俺は元々しがない掃除屋だ。
この業界の汚れを掃除するのに、アイドルなら動きやすいんじゃないかと思ってな。
だが、半端な仕事はキレイじゃねぇ。お前さんも納得の仕事、みせてやるさ。
プロフィール
概要
新アイドル発掘オーディションでアイドル候補生として登場した元清掃員。
オーディションに合格した、古論クリスと北村想楽とともに3人でユニットを組んでゲーム内でアイドルデビュー決定。その後、2周年記念PVにてユニット名が「Legenders」と発表された。
またユニットのリーダーは彼が務めることになる。
アイドルを志した理由は『芸能界の汚れを掃除するため』
彼の着るつなぎや手に持つクーポン券には「アヤカシ清掃社」と元々勤めていた清掃会社の名が書かれている。
デッキブラシに貼られたお札のようなステッカーや身に着けているアクセサリー、占いが趣味で得意といった所が少々オカルトっぽい雰囲気を匂わせている。
ミステリアスな人柄で本心をはぐらかすこともあったりと飄々として捉えどころがない。『衣装の背中のヒトガタ、なかなか良い舞を舞うな…冗談さ、真に受けたかい?』などと本気かどうかわからぬ冗談を言いプロデューサーたちをからかうこともしばしば。
『汚れが見過ごせない性分』で気になる汚れがあれば掃除しに行き、仕事の合間に抜け出すことが多々あるが、任された仕事はきっちりとこなしてくれる。
同じユニットのメンバーについては『古論はあれだな、魂が海に囚われちまってる。北村はまだ若いが、自分らしくいたいって志はたいしたもんだ。』と語り共に愉快な人物だととらえている。
一方で北村からは一筋縄ではいかない人柄や逆に葛之葉に本心を見透かされてしまいそうな所を警戒されており、『食えない大人』と評されている。
前職もあって体力には自信があり、ダンスや歌もそつなくこなせている。
夏の暑さは苦手な模様。
オーディション参加者の中では30歳と最年長であった。また191cmとかなりの長身で、これまでアイマスアイドルにおいて最高身長であった黒野玄武を抜くことになった。
新人オーディションで登場したメンバーは歴史上の偉人が名前やキャラデザインの由来なっており、葛之葉は平安時代に活躍した陰陽師「安倍晴明」が元ではと言われている。
さあ、掃除の時間だ
彼の実家である「葛之葉家」では「アヤカシ清掃社」という清掃会社を経営しており彼もその一員であった。
葛之葉家についてのはっきりとした詳細はまだ語られていないが、女性が『すべてを見通し 葛之葉の名と血を守る』役割を、男性が『掃除』を担っているらしく、描写から見るに清掃業の傍らでオカルティックな物に対処する仕事も行ってきたと推察できる。そのなかで雨彦は婆様と呼ばれる人物からも『目の良さ』を認められていた。この目の良さから来るものなのかは不明だが、雨彦は人のネガティブな感情がモヤのようなもの(彼はこれを『汚れ』と称している)となって発されるのが知覚でき、それを清めることも行えるようだ。
彼はとあるテレビ局で通常の清掃作業に従事していた際に、そこで多くの『汚れ』を目にする。一度見つけてしまった汚れを見逃せない彼は、アイドルとなって芸能界に潜り込み、様々な現場で『掃除』することを決める。
こうしたいきさつからアイドルとなったためか、315プロの面々やプロデューサーに対しては『この業界は汚れが溜まりやすい…お前さんや315プロダクションの連中には、これからもキレイでいてほしいもんだ。』と語っている。
ステータス特性
9段階評価
Vocal | Dance | Visual |
---|---|---|
5 | 7 | 3 |
(5が平均)
関連イラスト
関連タグ
クジョウ・キョウヤ:バンダイナムコの別コンテンツ作品における中の人繋がり。彼も、GNBを愛するがゆえにマスダイバー(ざっくり説明するとチートプレイヤー)の横暴を止めようとしている箇所がある。