概要
登山に訪れたものの、早速遭難してしまったじーさんたちの前に現れたヨボヨボでガリガリの力士。
世界一の力士になることが夢だったが、叶う事無く大人となり、老人になってしまった。時空の分かれ道(タイムフォークロード)の噂を聞き、その分かれ道がある山に行くも、その道に通じる扉には鍵がかかっており、頭部が鍵穴にピッタリな校長を連れ去った。早速扉の中へ入ると、分かれ道の主(実は時空の分かれ道の正体・夢現道そのものだった)の魔法によって若返り、転がってきた岩を受け止めるほどまでに強くなる。そして、じーさんやゲベに言われた言葉を通じ、「人生で大切な事、それはどんな道でも胸を張って歩く事」に気が付いた。