囲碁タイトルホルダー一覧

いごたいとるほるだーいちらん

ここでは、2020年6月26日現在の囲碁タイトル保持者の名前をまとめたものです。

タイトルホルダー一覧

【2020年6月26日現在】

※並びは序列順、タイトル移動等によって序列の変動あり。

三冠（棋聖・本因坊・天元）
井山裕太

棋聖戦では2013年、37期棋聖戦で張栩棋聖から4勝2敗で奪取。以降7連覇。2017年、名誉棋聖資格を獲得。本因坊戦では2012年、67期本因坊戦で山下敬吾本因坊から4勝3敗で奪取。以来、7連覇中。2016年、二十六世本因坊の資格を獲得。天元戦では2015年、41期天元戦で高尾紳路天元から3連勝で奪取。以降5連覇中。2019年、名誉天元資格を獲得。

三冠（名人・王座・十段）
芝野虎丸
（右の人物）
名人戦では2019年、第45期名人戦で張栩名人から4勝1敗で奪取。史上最年少タイトル獲得者、史上初の10代でのタイトル獲得者、史上最速でのタイトル獲得者。となった。王座戦では、第67期王座戦で井山王座から3勝1敗で奪取。井山の名誉王座獲得を阻止し、史上最年少王座、史上最年少二冠を達成した。十段戦でも、2020年度の第58期十段戦で村川十段から3勝1敗で奪取。史上最年少・最短での三冠王となった。

碁聖
羽根直樹

2019年、第44期碁聖戦で許家元碁聖から3勝2敗で奪取、8年ぶりに復位した。