エスター・エルハス
えすたーえるはす
CV:互野ちひろ(再世篇より)
次元獣に家族全員を殺され、故郷の街を滅ぼされて、たった1人生き残りスコート・ラボに保護された少女。
家族を殺した次元獣(ライノダモンMD)の撃破をクロウに依頼する。
男勝りで勝気な性格だが、自分との約束を果たそうと無理をするクロウを気遣う場面も見られた。
クロウがMDを打倒した後はスコート・ラボでトライアの助手を務めていたが、やがてテストパイロットになることを志望し、
ラボ所属の訓練生を経て次元獣バスターとしてブラスタの量産型試作機であるブラスタEsに搭乗する事になる。
給料で楽器を購入してはクロウの借金の査定を盛り上げるが、最初は銅鑼(ファイヤー銅鑼ゴンと名づけた<元ネタは、ファイター・ロアの炎の龍で攻撃する必殺技・ファイヤードラゴンから>)
次にドラムセット(ドラムスコと名前を付けた)最後にトライアングル(ドラムの音とトライアングルの音で、ビヒーダと意思疎通をする場面がある)と様々な楽器を用いるため、その度に査定が長くなる。また、クロウが喜んでいると知った時は笑顔を見せていた。
過去に猫の妖精と名乗ってた黒歴史があり、驚いた時に見せる「にゃ!?」という口癖もその一つ。
つまり「し て い た。」←再世篇15話のクリア時のトークにて、この事を告白した時にネットスラングとしての黒歴史を使い、話を聞いていたシン、ルナマリア、ゲイナー、ガロード、カミーユの5人の無印Z側のキャラが反応するというやり取りがある。
そのほかにもアホの子だったりガンダムWのデュオとマブダチぽかったり
「していた」の彼とはいろいろ共通点が多かったりする。
また、イケメンキャラに弱いという意外な一面も。
(やばい・・・!かっこいい!)
黄緑が少し混じった金髪の短髪に青い目をしてる。
服は黄緑色のジャケットと思わしき服を着ているが、現在顔あたりの資料しかないため服装などは絵師の想像が多い。
その服装も、再世篇のカットインで上半身あたりは判明したものの、ズボンなのかスカートなのかは結局わからずじまいである。
初登場時のレベルは5と低いが、精神コマンド・努力があるため成長の方は早い。
また、ブラスタEsが修理装置持ちで且つ彼女自身も修理スキルを習得しているため状況においては後方支援も可能。
習得する精神は脱力や期待といったサポート向けのものがメイン。消費SPも低めで使いやすい。
消費SPは熱血だった頃のままであるためとても扱いやすくなる。
脱力や期待を連発させる場合、SPアップやSP回復を優先的に獲得したい。
クロウと同様に援護攻撃Lv2があるため、援護攻撃の追加習得や連携攻撃を習得させるのも悪くない。
ストーリーの中盤において、パレス・インサラウムから放たれた人造リヴァイヴ・セルからクロウを守り
ダモン級次元獣と化してしまい、一時的に部隊から離脱する事になる。
1周クリア後に追加されるキャラクター辞典の項目によると、身体に何らかの秘密が残されたらしい。
第3次Z天獄篇47話クリア後のトークにてソーラリアンの制御システムの中枢に組み込まれている事が明らかになった。
これはリヴァイヴ・セルの影響が人間に戻っても残っており、それによって彼女が無尽蔵に吸い出している地球の次元力をソーラリアンに転用すると同時に、システムに組み込む事で彼女自身の容態を随時チェック及び対応できるようにという苦肉の策であった。
トライア自身も超時空物理学の研究の中でどうにかして助けようとしていたものの、技術力が及ばず助ける事が出来ずにいた。