エア・ミサイル
えあみさいる
エア・ミサイルとは 映画「パシフィック・リム」に登場する武装の一つである。
概要
作中に登場するオーストラリア製巨大兵器ストライカー・エウレカに装備されている武装で、KAIJUに神経毒を撃ちこむミサイル兵器。使用時は胸部のハッチが展開、胸部内に格納されたミサイルランチャーが飛び出してKAIJUに向けて撃ちだされる。
その攻撃力は非常に高く、カテゴリー4のKAIJUをあっという間に仕留められることから【世界最強の対KAIJU兵器】の異名を持つ
利点
- 爆発によるダメージを与えるミサイルではないため、近距離でも発射可能
- 全弾命中させれば、KAIJU・BLUEの流出を最小限に抑え込んでKAIJUを撃退可能
欠点
- 起動させてから発射まで、少々時間が必要であること
- 神経毒の効果は薄いため、ある程度KAIJUを弱らせてからじゃないと効果は発揮されない
- 装備されている機体の制御系がデジタル制御のため、機体が電磁波兵器による妨害を受けてしまうと復活まで時間がかかってしまう(劇中では、これが装備されているストライカー・エウレカが停まってしまった)
後年
第二作目に登場するイェーガー「ブレイサー・フェニックス」に装備されているが、配置は胸部内ではなく左大腿部に剥き出しでセットされている。
※現在、確認されている地球側のイェーガーの中では唯一のものだがマーク5(第五世代機)の象徴なのだろうか?
また、所属不明機オブシディアン・フューリーにも装備されているらしく、プラズマ・ミサイルとしての機能もあるらしいが 経緯は不明である。