プロフィール
Name | Argus Filch
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血統 | スクイブ |
家族 | 配偶者・子供なし(おそらく) |
職業 | ホグワーツ魔法魔術学校 管理人 (caretaker) |
映画版演者 | デイビッド・ブラッドリー |
映画版吹替 |
解説
ホグワーツ魔法魔術学校の管理人の中老男性。
正確な年齢は不明であるが最も若く仮定しても1951年の生まれであり(この場合でも親世代より10年上)、1968年頃から本編の1990年代まで約四半世紀に渡って勤めてきたベテランである。
仕事内容は校舎内の清掃や夜間の見回り、事務や生徒指導など。
アルバス・ダンブルドアのやり方を生徒に甘いと嘆き、ムチや縄を体罰に使っていた時代を懐かしむなど底意地は悪い。
ただし映画版では、中期以降どこか間が抜けていたりコミカルな描写も目立った。
悪い意味で仕事熱心な事から生徒を何かと敵視しており、教授から生徒へ罰を与える許可が出るのを心待ちにしている。
そのため殆どの生徒からは嫌われている。
五巻では一時校長職に就いたドローレス・アンブリッジのもと、水を得た魚のように生徒を処罰していた。
毎年持ち込み禁止リストを更新しており、自らの事務所に貼っているが生徒は誰も気にしていない。
ミセス・ノリスという猫を連れておりとても可愛がっている(同時に生徒の監視役にしている)。
映画版のユールボールでは抱っこしてリズムを取っていた。
ホグワーツの城門と森の番人で魔法生物飼育学教授のルビウス・ハグリッドとは好きな動物(ハグリッドは猫が苦手で犬を飼っている)や生徒への対応の違いから仲が良くはない。
実はスクイブであり、魔法族の生まれでありながら魔法を使うことができない。
ちなみに原作の記述において、フィルチがゴーストを明確に認識できているような描写はない。彼の不倶戴天の敵ピーブズはゴーストではなくポルターガイストである。マグルはゴーストを明確に認識できないが、ポルターガイストはどうなのかは不明である。
原作では図書館司書のイルマ・ピンスとそれなりに良好な関係の様子。
映画版ではホグワーツの戦いにも参戦し、ラストシーンでは途方もない瓦礫の山を健気にも掃き掃除していた。
関連タグ
ホグワーツ魔法魔術学校の教職員 | |
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『ハリー・ポッターシリーズ』 | |
🐾変身術 | ミネルバ・マクゴナガル |
🧪魔法薬学 | |
💫呪文学 | フィリウス・フリットウィック |
🌿薬草学 | ポモーナ・スプラウト |
🛡️闇の魔術に対する防衛術 | |
📚魔法史 | カスバート・ビンズ |
🌙天文学 | オーロラ・シニストラ |
🔮占い学 | |
💡マグル学 | |
🔢数占い | セプティマ・ベクトル |
🥚魔法生物飼育学 | |
📜古代ルーン文字学 | バスシバ・バブリング |
🧹飛行訓練 | ロランダ・フーチ |
🏥校医 | ポピー・ポンフリー |
📖司書 | イルマ・ピンス |
🧼管理人 | アーガス・フィルチ |
🗝️番人 | ルビウス・ハグリッド |