松岡勝治

まつおかかつじ

松岡勝治とは、TVアニメ『人造昆虫カブトボーグVxV』の登場人物である。

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目次 [非表示]

1 概要

2 人物像

2.1 過激な行動の数々

2.2 家族関係

3 ボーグバトラーとして

3.1 使用ボーグ

3.2 必殺技

4 関連イラスト

5 関連タグ

CV:三橋加奈子。

概要

主人公、天野河リュウセイのクラスメイトであり親友(3年前にボーグバトルを通じて知り合ったらしい)。同じく龍昇ケンとも親友であり、3人でロイド安藤が経営するボーグショップ「LOID'S PARTS SHOP(通称:ロイドの店)」にたむろしている。

その特徴は何と言っても死ぬ死ぬ詐欺の一言に尽きる。

病弱で心臓を患っており、第2話でいきなり不治の病にかかり死にかけることから始まり、どう見ても死んだと見せかけて次回予告の中で復活したり、かと思えば死神との勝負で命を使い果たして死んだと思ったら次の話では何の説明もなく登場したりと、『死』に事欠かない。(ただし中盤以降は心臓を患っているような場面はほぼ見られなくなり、作中でも度々病弱な身体とは思えないほどの過酷なトレーニングもこなしている)

人物像

良家のお坊ちゃんであり、基本的に大人しく優しい穏やかな性格をしており、線の細さを感じさせるが芯は強い。

ＯＰの歌詞に「Coolish BLUE」とあるように3人の中では学校での勉強の成績が良く、6桁×5桁の掛け算も暗算できる冷静で理知的な優等生タイプ。

そのためか異性からの人気も高く、本人が恋愛に関して軟派なのもあってか何人かのクラスメイトと交際しており、プレイボーグと揶揄されることもしばしば。

しかしその一方でかなりの毒舌家であり、類は友を呼ぶのかリュウセイに負けず劣らずの過激さをたびたび発揮する。

過激な行動の数々

街宣活動でリュウセイを「弱虫のボーグバトラー」と罵倒(これはリュウセイが自分とのボーグバトルを拒否していたため)。
算数のテストでケン(13点)とリュウセイ(3点)の成績の悪さを詰る。
ベネチアンの素性を知って本気を出せないリュウセイに対し「わかった！僕たちに回転寿司を食べさせたくないんだね！」と発言。その上結局リュウセイが勝利した後は、リュウセイを置いて回転寿司屋に先に行ってしまう。
対戦相手の高齢者に対して「大きくなっても国民年金を払わない」と脅しをかける。
全国大会で優勝し、自分とケンへの扱いが悪くなったリュウセイに悲観するも、同情した姉妹に「ご同情、有難うございます！」。いざリュウセイが目の前に来ると掌を返し、最後は「やっぱりリュウセイ君は(性格が)変わった…」
上記の美人姉妹とのタッグ戦の際、ケンに対して「辱めてやろうよ！」と発破をかける。
ボーグ伯爵の策略により自分が不治の病だと思い込んでボーグバトルから身を引くも、ボーグバトルの禁断症状が出てしまいお年寄りに危害を加えて警察のお世話になる。
怪談話に弱いリュウセイに対し「ケンの怖い話にビビってるようじゃ、世界大会1回戦敗退がいい所だね」と皮肉を述べ、さらにはリュウセイの修行時に「ケンの怖くも面白くもない怪談話にビビって隠れるような奴に負けたら世も末」とケンに飛び火させながら煽る。
何でもありのダークバトルで自身のボーグにプロペラを着けて浮遊させ、相手のボーグにミサイルを打ち込む。「フリーオプションだろ？」
アマラオ王国に客として招かれた際、内乱を終結させるべく行われたボーグバトルにおいて各陣営の代表である3人がやりたい放題のために「お客様は神様なんだ！」の一言と共にこれを一蹴。その際神様になったため、国の平定に一役買う。