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ルビウス・ハグリッド

るびうすはぐりっど

「ウィザーディング・ワールド」の人物。ハリー・ポッターを魔法界に連れ出した。ホグワーツの鍵と森の番人。
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「おまえさんは、おまえの父さんと同じぐらい大したことをやってのけた。これ以上の褒め言葉は、俺にはねえ。」


「来るもんは来る。来たときに受けて立ちゃええ。」


演:ロビー・コルトレーン
CV:斎藤志郎

概要

ルビウス・ハグリッドとはウィザーディング・ワールドの人物。
ハリー・ポッター シリーズ全巻に登場する。

ハリー・ポッターホグワーツ魔法魔術学校の入学許可証を渡し、彼の誕生日を祝福した人物である。これがハリーにとって、物心ついて以来初めて誕生日を祝われた経験となった。そしてハグリッドはハリーの最初の友人となる。

長髪に長い髭、体格は非常に大柄。性格は気さくで、動物をこよなく愛している。
言葉が訛っている。(West County Accentだと原作者はBBCのインタビューで語っている。以下引用。)

BPP2: Good question, good question. I’ve got another good question here … what accent is Hagrid supposed to speak in?
JKR: West country … where I come from, I come from the West country.
BPP3: So now we know.

愛用のピンク色の傘には、かつて破壊された杖が仕込まれている。
杖の材質はヨーロッパナラ(樫)、41cmでよく曲がる。

ホグワーツの鍵と森(禁じられた森)の番人をしている。要はホグワーツの敷地全体の管理者みたいなもので、毎年一年生を引率する役目も担っている。3巻からは魔法生物飼育学の教授も兼任するように。

ペットは犬のファング。三頭犬のフラッフィーも飼っていたが、こちらは正確にはペットでない。

森の近くの小屋に住んでいる。

来歴

1928年12月6日生まれ。

魔法使いの男性と巨人(ウィザーディング・ワールド)の女性フリドウルファの間に生まれた半巨人。しばらくしてフリドウルファは夫を捨てて巨人の世界に戻ったようだ。

父は小柄な方であったらしいので、どのようにして巨人と生殖行為をしたのかは不明。何しろハリポタ世界の巨人は小さな者でも6メートルくらいあるのである。何かしらの魔法を使ったのだろうか、それともそのまま普通に性交出来たのだろうか。

(ハグリッドは半巨人である事実を人前で喋ることはなかった。巨人は血の気が多く闇の生物とされており、その血を引いていることを公言すると激しい差別や偏見に晒されるからである。)

1940年にホグワーツ魔法魔術学校に入学し、グリフィンドール寮生となる。この頃既に父より大きかった。

結構な問題児だったようで、トロールとレスリングしたり、人狼の子供(狼状態の人狼同士の子はとなる。)をベッドで育てたりしていた。

父親が低学年の頃に亡くなり、ハグリッドにとってはホグワーツが唯一の家となった。

だが3年生の時に、巨大蜘蛛アクロマンチュラをこっそり飼っていたことをスリザリン生のトム・リドルに利用され、当時の「秘密の部屋事件」の犯人に仕立て上げられる。(真犯人はリドルと彼が操っていた大蛇バジリスクである。)

これによりホグワーツ退学処分となり、杖も破壊されたハグリッドだったが、当時の変身術教授のダンブルドアディペット校長を説得。ハグリッドは禁じられた森の森とホグワーツの鍵の番人という形でホグワーツに残ることに。

このように半巨人というマイノリティである自分を受け入れてくれ、居場所を与えてくれたため、ハグリッドはダンブルドアを強く信頼し尊敬している。ダンブルドアを侮辱する者には容赦しない。ダンブルドアの対闇の秘密結社不死鳥の騎士団の初期メンバーの一人でもあり、第一次ヴォルデモート暗黒期には友人のジェームズ・ポッターリリー・ポッターと共に死喰い人と戦っている。

また、ゴドリックの谷ヴォルデモートに襲撃されたハロウィンの夜、赤子のハリーを廃屋からダーズリー家へと空飛ぶバイクで運んだのもハグリッドである。(この時ハグリッドが使った飛ぶオートバイは惨劇の現場でシリウス・ブラックに借りたもの。つまりシリウスとピーター・ペティグリューの事件の直前である。)

この一件もあって、ハグリッドのハリーへの愛情は深い。

その約10年後、ホグワーツ入学の手紙を届けるためハリーの前に現れる。一緒にダイアゴン横丁で学用品とヘドウィグを購入した。

ハリーたちの1年時にはドラゴン(ウィザーディング・ワールド)の卵を違法に仕入れ、孵してしまう。チャーリー・ウィーズリーが引き取ることでなんとか事なきを得た。

2年時には秘密の部屋事件の犯人として浮上するが、無事冤罪は晴れる。

3年時にはシルバヌス・ケトルバーンから引き継ぎ、魔法生物飼育学の教授に。ドラコ・マルフォイのせいでヒッポグリフバックビークを処刑されそうになるが、ハリーたちに助けられた。

4年時にはマンティコア火蟹を掛け合わせた新種尻尾爆発スクリュートの世話をさせ、生徒から大顰蹙を買った。

また、ボーバトン校長の半巨人オリンペ・マクシームと恋仲になる。

そんな中、ハグリッドが半巨人であることがリータ・スキーターにより世間に広まり、誹謗中傷され一時期は小屋に引きこもっていた。しかしダンブルドアやハリーから激励されたこと、過去のホグワーツ生たちからの応援の手紙を貰ったこともあり復活する。

終盤ではヴォルデモート復活を受けて騎士団として任務を受け、マクシームと共に巨人との交渉に旅立った。しかし、巨人の交渉は死喰い人でかつてのバックビークの処刑人ワルデン・マクネアの暗躍もあり成功とは言えない結果に。

巨人の集落で異母弟グロウプが仲間にいじめられているのを偶然発見し、ハグリッドはグロウプを禁じられた森へ連れて行くことに。この際マクシームと少し揉めたらしく、別行動することになった。

グロウプを連れて移動するため旅はなかなか進まず、数ヶ月遅れ新学期に森番・教授として復帰した。(ハリーたちは5年生。)

しかし魔法省から派遣された半人間嫌いのドローレス・アンブリッジには目の敵にされ、退職処分の執行猶予にまで追い込まれた。

退職を覚悟したハグリッドは、グロウプをハリーとハーマイオニーに紹介し彼に言葉を教えるように頼む。だがグロウプはとても交流できるような存在ではなく、周囲を破壊して回っていた。そのため、ハグリッドは森に住むケンタウルスと決裂寸前になっていた。

ハリーたちはハグリッドの危険生物への肩入れに辟易しており、結局6年時では魔法生物飼育学の履修をしなかった。ハリーたち以外も、同期の誰も履修をしなかった。

天文台の塔の戦いでは死喰い人に小屋に火を付けられてしまう。

夏休みにはダーズリー家から隠れ穴へハリーを連れ出す「七人のポッター」作戦に加わり、本物のハリーと共にバイクで移動した。

その後、セブルス・スネイプ体制のホグワーツでも森番や教授を継続。ホグワーツの戦いにも参戦したが、ソーフィン・ロウルに捕縛された。

ハリー復活後はグロウプと共に死喰い人と戦い、最後は因縁のマクネアを倒す。

19年後、ハリーたちの子供がホグワーツに通うようになってからもホグワーツで健在。

人物

ダンブルドアに全幅の信頼を寄せられているように、紛れもなく善良で勇気のある人物。
また、魔法生物に関する知見と彼らとの交流能力は頭抜けている。

……なのだが、危険な魔法生物に肩入れをするという悪癖がある。

魔法生物のためなら法律を平気で破り、周囲を危険に晒す。というか、半巨人でありタフな自分の肉体(巨人の皮膚は頑健で、大概の呪いは通さない。)を基準に考えている節がある。

そのため、騎士団員やフレッド&ジョージハリーたちトリオには良い友人だと思われているが、それ以外からはかなり問題視されている。
ルーナ・ラブグッドいわくレイブンクローではお笑い草のような扱いらしい。

ハリーたちも良き友人だと思っているが、学年が上がるにつれ彼の人間性はともかく彼の考え方には呆れ気味。

余談

シリーズ中盤からハリーの周囲の保護者がどんどん死亡していくので、ハグリッドも死ぬのではないかとよく言われていた。『みんな集まれ!ハリー・ポッター7前夜祭』という7巻発売前の考察本では、「ハグリッドの命はもはや風前の灯」とまで書かれる。

しかし無事生き残った。

関連イラスト

ハグリッドの小屋

Hagrid’s Hut!
The scenery in the Harry Potter



関連タグ

(ホグワーツ教職員)
🛡闇の魔術に対する防衛術→DADA教授参照
🧪魔法薬学→セブルス・スネイプ/ホラス・スラグホーン
🐾変身術→ミネルバ・マクゴナガル/アルバス・ダンブルドア
💫呪文学→フィリウス・フリットウィック
🌿薬草学→ポモーナ・スプラウト
📚魔法史→カスバート・ビンズ
🌙天文学→オーロラ・シニストラ
🔮占い学→シビル・トレローニー/フィレンツェ(ハリポタ)
💡マグル学→チャリティ・バーベッジ/アレクト・カロー
🔢数占い→セプティマ・ベクトル
🥚魔法生物飼育学→シルバヌス・ケトルバーン/ルビウス・ハグリッド/ウィルヘミーナ・グラブリー=プランク
📜古代ルーン語→バスシバ・バブリング
🧹飛行訓練/審判→ロランダ・フーチ
🏥校医→ポピー・ポンフリー
📖司書→イルマ・ピンス
🧼管理人→アーガス・フィルチ

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