概要
機神とは対を成す、角の生えた有機的な巨大神。
かつての機神との戦いで相打ちになり、その躯はやがて『巨神界』と呼ばれるようになった。
巨神界には「ホムス」「ノポン族」「ハイエンター」といった種族が暮らしているが、度々機神界からの襲撃を受けている。
巨神の右すねにはシュルクやフィオルンらの故郷「コロニー9」、膝から太ももの上には「巨神脚」(ガウル平原)が広がっており、その二つの地域は右膝の「テフラ洞窟」で繋がっている。
また股間には「コロニー6」があり、そこから腰の「燐光の地ザトール」へ、さらにザトールから巨神胎内を経由すると背中の「マクナ原生林」に辿り着く。
マクナの直上には「エルト海」が広がっており、浮遊石によって大小多くの島や「皇都アカモート」が海上を浮遊している。
また右腕は「ヴァラク雪山」と呼ばれる巨神界唯一の積雪地帯が広がる。この右腕は機神の大剣を掴んでいるため、ここから大剣の上へ行くことができる。