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芝野虎丸

しばのとらまる

日本の囲碁棋士九段。2020年現在、二冠(名人・王座)を保持する。 ※画像右側の人物
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概要

芝野虎丸とは、日本の囲碁棋士日本棋院・東京本院所属。1991年11月9日生まれ、神奈川県出身。洪道場出身。史上最年少での七大タイトル(名人)獲得二冠王達成(名人王座など多数の最短・最年少記録を有する。兄の芝野龍之介二段も同じく囲碁棋士。

棋歴

ヒカルの碁のファンだった親の影響により、兄の龍之介と共に囲碁を始める。
洪清泉四段が主宰する「洪道場」を経て、平成27年度夏季採用として初段入品(プロ入り)。
2016年10月、第41期棋聖戦Cリーグで4勝1敗の成績を収め、Bリーグへ昇格。
2017年、第26期竜星戦余正麒七段に中押し勝ちし全棋士参加棋戦初優勝。入品からわずか2年11か月での全棋士参加棋戦優勝は井山裕太三冠の3年6か月を更新する史上最短記録で、17歳8か月での全棋士参加棋戦優勝も井山三冠の16歳4か月に次ぐ歴代2位の年少記録。規また翌日付で規定により七段に昇段。入段から2年11か月での七段昇段も史上最短記録である。
同年、第65期王座戦では挑戦者決定戦に進出。しかし、一力遼七段に敗れ、史上最年少でのタイトル戦出場を逃す。
第73期本因坊戦最終予選決勝で許家元四段に勝利し史上最年少でのリーグ入り
第42期新人王戦で孫喆五段を2連勝で破り、優勝。
第43期名人戦最終予選では一力遼七段に勝利し、こちらも史上最年少でのリーグ入りを果たした。
2018年、第4回日中竜星戦で中国の柯潔九段に中押し勝ちし優勝。日中竜星戦での日本代表選手の優勝は初めて
2019年、第44期名人戦リーグでは6勝2敗と活躍。同率首位の河野臨九段とのプレーオフを制し、プロ入りから史上最速、史上2人目となる10代での名人挑戦を決めた。また、規定により八段昇段も決めた。張栩名人との番勝負では4勝1敗で奪取。史上最年少での名人獲得と規定による史上最短での九段昇段を決めた。
また、第67期王座戦では挑戦者決定戦で許家元八段を破り、挑戦権を獲得。井山王座との番勝負でも3勝1敗で奪取。こちらも史上最年少で七大タイトル二冠王となった。
2020年、第58期十段戦でも挑戦者決定戦で井山三冠を破り、挑戦権獲得。現在、村川十段との番勝負中である(現在、芝野二冠の1勝0敗)。

余談

歴代のタイトルホルダーとは全く違うタイプの棋士と言われており、「もともとそんなに勝ちたい、トップに行きたいという気持はない」「自分は棋士に向いていないのかなと」「この一局にかける、などと思ったことはありません」など、勝負師である棋士としては聞いたことのない発言をしている。
また、AI囲碁を駆使し実力の向上をはかるAI世代と呼ばれる囲碁の新世代の筆頭と言われている。

関連タグ

囲碁 棋士 井山裕太 名人 王座戦(将棋・囲碁のタイトル戦) AI

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