オレはよおっ、悪人てヤツが大っ嫌いなんだ!
拳ひとつで直接悪人を退治してても、らちがあかねぇ。
テレビ通してメンチ切って、悪人共を震え上がらせるアイドルになってやるぜっ!
プロフィール
属性 | フィジカル |
---|---|
年齢 | 16歳 |
誕生日 | 4月4日 |
星座 | 牡羊座 |
血液型 | A型 |
利き手 | 右利き |
身長 | 170.0cm |
体重 | 65.0㎏ |
靴のサイズ | 25.5cm |
出身地 | 北海道 |
趣味 | 頭に「にゃこ」を乗せて散歩 |
特技 | 天空朱雀落とし |
座右の銘 | 漢の中の漢!! |
CV | 益山武明 |
概要
キャッチコピーは「オレは朱雀!オレに触るとヤケドするぜ!!」。
ユニット「神速一魂」にて黒野玄武とともにアイドル活動を行っているヤンキー高校生アイドル。オウケン高校の総長の片割れ。二つ名は『爆炎の朱雀』。必殺技は『天空朱雀落とし』と言う名前のカカト落とし。
アイドルを志望した理由は『悪人共に片っ端からメンチ切って、悪事をやめさせるためだぜっ!』とのこと。
弱い者いじめや曲がったことが大嫌いな、元気で心優しい少年。感情表現が豊かで、燃えるような情熱を持っている。
考えるよりもまず行動に移るタイプで直感型。やや短慮だが、時に小難しい理屈抜きの心からの思いで取った彼の行動が事態を好転させることもある。
アイドルになる以前から悪人が街で悪さをしていないかパトロールをしたり、中学時代には不良高校生に囲まれピンチだった知り合う前の玄武を単身助けに入ったりと自ら行動して悪をなくそうとしていた。
名前にも冠した朱雀がトレードマークで、髪の毛やアクセサリーのモチーフになっている。特に髪型にはこだわりがあるようでしっかりきめて気合を入れている。
見た目や中身の漢らしさの一方で、どう会話すればよいのか分からなといった理由で若い女性が苦手(老婆は問題ない)で、ファンの女子に囲まれ話に困ることも多々ある。
軽度の恐怖症で改善しようと努力はしており、決して邪険に扱うことはないが、中性的な容姿の涼(「傍白のFamille ~繋がれた希望~」のゲーム内漫画)や常に女装している咲(「ST@RTING LINE」のドラマCD)に対しては動揺することもある。
体力と運動神経には自信があり、ダンスや運動能力がものをいう仕事ではその才能をいかんなく発揮している。一方で勉強や考えることは苦手。ユニット内でも頭脳労働は相棒の玄武に一任しており、良い役割分担ができている。またイベント「にっぽん伝統芸能体験隊」ではトレードマークである四神の朱雀の絵を見事に描いた提灯を作っており、デザインの方でも才能を見せている。
同じユニットの黒野玄武とは前述した出来事以降からの唯一無二の親友。互いの長所短所を認め補い合ってアイドルして共に邁進している。
朱雀の腹巻や肩にいるのは愛猫のにゃこ(本名はにゃん喜威)で、いつも一緒におりライブや撮影にも出演している。とても賢い猫だが、玄武とはあまりそりが合わない。
甘いものが好きで、FRAMEの握野英雄からパンケーキをすすめられて以降はよく好んで食べているようだ。
彼の自室には、どういった経緯で入手したのかは不明だが茨城の鬼神と刺繍がされた特攻服が飾られている。
爆炎の朱雀
朱雀の家は、父親がタイトル保持の善玉プロレスラー、母親が女子プロレスラーとプロレスラー一家である。両親の仕事柄幼い時からレスラーやその関係者に囲まれて育っており、リング外では優しい人柄を見せるヒール役のレスラーとも面識があるらしい。
レスラーの両親を持つ朱雀だが、彼自身はプロレスに対してはとくに憧れるといった面は見せていない。それどころか、ベビーフェイスがヒールを倒すといったあくまで『役』でしかない構図に対して冷やかであった。
朱雀が口にする『悪』とは他者を困らせる、弱者を虐げる卑怯な奴らのことであり、それを正してやることが彼にとっての正義であった。そのため、悪事を働く人はいないか自分の足で探してはそれを止めていたようだ。
そんな中、街で朱雀は玄武と共にプロデューサーにアイドルにならないかとスカウトされる。自身がアイドルとなり、衆目を集め活動をすることが悪人を改心させることにつながるのでは、と考えた朱雀はスカウトを受け、正義の心を持ってアイドル活動にいそしむことになる。
ステータス特性
ダンス型のステータス。Dance値が高く、Visual値が低い。
玄武のステータスが極めて平均的であるため、ユニットで見ると朱雀のダンスが目立つ。
9段階評価
Vocal | Dance | Visual |
---|---|---|
5 | 8 | 2 |
(5が平均)
関連イラスト
関連タグ
渡辺みのり:元ヤンで花屋の31歳。
萩原雪歩:こちらは逆に男性が苦手で、かつ犬も小型犬ですら相手にできないほど苦手。