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概要編集

テレシアとは『Xenoblade』に登場する巨神界上層に生息する生命体。作中ではストーリー2にて初登場し、ディクソンから「霊獣テレシア」の名を知ることになる。


姿は個体差があり、鳥のような姿をしたテレシアや人型のようなテレシア、中には三つ首の獣のようなテレシアもおり、個体によって多種多様。共通の特徴として、緑の体色と特徴的な光の翼、空気中のエーテルをエネルギーとすることが挙げられる。テレシアのエーテルの吸収は周囲のエーテル場や生態系に大きく影響を及ぼし、受けた傷を癒すためにエーテルを吸収した際はその周囲の森が腐敗するほどのものである。


またもう一つの大きな特徴として、人の思考を読むことが挙げられる。思考を読んだテレシアは未来視を発動して未来を先読みしたシュルクの行動を先読みするという動きを見せた。これは戦闘中でも思考読みというオーラアーツで使用され、発動中は攻撃が回避されるというものになっている。


経歴編集

初登場はコロニー6方面における黒いフェイスおよび機神兵団との遭遇イベントで、この時は機神兵側を攻撃し、結果的にシュルク達を助けた。その後、マクナ原生林にて訳あってテレシア討伐に赴いていたハイエンター族メリア.メリア・エンシェントに付き合う形でそのテレシアとは違う個体と戦うことになる。


余談編集

作中では名前の由来は「不浄な生命を刈り取る者」とされているが、名前の由来は恐らく収穫をあげる事を意味する動詞「therizein」。ギリシャの女性名「テレシア」はこの動詞から来ているとされている。なお、ギリシャにおけるテレシアのスペルは「Therasia」だが、ゼノブレイドにおけるテレシアのスペルは「Telethia」


XenobladeXにおけるテレシア編集

終焉のテレシア


関連タグ編集

Xenoblade 巨神


以下ネタバレ注意編集















その正体は巨神の意思に従い、巨神の邪魔となる生命体を排除する生命体であり、巨神の細胞の一部。それ故に「テレシア」とは「不浄な生命を刈り取る者」を意味する。かつての機神と巨神の大戦にも巨神の駒として姿を現しており、マシーナたちを蹂躙する様は現在におけるホムスと機神兵の関係そのものである。


更なるネタバレ編集















作中に登場するハイエンターは巨神ザンザがテレシアに戯れに知性を与えてみた存在である。ハイエンターは高濃度のエーテルに晒されると、テレシアと化してしまう。故に機神復活の際、ハイエンターは一部を除いてテレシアとなってしまった。

しかし、ホムスとの混血の場合はそのテレシア化の因子が失われることが判明している。


17章でテレシアに占拠された帝都アカモートに向かうと、徘徊しているテレシアの中に二つ名持ちのように特定の名前がついたテレシアがいる。

これらは全て実際にアカモートにいた名有りのNPC達と同一の名前であり、倒すと彼らに関係するクエストに纏わるアイテムをドロップするという衝撃の登場でクエストをじっくり攻略していたプレイヤーにショックを与えてくる。

またテレシア化を逃れ各地に避難したハイエンターたちからはテレシア化した彼らに関わるクエストを受けられるようになる。


なお、17章以降にアカモートのキズナグラムを確認すると……

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