式サイト appareranman.com
天晴爛漫第二話から第三話