日立の樹とは、日立製作所をはじめとする日立グループのコマーシャルソング。
「この木なんの木」の名前でも有名。
歌について
現在は9代目であり、ここまでに様々なスタイルの歌風があった。
現在では、日立グループ一社提供の番組である世界ふしぎ発見でのみ聴くことができる。
かつてはいろんなスポンサー提供番組のCMで聴くことができたらしい。
日立グループ子会社の電話保留音にも流用されているとか。
歌が流れている最中にスポンサーとなっている日立グループの社名が下から上へスクロールしていく。
このクレジット、日立グループが連結子会社だけで900を超える会社の集まりであることから歌の時間内ではクレジットしきれず、いくつかのパターンが作られている。
全てのパターンで最後に登場するのはすべての母体である日立製作所である。
一社提供である以上、CMにおける日立の意思は絶対であり、「グループ会社の全部を一度にクレジットさせろ」という横暴なことも可能だったわけだが、さすがにそれはしなかった。
また、流れている最中に映っている木でかなり有名。
日立の樹について
日立の樹で有名なあの木は実際にあるのかと本気で気になる人がいたが、あの木は実在する。
ハワイにある「モンキーポッド」という種の木で、日本には自生しない。以前はモンキーポッドの他に、3種類の木が使われていた。
なお、現在の日立製作所のCMでは、最後に影絵の日立の樹が出てくるようになった。
関連タグ
日立製作所 日立グループ ハワイ モンキーポッド 曲イメージ 大木
青木瑠璃子 黒木ほの香:二人で『この木なんの木 青木と黒木』という日立の樹のCMソングの歌詞を基にしたと思われるタイトルの番組のMCを担当。