Wake up.
Can you hear me?
ゲーム概要
Cytus2とは、Rayark社が製作している有料音楽ゲームで、同社の看板ゲームのひとつである「Cytus」の正式な続編である。価格は250円(ただしたまに何かしらのキャンペーンで無料期間をしていたりする)。
2015年にゲームのティザームービーが初公開。2017年台北でのRayark社のイベント内にて2018年1月のリリースが発表。ios版が2018年1月18日、Android版が2018年3月8日にリリースした。今もなおアップデートを繰り返しストーリー、キャラクターはなどの要素は絶えること無く更新されている。
ゲームシステム
楽曲プレイ
上下に移動する白いライン(アクティブスキャンライン)がノートと重なる時に、各ノートに応じた操作をするのが基本操作。
ノート | 色 | 操作 |
---|---|---|
Click | 水色、緑 | ノートをタップする |
Drag | マゼンタ、緑 | ノートをなぞる |
Hold | 赤、ピンク | 始点を押し続ける |
Long Hold | 黄 | 始点を押し続ける |
Flick | 水色、緑 | ノートを左右どちらかにフリック |
C-Drag | 水色、緑 | ノートをタップ+なぞる |
プレイ画面上に表示されるコンボ数が黄色だと全PERFECTコンボ継続中、青だと全コンボ継続中を表す。また、スコアが途切れると白色表示になる。
最高スコアは百万点である。
また、スコアとは別にTP(Technical Points)という正確性を計測する評価が存在し、最高が100.00%である。
判定は以下の表の通り。
判定 | スコア | コンボ | TP |
---|---|---|---|
PERFECT(黄) | 100% | 〇 | 100% |
PERFECT(白) | 100% | 〇 | 70% |
GOOD | 30% | 〇 | 30% |
BAD | 30% | × | 0% |
MISS | 0% | × | 0% |
最終評価は以下の通り。
評価 | スコア |
---|---|
Million Master | 1000000 |
S | 950000以上 |
A | 900000以上 |
B | 800000以上 |
C | 700000以上 |
Failed | 700000未満 |
難易度は簡単な順からEASY、HARD、CHAOSがあり、さらに11月のアップデート(Ver.2.7)から一部楽曲にGLITCHという超上級難易度が一部楽曲に実装された。
ストーリー・曲の開放
Cytus2では、チャプターがキャラクターごとに存在し、それぞれのチャプター内の曲をプレイすることでレベルが上がり、ストーリーが解放される(詳しくは後述項目「ストーリー」にて)。無料でプレイできるキャラクターは現時点では五人。ストーリーを読むことで、新しい曲が解放されたり、より高い難易度の譜面に挑戦が可能になる。
有料開放コンテンツ
Cytus2をより楽しめる要素として、有料チャプターと追加楽曲パックが存在する。
有料チャプター
7キャラ(+1キャラ)存在する。無料の五人では描かれないサイドでの動きやキャラの過去が描かれる。楽曲はおおよそ十曲前後が実装されており、有料チャプターも新楽曲がアップデートで追加されることがある。価格は一キャラ1220円。
追加楽曲パック
一パック買うごとに5曲無料キャラクターに楽曲が追加される。12パック存在する。種類は複数キャラ混合のMarvelous Mix、PAFF曲のみのFeatured Article、NEKO#ΦωΦ曲のみのGame Disc、Robo_Head曲のみのMemory Unit、Ivy曲のみのEmotion Sample、Crystal PuNK曲のみのPuNK EP、そして大会ボス曲セットのBATTLE CHAOS 2019がある。価格は610円。
ストーリー
国や企業よりもはるかに大きい人と人をつなぐインターネット。テクノロジーが高度に発展していく中、新しいインターネットの姿と接続技術が生まれていた。人々が耳の後ろに装着しているマイクロ接続デバイスを通して、簡単に現実世界からネット世界に同期できるようになった今、バーチャル世界が現実世界に取って変わっているとも言える。そう、そこには過去とは全く異なった生活が存在していた。この大きな変化をもたらす中心となったcyTusは、世界最大のバーチャル都市である。──公式サイトより引用
登場キャラクター
関連イラスト
また、ゲーム内で実際に使われている公式イラストも投稿されている。
関連イベント
別名・表記ゆれ
CytusⅡ(本来こちらが正しい名義だが使用率の高い2の方の表記を記事として使用)
CytusII(Ⅱ表記をIIに直したもの)