カルロス・アクシオン・Jr
かるろすあくしおんじゅにあ
ゲーム「第2次スーパーロボット大戦Z」に登場するオリジナルキャラクター。
概要
世界的大企業のアクシオン財団総帥を務める青年。金持ちであることを全く隠そうとせず、「金持ちだから、お金が無い人の気持ちはわからない」などと平然と公言したり、札束で相手をぶって黙らせようとするなど、性格は良くない。その一方、経営手腕は超一流で、中小企業に過ぎなかったアクシオン社を、数年で世界最大の財団に成長させており、その能力はトライアも認めている。
反面、享楽的な性格で、テロリストや新帝国インペリウムなどに遊び半分のような態度で資金や兵器を提供している。トライアとクロウからは「スットコドッコイ」と呼ばれて嫌悪されている。「こんな腐った世界は一度滅ぶべきだ」という思想を持っており、インペリウムに肩入れしていたが、活動方針に口出しし過ぎてシオニーに処刑されそうになり脱出、その後はZEXISに保護された。戦いが一応の解決を見た後にアクシオン財団は解体され、司法取引により、スコート・ラボの特別顧問に就任した。