カブトボーグ
かぶとぼーぐ
タカラトミーから発売された玩具『カブトボーグ』シリーズ、もしくはその販促アニメである『人造昆虫カブトボーグVxV』に関係するイラストに付けられるタグ。
人造昆虫カブトボーグVxV
2006年から2007年までの間BSジャパンで放映されていたアニメ。
一見子供向け玩具販促アニメの体裁を取っているが、その実、完全に大人向けなギャグアニメである。
尚、「VxV」の部分は「ビクトリー バイ ビクトリー」と読む。
以下ニコニコ大百科から転載
「毎週が最終回」のようなストーリー。それは第1話を見た視聴者が最終回かと思ったほどの急展開。
重要な登場人物が死亡するが、次週に何も説明が無いまま普通に出てくる。
ヒロインが毎週変わる。
世界が滅亡する。しかし視聴者に何も説明しないまま次週に無かったかのように扱われる。
アニメ作品なのに隙あらば視聴者を騙そうとしてくる。
話のクライマックスで「次週へつづく」的な終わり方をしたのに次週に全く関係の無い話になる。
今まで視聴者の見たこともないシーンが回想シーンとして頻繁に登場する。
番組の始めに解説する『前回までのあらすじ』が視聴者の記憶に全く無い。
ストーリーの結末を「次回予告」の中だけで片付ける。
全身シルエットの意味深な謎の男が突如登場するが、2度と登場せず本当に謎の男だった。
現実では絶対に起きないことを大真面目にストーリーに反映させる。(例:おもちゃを養殖で繁殖させる)
視聴者にヒロインだと思わせた可愛い女の子が、実は主人公の父親の変装で視聴者に衝撃を与えた。
視聴者に何も説明の無いままに、いつの間にか世界が崩壊していた事が少なくとも2回以上ある。
おもちゃ「カブトボーグ」の販売促進アニメなのに、「カブトボーグ」についてルール等の解説が一切無い。
主人公が犯罪行為を頻繁に犯す。
視聴者が全く知らないキャラクターが第1話から存在していた事になる。(回想シーンが捏造される。)
玩具「カブトボーグ」の宣伝アニメなのに、カブトボーグで人が死んだり、戦争、テロの道具に使ったりする。
・・・といった販促とは名ばかりの、カオスと狂気に満ちた展開が魅力。
あまりにも脚本家が好き勝手にやったせいか、TXから地上波放送を拒否される。
こんな内容ではあるが、小学館から出ている幼児向けTV雑誌『てれびくん』で紹介されたこともあった。
名目上、子供向け玩具販促アニメだからか…?