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概要

世界的大企業のアクシオン財団総帥を務める青年。金持ちであることを全く隠そうとせず、「金持ちだから、お金が無い人の気持ちは分からない」などと平然と公言したり、札束で相手をぶって黙らせようとするなど、性格は良くない。その一方、経営手腕は超一流で、中小企業に過ぎなかったアクシオン社を、数年で世界最大の財団に成長させており、その能力はトライアも認めている。

反面、享楽的な性格で、テロリストや新帝国インペリウムなどに遊び半分のような態度で資金や兵器を提供している。トライアとクロウからは「スットコドッコイ」と呼ばれて嫌悪されている。「こんな腐った世界は一度滅ぶべきだ」という思想を持っており、インペリウムに肩入れしていたが、活動方針に口出しし過ぎてシオニー・レジスに処刑されそうになり脱出、その後はZEXISに保護された。

戦いが一応の解決を見た後にアクシオン財団は解体され、司法取引により、スコート・ラボの特別顧問に就任。経営顧問として働いて(コキ使われて)いる。

再世篇

次元獣バスターとしてデビュー仕立てのエスターのマネージャーを勤めていたが、途中からラボから脱退する。

そして生きていたガイオウと合流し行動を共にすることになる。

…ただ、本人は世界の革新だけを望んでおり世界の崩壊は望んではいなかった。

ZONEの封印時、ラボで開発されたZONEブレイカーを持って合流するも、ZONEブレイカーに欠陥(使用者の生命力を吸う欠点)があるのを知っており、

自分なりのケジメをつけるべくZONEに特攻して死亡。

因みにここでもゼロが掛けたギアスの効果が生きてたので、理由をペラペラ喋った(本人は喋る気は無かったが)。

彼がZONEに突撃した後にEDテーマのアレンジ曲が流れるが、これがより別れの辛さを強くする(このBGMはZEUTHとの別れにも使われる)。

…が、黒の騎士団ルートでは奇跡的に生還を果たし、最終決戦後の宴会でウェイターをしていた。

…どうやって生きていたのだろうか?(この件に関してはトライアからも突っ込まれた)

尚、中盤近くのインターミッションにて、株式での投資でまた金持ちに返り咲いた(お陰でクロウが抱えていたリモネシアの損害賠償は0に)。

第3次スーパーロボット大戦Z

ゼロレクイエムルートが正史となったため死亡している。

天獄篇において、「世界を破壊する」理由が三大国家でもOZでもなく、クロノに支配された現状を破壊するためだったことが明かされた。

アクシオン家は元々、クロノのリーダーである「キング」の家系であり、カルロスは父であるカルロス・アクシオン(同名なので本人には「Jr.」とついている)から、大学を卒業した時にその事実を知らされて反発。

キングを継ぐ日までは自由にすると宣言して株式会社アクシオンの社長となり、一気に財団までのし上げた。

その全てはクロノによる支配の打破のためであり、スコート・ラボにエルガンから受け取った揺れる天秤のスフィアを持ち込んだのもその一環であった。

クロノの教義とは、人類は月に到達した日からサイデリアルによって飼育されていたという事実を秘匿し続けることであり、これを知ったカルロスの心境は不明。

しかし、その上で第2次Zにおける飄々とした立ち回りを見直すと、彼という人間の見方がまた変わってくるのではないだろうか?

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