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CV野島裕史


人物概要編集

シベリアに点在する生活拠点の一つ、ウルグスク・ドームポリスに生活する少年。

設定的にはいわゆるひきこもりに近く、自室ではもっぱらTVゲーム「オーバーマンバトル」をプレイしており、同作の登場人物であるシンシア・レーンとはライバル関係(ただし物語開始時はお互いに直接の面識が無い。ネットゲーム越しの知り合いである)。

一応ただゲームに熱中してる訳ではなく、オーバーマンバトルランキング上位者には賞金が定期的に送られるシステムなっており、それで生活をしている。

そんな彼にもひきこもる事情があり、親はエクソダスのビラを無理矢理持たされ尚且つエクソダス推進派に殺されるという悲惨な体験し、賞金を足がかりに親を殺した犯人も探していた。

その為、初期はエクソダスに対して憎悪に近い感情を抱いており、ヤーパンへのエクソダスには反対している。


真面目な反面、融通がきかず内向的な性格ではあるが、巻き込まれる形でシベリアから脱出する「エクソダス」に参加すると、環境の変化や周りの人間との交流・衝突を経て人間的に大きく成長する。全体的に”自分では何もしない”意識風潮のあるドームポリスの住人でありながら、ちゃんとした主体性と自我を持って行動できる人間でありゲイン・ビジョウからは「生き抜くセンスがある」と評されている。


劇中トップレベルのオーバーマン乗りであり、とっさの機転や状況判断も的確な少年戦士に成長していく。


だが、まぁ・・・編集

ゲイナーと言えば、作中で見せたヒロイン「サラ・コダマ」への、愛の告白・全世界中継であろう。

詳しくはネタバレにつき、ある程度伏せさせて頂くが、彼は全世界の人間に聞こえている状態で、サラへの愛の告白をしている。

以下に全文を掲載する。

「そうだ!

どうせ聞こえるなら、聞かせてやるさ!

サラ!

好きだァー! サラ! 愛しているんだ! サラァー!

エクソダスをする前から

好きだったんだ!

好きなんてもんじゃない!

サラのことはもっと知りたいんだ!

サラのことはみんな、ぜーんぶ知っておきたい!

サラを抱き締めたいんだァ!

潰しちゃうくらい抱き締めたーい!

心の声は

心の叫びでかき消してやる! サラッ! 好きだ!

サラーーーっ! 愛しているんだよ!

ぼくのこの心のうちの叫びを

きいてくれー! サラさーん!

クラスが同じになってから、サラを知ってから、僕は君の虜になってしまったんだ!

愛してるってこと! 好きだってこと! ぼくに振り向いて!

サラが僕に振り向いてくれれば、ぼくはこんなに苦しまなくってすむんです。

優しい君なら、ぼくの心のうちを知ってくれて、ぼくに応えてくれるでしょう

ぼくは君をぼくのものにしたいんだ! その美しい心と美しいすべてを!

誰が邪魔をしようとも奪ってみせる!

恋敵がいるなら、今すぐ出てこい! 相手になってやる!

でもサラさんがぼくの愛に応えてくれれば戦いません

ぼくはサラを抱きしめるだけです! 君の心の奥底にまでキスをします!

力一杯のキスをどこにもここにもしてみせます!

キスだけじゃない! 心から君に尽くします! それが僕の喜びなんだから

喜びを分かち合えるのなら、もっとふかいキスを、どこまでも、どこまでも、させてもらいます!

サラ! 君がツンドラの中に素っ裸で出ろというのなら、やってもみせる!」


・・・若いっていいね。


さらにACE3でも再現。しかもガロードレントンも巻き込んで。もちろんスキップ不可能でこれを聞きながら戦闘を行わなくてはならない。

そしてスーパーロボット大戦ZにおいてもDVEで再現。しかもスキップ不可と言う仕様。我々を悶え殺す気か、スパロボスタッフ。そして携帯機初出演のスーパーロボット大戦Kでは、ピンクのカバでヤーパンの天井が浮かれている中行われた駅伝の表彰式に乱入し、サラに対して思いの丈をぶちまけようとする始末(未遂に終わったが)。


こんな調子で告白イベントがした本人より印象付けられているので、

本人がいないにもかかわらず検索に出てくるイラストやタグがあったり。


搭乗機体編集

キングゲイナー

XAN-斬-:ゲームのみ

関連タグ編集

少年恋愛団 世界三大恥ずかしい告白シーン

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