概要
セプティマ・ベクトルは、ホグワーツで「数占い学」を教えている教師。
映画版では深い赤色の髪に三角帽子を被った女性。白人。
数占いは数秘学とも訳することができる。占い学よりは体系的で論理的らしく、ハーマイオニー・グレンジャーの好きな教科。選択科目であり、ハリーやロンは受講していない。
宿題は他の先生に比べて出さないか、少なめの模様。
廊下でルビウス・ハグリッドが手を振ったときに、ベクトル先生をかすめて、危うく脳震盪を起こさせそうな状態になったことがある。
余談
作中で数字が重要な魔法的な力を帯びたことを直接描写されたことは少ないが、ヴォルデモートは分霊箱の7個に拘ったのは数秘学的な根拠に基づく。またウィーズリー兄弟は7人だし、ハリポタは全7巻である。
7という数字は古今東西魔法と関連づけられやすい。