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カブナツの編集履歴

2020-09-27 15:25:13 バージョン

カブナツ

かぶなつ

世界にバグは、必要だ。アニメ「デカダンス」のナツメとカブラギのコンビまたはCP(カップリング)を指す。

世界にバグは、必要だ。










ネタバレを含みます。ご注意ください。

そして、皆様にこの記事にもっとカブナツ愛を詰め込んでもらいたく存じます。


(行替えはパソコン版を基準に行っています。スマホ版やスマホのパソコン版表示だと崩れるかもしれません。ご了承ください。)








カブナツとは?

不愛想で、このまま死ぬだけだなと現実に落胆した男カブラギと、元気いっぱいで何もかも前向きな少女ナツメ。この二人が出会い、カブラギの空いたこころが希望と信頼で満たされた。


無題







カブラギはナツメに「世界を救おうとしても意味がない。諦めろ。」と説いた。

この言葉には、この世界の真実を知っていることと、一度は世界(システム)に抗って本当の自分になりたかった友人を支えたが、結局世界にばれてこの有り様になったというつらい過去があってのことだった。そして、こうつぶやいた。「俺はもう終わったんだ。」とも。





ナツメはこのことを何も知らないし、カブラギは教えることもできない。


そして、ナツメにバグ回収を見られてしまい、自分も彼女もおしまいかと思ったそのとき。


「終わりだなんて言わないで、諦めないでください!」


その言葉、そして「今」ナツメがここに生きていることが彼を動かす。


   世界にバグが不要なら、あいつは消去されなければならない。

   世界にバグが不要なら、あいつには何も価値のないものになる。

   だがあの時、俺は確かに、救われたんだー


ナツメ



ナツメは、かつて不慮の事故に合い、生き延びたが、その間彼女の(人間の)管理チップが故障してしまい、システムに「死亡」扱いとなっていた。

本来なら、あの時こそ「処理」されておかしくなかったのに、彼女は「バグ」だったから何も起こらなかったのだ。


そして(事情は知らないのにも関わらず)自分をとても励ましてくれた、前を見ろと怒ってくれた。


この2つの偶然が重なる―




カブラギは彼女に救われた。そして、彼は世界に立ち向かう。今度は俺が彼女を守るとそっと誓う―!




主な名言【カブラギ→ナツメ(ナツメへの愛)】         (今後増える可能性有り)



ナツメ 「そいつは弱みなんかじゃない。お前の武器だ。」  (第3話 steering)





「お前に死んで欲しくないんだ!」 「何で分からない!お前に死んで欲しくないんだ!」 (第4話 transmission)





俺はあのバグに救われたんだ「あいつは、死なせるわけにはいかない。       俺は、そのバグ[ナツメ]に……救われたんだああああぁぁぁ!!」                     (第5話 differential gear)





世界にバグは必要だ。。。!「世界にバグは、必要だ。」             (第5話 differential gear)





ナツメ(このあと、大泣きしたナツメに見えないように静かに、激しく怒りをこみ上げて)             「俺が全部ぶっ壊してやる…!!」         (第7話 driveshaft)




つまりは…

カブラギがナツメへ、(公式では恋愛感情ではない)とても大きな感情を抱いている。

それはまるで天使のような存在の彼女へ、(気持ちを伝えるのは下手な方だけど)ちょっとちゃかしながら、ちゃかされながら、彼はいっぱいの「ありがとう」を伝えてゆく。

彼のこころが一番輝いた瞬間である。


バグ三銃士腕相撲

何気ない日常、会話ですら尊くなる。それがカブナツ。




おまけ

  • 一部ファンからは「尊すぎて神聖(聖域)である」といわれている。

  • 1話からナツメは職場の先輩(男)のお誘いを断ってわざわざカブラギの部屋に上がり込み飲食を共にしている。

  • 3話ではカブラギがナツメの情報を得るために課金して動画視聴したり、ナツメから義手の相談を持ちかけられ武器屋まで赴き(そこでもカブラギの自腹で)義手を改良して「お前の武器だ」とナツメを喜ばせた。ナツメも若い店長には警戒しているのに二人っきりになったカブラギには「組長も変なことしません?」とテンション高く誘うような発言をしている。

  • 第5話の「救われたんだあああ!!!」の場面は、よく「エベレストの中心で愛を叫ぶ」と評されている。(実際そうであることもあって)

  • YouTube限定公開の第5.5話 installでは、カブラギがナツメの後を離れてからフギンに会うまでに、サイボーグとしての記録ムービー再生機能でこれまでのナツメとの歩みをふりかえっていた

これが、「組長のセルフ走馬灯」や「カブラギのカブラギによる(カブラギのための)ナツメメモリアル」や「カブラギ目線のキャラ別総集編ナツメ編」などとインターネット上で(良い)反響を呼んだ。


  • 8話では元の素体で戻ってきたカブラギがナツメに手を差し出されて握手するシーンがある。しかしこのシーンでカブラギは普通の握手ではなく親指ロックという繋ぎ方をしている。これは相手を自分のものというアピールや恥ずかしいけど手を握っていたいなど、とにかく非常に独占欲の強い握り方である。

  • 9話終盤以降は、心を用心して見てほしい…!(カブナツ民に襲い掛かる悲劇の試練的な意味で)
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