概要
激走戦隊カーレンジャーに登場する小型のレーシングカーを模したマシン。
パーツをそれぞれ5つの武器とシャーシに分けることができ、
各武器の方を「フォーミュラーウェポン」、組み替えて合体させた武器を「フォーミュラーノヴァ」と呼ぶ。
初出は第2話で、ダップによってマシンは完成していたものの、動かすことができなかった。
しかし、ペガサスの社長が偶然そのマシンを目撃して、社員が勝手に作ったと勘違いして腹いせに蹴飛ばした際に稼働することで完成した。
(ちなみに社長は稼働したマシンで足を引っかけて転んで気絶し、その時の記憶がすっかり抜け落ちてしまったようである。)
なぜか家電の説明書チックな取説がついていた。
フォーミュラウェポン
フェンダーソード
マシンのフェンダー部分を構成するレッド専用の剣。
バイブレードとの二刀流で放つ「ツインカムクラッシュ」が必殺技。
マフラーガン
マシンのマフラーを構成するブルー専用の大型の二挺拳銃。
2700度の超高熱の弾を放つ。
エンジンキャノン
マシンのボディとエンジンを構成するグリーン専用のキャノン砲。
マッハ1の速度で強力なエネルギー弾を発射する。
サイドナックル
マシンのサイドバンパーを構成するイエロー専用のナックル。
電撃を纏った強力なパンチを放つ。
バンパーボウ
マシンのフロントバンパーを構成するピンク専用の弓。
弓を引くことでエネルギーの矢を放つ。
フォーミュラーノヴァ
フォーミュラウェポンとマシンのシャーシを組み替えて作った合体バズーカ。
強力なエネルギー弾で敵を吹っ飛ばす。
初回使用時は、逃走しようとしていた怪人・BBドンパを一撃で宇宙空間に吹き飛ばすほどの威力を見せた。