ドクター・ジョウ
どくたーじょう
『絶体絶命でんぢゃらすじーさん』に登場するキャラクター
概要
大長編第2弾『放たれた友情だじょー』に登場。
10年前、世界一の科学者になる事が夢で、「世界一強い男になる」という夢を持っていた親友であったユウちゃんとどちらが夢を叶えられるかという競争を約束する。
しかしユウちゃんが病死した事をきっかけに、世界一強い男になるという彼の夢を叶えさせる事を決意。
そして19歳になった現在、最強さんの体内に研究所を作り、彼からエネルギーを奪うことでユウちゃんをロボットとして再生させる。
しかし、ユウちゃんは当時のことを忘れており、おまけにジョウのことを「僕に利用されてくれる大切な友達」としか見ていなかった。
そして世界一強い男になるためにジョウの頭脳を手に入れようとするが彼の弱点である「放たれた友情」=鼻水を彼に与えユウちゃんに大ダメージを与えることができたが、逆上した彼に体を貫かれてしまう。
そしてユウちゃんとじーさんの決闘の後、「人間は一人では生きていくことはできない。しかし、『一人で生きていける』と強がることはできる」事、「一人で全力で戦い、それでもダメだった時、一緒に戦おうと言うのが本当の友達」だという事を教えられ、二人を脱出させた後ユウちゃんの後を追うように息を引き取った。