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ポモーナ・スプラウト

ぽもおなすぷらうと

『ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。ホグワーツ魔法魔術学校の「薬草学」教授でハッフルパフ寮監。
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概要編集

ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。魔女。『ハリー・ポッターシリーズ』に登場。


ホグワーツ魔法魔術学校薬草学教授。

またハッフルパフ寮の出身者で、寮監を務めている。


不死鳥の騎士団メンバーではないが、ダンブルドアに協力している。


プロフィール編集

NamePomona Sprout
  • ポモーナ・スプラウト
誕生1931年または1941年 5月15日生まれ
出身ホグワーツ魔法魔術学校 🟡ハッフルパフ
演者ミリアム・マーゴリーズ
吹替山本与志恵

解説編集

泥だらけの薬草学者編集

温室で活動することが多いためか身なりに頓着していない。ずんぐりしていて、ふわふわと散らばった髪に継ぎ接ぎだらけの帽子を被っており、着ている服は大抵泥だらけ。


魔法植物(薬草)のプロであり、マンドレイクやブバチューバー、スナーガラフといった危険な植物に通じている。これらの植物には強い薬効があり、薬学教授のセブルス・スネイプや校医ポピー・ポンフリーに提供しているようだ。


2巻ではマンドレイクを育成し、バジリスクによって石化された生徒を治療する助けになった。


薬草学が得意なネビル・ロングボトムに目をかけている。

(物語終了後は引退し、ネビルが教授職を引き継いだ。)


ホグワーツの戦いは前述したような危険な植物(中には悪魔の罠も。)で、死喰い人に対して罠を張っていた。


ハッフルパフを導く編集

長年ハッフルパフの寮監を務めており、ニンファドーラ・トンクスセドリック・ディゴリーなど多くのハッフルパフ生を指導した。

(なお、余談だがトンクスは「お行儀良くする能力が足りない」という理由でスプラウトから監督生バッジを貰えなかった。)


ハッフルパフの談話室には数々の魔法の植物が飾られているらしいが、これはスプラウトがインテリア兼教材として持ち込んだのだろう。


そのためか、ハッフルパフ生は全体的に薬草学に強い傾向がある。

(まぁそもそもメタ的なことを言えばホグワーツの四大教科はそのまま四つの寮のイメージに対応している。寮監も基本的には対応。変身術はグリフィンドール、薬学はスリザリン、呪文はレイブンクロー、そして薬草はハッフルパフといった具合である。)


余談編集



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