キングゲイナー
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きんぐげいなー
『OVERMANキングゲイナー』の主役メカ。
作品名の代わりにタグとして用いられることが多い。
略称はキンゲ。
ウルグスクの領主・メダイユ公爵がコレクションしていたオーバーマンの1体。
髪の毛のようなものが生えた、特徴的な姿をしている。
シベリア鉄道警備隊(通称シベ鉄)のシルエットマシンと戦うためにゲイナー・サンガが搭乗。それ以降彼の愛機としてエクソダスの妨害を目論むシベ鉄の部隊と戦う事になる。
「キングゲイナー」という名前はゲイナーがつけたもので、乗った日の朝にオーバーマンバトルゲームのキングになっていたという事に由来している。
全高は成人男性の4.2倍、重量は毛長象1.4頭分。
成人男性の身長を1.7m、マンモスの体重を5tとするとだいたい身長7.14m、重量7t程度に相当。
劇中では毛長象2頭を軽々運んだり、身の丈より巨大な岩(推定重量670t)を支えたりと見た目以上にパワフルである。
装備
チェンガン
キングゲイナーの主力武器。銃と剣が一体化した武器で、剣部分はチェーンソーになっている。弾丸は通常のもの以外に、オーバーフリーズバレットなど特殊なものも発射可能。
「チェンガン」「チェーンガン」「チェインガン」など名前が多く、表記がはっきりしていない。
ポシェット
キングゲイナーの左腿にあるポケット。いわゆる四次元ポケット的な性能を持ち、チェンガンのスペアやオーバーフリーズバレットなどの装備が収納されており、劇中ではチェンガンの二刀流も披露した。
フォトンマット
オーバーマンが駆動時に発するエネルギー。
オーバーマンはこのエネルギーを用いて飛行するほか、慣性制御・防御・攻撃といったことにも転用可能。
飛行時にはオーバーマンの背後に「フライング・リング」と呼ばれる光背状のリングを形成する。
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