ルイセンコ農法

るいせんこのうほう

ゲーム「天穂のサクナヒメ」で初心者がやってしまいがちな間違った稲作の1つ。

概要

天穂のサクナヒメではその自由度の高さから冬でも田植えが出来てしまう。収穫サイクルを短縮しようとして冬に田植えをするが、冬の間十分な気温に晒されない稲は成長できず、最悪の場合枯れてしまう。枯れた稲は当然再生しないので米の収量は落ちる。

名前はソ連の科学者トロフィム・ルイセンコが提唱した「春まき（秋まき）の小麦を低温処理すると秋まき（春まき）の小麦に変質させられるように、遺伝的な性質は後天的に変化させられる」というルイセンコ主義に由来する。

ルイセンコ主義は結果として大失敗に終わったが、ルイセンコは失敗の理由をイデオロギーの話にすり替えるばかりで一切反省しなかったらしい。

関連項目

トライフォース農法

カルタゴ農法

どちらも初心者がやりがちな失敗。