曖昧さ回避
- ムカデ綱(唇脚綱)に分類されるものの総称。間違えても「ひゃくそく」と読んではいけない。 →ムカデ
ネタバレ注意
カネキが半赫者した姿。
百足のような赫子が特徴で、高い回避能力と持前の再生力を誇る。
大きな目玉と鋭い牙が生えた半仮面(怪物と化した隻眼の梟と似ている)を装着する。
一度赫包を傷つけられたときは鱗赫は六に増えて仮面の面積は縮んだが三眼となった。
まだ半赫者であり形態は未完成。
しかし回数を重ねるごとに仮面の面積は増えていき、14巻では顔を全て覆った姿が描かれている。
これは狂気の領域ともいえる同胞喰らいを繰り返した結果、半年間の期間で手に入れた力である。
狂気に囚われたカネキは一時的に暴虐の限りを尽くし、その狂った姿は篠原特等捜査官に「これまで会った喰種の中で一番イカれてやがるね」と称された。
CCGからはレートSS級“ムカデ”と認定されている。
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