CV:久川綾(第2次Zと第3次Z時獄篇ではボイスは無い、第3次Z天獄篇47話に登場時にボイスが付いた。)
概要
アクシオン財団の第13防衛研究所「スコート・ラボ」の代表を務める女性エンジニアで、DMバスター1号機ブラスタの開発者。24歳。
財団代表のカルロスは大学時代の学友だが、現在の仲は険悪であり、カルロスのことを「スットコドッコイ」と呼んで嫌悪している。ラボ代表を務めているのも、半分はカルロスの嫌がらせによる人事の結果である。
ロボット工学やエネルギー工学の権威だが、世間知らずの超マイペース人間でもある。
服装は和装で、設計図を巻物に書いたり、キツネのお面を愛用するなど、風変わりな一面がある。
クロウの腕前を高く評価し、彼の借金を全額肩代わりすることでブラスタのテストパイロットとして雇い入れた。
第3次Z 時獄編にも引き続き登場。
中盤までスフィアに関する知識を封印されていたが、生物時間が低速化し最終的には完全に停止、結果生物が新たに誕生せず絶滅していく次元的危機「エタニティ・フラット」の調査中に自力で断片的にスフィアに関する記憶を取り戻す。
記憶の封印が解かれてからは、エタニティ・フラットの調査以外にもミスリルの旗艦「トゥアハー・デ・ダナン」の航宙艦への改装等を手がける。
その時のビリーとミーナとの会話中にビリーの声を「いい声してるな」と言い、クロウとの中の人ネタをやっている。
ちなみに、第3次Z 時獄編 でもビリーにはボイスが無い。