CV:依田英助
プロフィール
秘密犯罪組織バイオロンの怪人バイオノイド第33号の怪人。
外見は二足歩行するサイそのものである。
目的
香川教授が宇宙で発見して持ち帰ったアメーバ状の宇宙生命体を奪取することが使命。
それを入手してマッドガルボと共にパワーアップしてジバンを倒した後は夜の市街地で破壊活動を行った。
特徴・性格
怪力と突進、ドリルのように回転する角を武器にする。口からは火を吐く。頭はあまり良くない。
トーチカ状の防御形態に変身することも可能。
宇宙生命体でパワーアップした後は香川父娘を拉致してジバンに挑戦状を叩きつける。
ジバンはダイダロスを呼んでサイノイドにダイダロスを食らわせるが、パワーアップした彼には全然効果がなかった。
クイーンコスモの攻撃で目が見えなくなったジバンをマッドガルボと一緒に一方的なリンチを加えて死に追いやった(止めはマッドガルボが刺した)。
ジバンの死を受けてバイオロンが一斉攻勢に出た時の夜の市街の破壊活動の際に使った地下道を洋子と清四郎に探られてアジトを発見されてしまうが、逆に2人を捕えて処刑しようとする。
しかし、五十嵐博士の残したシステムで復活・強化したジバンが2人を助けるためにレゾンに乗って現れた。
マッドガルボと共にジバンを再びあの世に送るために攻撃を加えるが、パワーアップしたジバンには全然通用せず、左腕のパワーブレイカーで投げ飛ばされ、右腕のニードリッカーで角を折られてしまうという前話とは逆に自分が一方的に攻撃されてしまう状況になってしまった。
ジバンの手に大砲「オートデリンガー」が握られたのを見てトーチカ状の防御形態になってふせごうとするが、ダイダロスファイヤーの30倍以上の威力を持つ「オートデリンガー・ファイナルキャノン」に耐えられずに大爆発した。