概要
「ミイヤの街」と呼ばれる太古の巨石群で眠りについていたアーリーオーバーマン。
通常のオーバーマンの倍以上の体躯を持ち、頭部に一対、肩に二対と計六本の腕があり、一定の自我を備えるなど、オーバーデビルの血統の強さを匂わせる。何らかの事情により、腕一本を欠損しており、ゲイン・ビジョウのガチコに移植されている。
オーバースキルは「重力」背中から重力ガスを噴射したり、ブラックホールに似た重力球「ブラックボール」を作り出して敵を吸い込んだりする。
また頭部からはブリュンビームという光線を発射する。巨体を生かしての格闘戦も得意で、フォトンマットリングによるバリアも普通のオーバーマンより強靭である。
一度、自身の強力な力によって世界から姿を消したが、終盤に於いてオーバーデビルの暴走に呼応する形で再び出現。オーバーデビルと交戦するもオーバーフリーズの直撃を受け完全に消滅した。