概要
テレシアとはXenobladeに登場する巨神界上層に生息する生命体。作中では、コロニー6にて初登場し、ディクソンから「霊獣テレシア」の名を知ることになる。
姿は個体差があり、鳥のような姿をしたテレシアや人型のようなテレシア、中には三つ首の獣のようなテレシアもおり、個体によって多種多様。共通の特徴として、緑の体色と特徴的な光の翼、空気中のエーテルをエネルギーとすることが挙げられる。テレシアのエーテルの吸収は周囲のエーテル場や生態系に大きく影響を及ぼし、受けた傷を癒すためにエーテルを吸収した際はその周囲の森が腐敗するほどのものである。
またもう一つの大きな特徴として、人の思考を読むことが挙げられる。思考を読んだテレシアは未来視を発動して未来を先読みしたシュルクの行動を先読みするという動きを見せた。これは戦闘中でも思考読みというオーラアーツで使用され、発動中は攻撃が回避されるというものになっている。
経歴
初登場はコロニー6における黒いフェイスとの遭遇イベント。
その後、そのテレシアとは違う個体とマクナ原生林にて戦うことになる。
余談
作中では名前の由来は「不浄な生命を刈り取る者」とされているが、名前の由来は恐らく収穫をあげる事を意味する動詞「therizein」。ギリシャの女性名「テレシア」はこの動詞から来ているとされている。なお、ギリシャにおけるテレシアのスペルは「Therasia」だが、ゼノブレイドにおけるテレシアのスペルは「Telethia」
XenobladeXにおけるテレシア
⇒ 終焉のテレシア