黒崎俊一
くろさきしゅんいち
「黒崎俊一」はテレビドラマ『半沢直樹』の登場人物。
「言わないと、つぶす、わ、よ」
(演-片岡愛之助)
概要
オネエ口調が特徴的なキレ者だが、一度怒らせると、ヒステリックな性格になり、怒らせた相手が男性の部下の場合は股間を鷲掴みにして怒鳴り散らす。半沢とは初期では「半沢」と呼んでいたが、2020年放送シーズンでは「直樹」と呼び以前よりフレンドリーかそれ以上に距離感がやたらと近くなった。相手を追い詰める時は童謡の替え歌を歌いながら責める。
元は金融庁の敏腕査察官だったが、1年前に大手銀行を破綻に追い込み「やり過ぎ」という批判が起きたためほとぼりが冷めるまで大阪国税局に異動となった。直樹と先を争うような形で粉飾決算の末計画倒産した東田の行方を追っており、1度は直樹の差し押さえた物件を横取りする事に成功したが、最終的には隠し財産の通帳を直樹に取られ敗北を喫する。しかし、その後金融庁に復帰して直樹と金融庁検査で再度対決し、直樹の担当する伊勢島ホテルを巡り、大バトルを繰り広げたが、最後は直樹やその同僚・部下達の機転により敗北する。
余談
- ちなみに演じる片岡は「歌舞伎の女形」も経験している。