ファイナル概要
ファイナルソードの台詞は、翻訳ソフトで翻訳したものをそのまま使ったような支離滅裂な発言が多い。
このことから派生して生まれたのが、ファイナルソード特有の不思議な台詞などをまとめて表す言葉「ファイナル語録」である。
なお、このファイナル◯◯は語感が良く、ファイナルソードなら当然のことといった状況においてよく使われる。
台詞以外にも用語的なものもこちらでは紹介する。
ファイナル語録
- ファイナルセンス
ファイナルソード独特の理不尽な展開や罠を察知する能力。その前にセーブをすることで巻き戻しを避けられるため、ファイナルソードプレイヤーには求められるセンスである。
同項目を参照。
- 主人公「母さんはすぐに良くなるから。もう少しだけ辛抱なさい」
母にかけた言葉。一昔前ならかろうじてあった台詞かもしれないが、母に向かっての言い分としてはややズレている。
- 母「私のことは心配しないで絶対に危ないことはするなよ」
上の台詞に何故か荒い口調で返す母。これらの二つのやりとりだけでファイナルソードの奇妙な会話が読み取れる。
- 父「どこかから帰る道か?」
帰ってきた主人公に対し、父からいきなりこの一言。お前は何を言っているんだ。その後のやりとりも少しおかしい。
- クリムおじさんとの会話
クリム「小僧、俺がどこに住んでるか知っているか?」
主人公「2階の家クリムおじさん、わからないんですか?」
主人公の言っていることがよくわからない。
- 国王「当然んじゃろ…!」
姫が見つからなかったとの主人公の報告に対して。匂わせ演出なのだがそりゃ主人公も「はい?!?!?!」と返したくなるものである。
- デーモン「人間の姿で窮屈だった!!!クアアア!!!」
開き直るときはとびっきりの背伸びで。怒涛の展開だが緊張感は皆無。