米ボーイング社が設計・製造する中型旅客機。2011年現在の同社の最新鋭機である。
愛称「ドリームライナー」。
2004年より開発開始、2009年に初飛行。
中型機であるがそれまでの大型機並の航続距離を実現しており、大型機を飛ばす程ではないが需要が期待される長距離路線への投入が予想されている。
2011年11月1日より、ローンチカスタマーでもある全日本空輸（全日空、ANA）によって、羽田空港～岡山空港・広島空港間にて世界で初めて定期便に投入される予定。
ちなみに米国企業製といいながら機体の多くの部分は各国で製造される。特に日本企業（三菱重工業など）の分担比率は約35％に及んでいる。
