概要
アニメ『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』に登場するカタリナ・クラエス脳内会議メンバー5人(?)のこと。
乙女ゲームにはまってい一人の少女は、前世の記憶をもったままクラエス公爵家の令嬢・カタリナ・クラエスに転生、しかし、彼女はそこでゲームの登場人物である貴族たちと会う。
ゲーム内のカタリナ・クラエスは、ゲーム内の一癖も二癖もある貴族たちとつきあうことで悲劇に見舞われており、前世の記憶が残るカタリナはメンバーを集めて何とか悲劇を回避すようとする。
WEB版:文庫版では議長・議員・書記の3人だったが、コミカライズ版:アニメ版では議員が弱気・強気・ハッピーの3人、書記は真面目に変更され計5人となっている。
脳内会議メンバー
- カタリナ・クラエス(議長)
CV:内田真礼
「では、キースをいっぱいかわいがる。ということで、よろしいですかな?」
会議をとりしきるカタリナ。法服と白い付け髭(口髭)を蓄え、〇に「力」と彫られた木槌をもつ。会議が混乱するとを木槌を叩いてメンバーを静まらせるが、基本的に進行役なので具体的な策を出すことはほとんどない。
- カタリナ・クラエス(弱気)
CV:内田真礼
「なぜジオルド王子は婚約を解消してくれないのでしょうか.....?」
WEB版:文庫版の議員カタリナに相当する3人のうちの1人。コミカライズ版では令嬢(やや弱気?)。弱気でおとなしい性格のカタリナ。他のカタリナが出す案や現状認識に慎重な意見をする。
- カタリナ・クラエス(強気)
CV:内田真礼
「アランはゲームの攻略対象よ!」
WEB版:文庫版の議員カタリナに相当する3人のうちの1人。ややツリ目。コミカライズ版では令嬢(やや強気?)。その名の通り強気な性格のカタリナ。第1回会議で出した「剣と魔法の腕を磨く」という案は、彼女が農業に目覚める結果となった。
- カタリナ・クラエス(ハッピー)
CV:内田真礼
「どこかで聞いたことあるセリフだと思ったー!(棒読み)」
WEB版:文庫版の議員カタリナに相当する3人のうちの1人。コミカライズ版では基本カタリナ。いつもニコニコしているカタリナ。意見は楽天的を通りこして能天気なため、他のカタリナにツッコまれることがしばしば。
- カタリナ・クラエス(真面目)
CV:内田真礼
「孤独にならないように、いっぱいかまえばよいのでは?」
WEB版:文庫版の書記カタリナに相当する。コミカライズ版では眼鏡カタリナ。伊達眼鏡をかけており、前世の情報を引き出して会議で出た案や方針を精査する。また、過去の状況を整理して、議会進行の見通しをする。
一見頭がよさそうに見えるが、あくまでも性格が真面目なだけであることから、他は4人のカタリナとどっこいである。