サイバネティクスウォーズ
さいばねてぃくすうぉーず
概要
通称「サイバネ」。アイドルマスターsideMの劇中劇屈指の人気を誇るシリーズとも言われている。
ゲーム『アイドルマスターSideM』内にて2016年1月にゲーム内イベント『Cybernetics Wars~機械仕掛けの反逆者〜』が開催されたのが始まり。サイバネはいいぞ。
2016年8月にゲーム内で開催された「パッション爆裂!315CD大作戦!!」という企画でユーザー投票により、チームAのサイバネが選ばれた。その結果、2017年6月にゲーム内で『Cybernetics Wars ZERO 〜願いを宿す機械の子〜』が開催され、2017年8月、主題歌「Genesis Contact」と宣伝活動に励むアイドル達の姿を描いたドラマパート4本を収録されたCDも発売された。
2018年11月には、ゲーム内で『Cybernetics Wars2 ~希望を繋ぐ解放者~』が開催された。
なおCybernetics Wars2の出演アイドルも、ZERO同様にユーザー投票企画によって決定したメンバーである。
2019年3月のプロデューサーミーティングにてCybernetics Wars2のその後の展開をゲーム内コミック(ゲーム内表記は連載雑誌)で描く連載企画が発表され、同年9月に連載が開始された。
第1作目『Cybernetics Wars~機械仕掛けの反逆者〜』
ストーリー
近未来、人間はロボットを道具として大量生産・消費するようになっていた。そんな中、感情を持った最新鋭の軍用アンドロイドによる反乱が起こる。
未来都市を救うことができるのか。人類とアンドロイドの闘いが今幕を開ける。
第2作目『Cybernetics Wars ZERO 〜願いを宿す機械の子〜』
ストーリー
『Cybernetics Wars ~機械仕掛けの反逆者~』の過去編。
世界で初めて感情を持ったアンドロイドと、あることをきっかけに彼と出会った人間が織り成す、運命と友情の物語。
キャスト
- ADAM…冬美旬 (High×Joker)
- リク…天ヶ瀬冬馬 (Jupiter)
- ケヴィン…都築圭 (Altessimo)
- バリィ…東雲荘一郎 (Café Parade)
- イーサン…華村翔真 (彩)
試聴動画
主題歌『Genesis Contact』
作詞:真崎エリカ 作曲・編曲:河田貴央
歌:冬美旬、天ヶ瀬冬馬、都築圭、華村翔真、東雲荘一郎
第3作目『Cybernetics Wars2 ~希望を繋ぐ解放者~』
Cybernetics Wars21の2年後を描いた作品。ZEROと同じく投票企画で選ばれたアイドルが出演している。
ストーリー
ロイの反逆から2年。反逆者の意志は受け継がれ、新たなる憎しみの連鎖が生まれる。過去から繋がれた希望は、いかなる未来へと進んでいくのか。誰も知らない物語が、今始まろうとしている。
ゲーム内コミック連載『Cybernetics Wars 完結編』
漫画担当は佑元セイラ。
エピソードは13まであり、一つのエピソードにつき3~5話ほどの漫画が掲載されている。
指定期間内に最新エピソードの掲載漫画をすべて読み終えるとゲーム内アイテムが貰えるなどのキャンペーンも同時展開している。
ストーリー
- Ep.1:革命の狼煙はあげられた。激化する人間とアンドロイドの対立。戦いの果てに待つものとは!?
- Ep.2:彼らは邂逅し、運命の歯車がひとつ、またひとつとかみ合っていく。
- Ep.3:破滅を望む意思が反逆者たちを呼び覚まし、希望を飲み込んでいく。
- Ep.4:ピースは揃った。迫る決戦の時。勝利のため、今こそ再起せよ!
- Ep.5:平和な明日を願う者たちよ、思いを一つに、暗闇を照らす光となれ!
- Ep.6:一時の平穏、それは嵐の予兆。水面下で明かされようとしている真実とは……?
- Ep.7:散らばっていた点と点がつながり、恐るべき陰謀が明らかになっていく。
- Ep.8:目標は定まった。 別々の道を歩いていた者たちが再び交差する。
- Ep.9:暴かれるケインの過去。正気と狂気、真実の秤はどちらに傾くのか。
キャスト
Cybernetics Warsシリーズに登場した人物は、作中で死亡が描かれた人物を除き、全員漫画内に登場している。