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アンヌ・リトシュタイン

あんぬりとしゅたいん

アンヌ・リトシュタインとは、小説『ティアムーン帝国物語 ~断頭台から始まる、姫の転生逆転ストーリー~』の主要登場人物。

概要

ティアムーン帝国の帝室に勤務している平民出身のメイド。年齢はミーアより5歳年上(ミーアが12歳の時点で17歳)。赤い髪と青く丸い瞳、鼻先の薄いそばかすが特徴で、素朴な雰囲気の少女。

商家であるリトシュタイン家は貧しい商家で、アンヌ自身はその長女。この他、次女のエリスを含めて妹が4人、弟が1人の大家族である。

プロフィール

出演作品ティアムーン帝国物語
性別女性
誕生日不明
出身地ティアムーン帝国
身長
体重
特技
好きなもの
嫌いなもの
舞台版俳優窪田美沙

人物像

実家の助けになるために城に働きに出ているが、ミーアが食べるのを楽しみにしていたケーキを運ぶ際に転んで床にぶちまけるなど、結構なドジっ子。

経歴

最初の時間軸

革命軍に捕らえられ投獄されていたミーアに面会に来てくれた1人で、ミーアが処刑される日まで身の回りの世話をしてくれたり、エリスが執筆した面白い創作物語を聞かせてくれたりしていた。アンヌ自身は「ミーアをほっとけなかった」という理由からそばにいただけなのだが、ミーアはアンヌに深く感謝しており、彼女の忠義に報いることができなかった自分の無力さを嘆いている。

なお、この時間軸では妹のエリスは病弱な体に飢饉が重なり、ミーアの処刑前に亡くなっている(コミカライズ版ではこのことをミーアに告げる際に涙を見せている)。

本編の時間軸

最初の時間軸でのアンヌの忠義に報いるため、12歳当時にタイムスリップした直後に再会したアンヌを自身の専属メイドに任命し、自身の腹心・片腕として重用する。アンヌも最初は戸惑っていたものの、ミーアの信頼と期待に応えるべく献身を惜しまない。

関連イラスト

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