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『ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。ハリー・ポッターと同期のグリフィンドール生。

概要

概要

ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。魔法使いの男性。『ハリー・ポッターシリーズ』に登場。ハリー・ポッターと同期のグリフィンドール生。


名家ロングボトム家の出身で、厳しい祖母に育てられた。


ドジで気弱だが、次第に成長していき、ダンブルドア軍団の中心的存在となる。


プロフィール

プロフィール

NameNeville Longbottom
  • ネビル・ロングボトム
誕生1980年 7月30日
血統純血 聖28一族
家族
出身ホグワーツ魔法魔術学校 🔴グリフィンドール
組織ダンブルドア軍団
二本目の杖
守護霊不明
映画版演者マシュー・ルイス
映画版吹替上野容

容姿

容姿

ブロンド(金髪)の髪を持ち、丸顔ぽっちゃりしている。


映画版では黒髪。初期はやや出っ歯


ちなみにブロンドというのはあくまで作者のイメージであり、原作においては髪色は明言されていない。


……とはいえ白黒の挿し絵においては明らかに髪が白っぽく描かれており、明言されていないとも言いきれないところもある。


映画版では黒髪に設定されたため、特に日本ではネビルと言えば黒髪に描写されることが多い。海外では金髪ネビルのファンアートも存在する。


また映画版ではシリーズが進むにつれて出っ歯が解消され、ぽっちゃりとした体も筋肉質へと成長していった。


人物・来歴・過去

人物・来歴・過去

お婆ちゃん子

純血の魔法族、ロングボトム家に生まれたネビルは厳しい祖母のオーガスタ・ロングボトムに「一族の誇りたれ」と育てられた。


魔法族の子供に魔法力が顕れるのは大体7歳ぐらいだが、ネビルは魔法力の発現が遅かったため、魔法力を持たない魔法族、スクイブの可能性がでてオーガスタをはじめ大おじのアルジーと大おばエニドは気を揉んだ。


アルジーはどうにかして幼いネビルの魔法力を引き出そうとブラックプールの桟橋の端しから突き落とすなどネビルに不意打ちを幾度も食らわせた。


ネビルが8歳の時、アルジーはネビルの足首を掴んで二階の窓からぶら下げていたが、エニドがメレンゲ菓子を持って来たのに気を取られてうっかり手を離してしまった際に彼の魔法力は顕れ、毬のように弾んで難を逃れた。

その魔法力の開花にアルジーとエニド、そして何より祖母のオーガスタは大喜びであった。


魔法力があらわれたことでホグワーツ魔法魔術学校への入学が決まり、大おじのアルジーからは祝いとしてペットのヒキガエルを与えられ、ネビルはトレバーと命名した。


自信のない劣等生

ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、組み分け帽子による組み分けが行われた際、ネビルは比較的長い時間を要した。


自分に自信のないネビルは劣等生が多いと言われるハッフルパフ寮にいきたいと考えていたが、組み分け帽子はネビルの資質からグリフィンドール寮への組み分けを勧めた。


ネビルは自身にグリフィンドールの要素が見いだせず、虐められるのが嫌だと組み分け帽子と口論となるが、ネビルにはハッフルパフの要素である忍耐と勤勉さが足りず、またその不適切な志願理由から、結局グリフィンドールに組み分けられた。


(だが、ハッフルパフ生の人間性も十分に、それどころか名誉に囚われないという意味ではグリフィンドール以上に偉人や英雄的とも言えるので、ハッフルパフに仮に進んでいたとしても英雄的な道を歩んでいたのかもしれない。)


ネビルはドジで、物忘れが激しく、何をやっても失敗ばかりのため劣等生の印象が強い。


自分はホグワーツに入学しているにもかかわらずスクイブだと卑下することもあった。


得意の薬草学を除けば学業も優秀とは言えず、自分に自信が持てない性格。

苦手科目は魔法薬学、というより担当教授のセブルス・スネイプに対する恐怖から失敗を繰り返していた。


しかし、一年次に校則違反をしようとするハリー、ロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーを止めようとした点を、仲間に立ち向かうのは敵に立ち向かう以上に勇気がいることとして校長のアルバス・ダンブルドアから10点を与えられ、これによってグリフィンドールがその年の寮対抗杯に勝利した。


もう一人の予言の子

占い学の教授、シビル・トレローニー教授が1980年に出した本物の予言に闇の帝王、ヴォルデモートを倒す存在を示唆するものがあった。


内容は、七月末、闇の帝王に三度抗った両親のもとに産まれる子にヴォルデモートは滅ぼされるというもの。


ヴォルデモートに夫婦で抗い、七月末に子供をもうけた夫婦は7月31日生まれのハリーの両親であるジェームズ・ポッターリリー・ポッターのポッター夫妻と、7月30日生まれのネビルの両親であるフランク・ロングボトムアリス・ロングボトムのロングボトム夫妻だった。


ロングボトム夫妻はポッター夫妻同様に不死鳥の騎士団の創設時の初期メンバーであった。優秀な闇祓いでもあった二人は多くの魔法使い、魔女たちからの尊敬を集めた。


紙一重の運命にあったハリーとネビルだが、リリーがマグル生まれの魔女であり「半純血」のハリーに対し、ネビルの両親は純血の魔法使いと魔女でありネビルは「純血」の魔法使いであった。このことが二人の運命を分けることになる。


自身も「半純血」の魔法使いであるヴォルデモートは、自らと同様「半純血」のハリーこそを予言の子とみなし、1981年のハロウィーンの夜にポッター家襲撃を敢行した。


ロングボトム夫妻襲撃事件

ヴォルデモートがポッター家を襲撃し、ポッター夫妻を殺害するも、ハリーの殺害には失敗、死の呪いが跳ね返り肉体を消滅させられてしまう。その後、ロングボトム夫妻はヴォルデモートの配下死喰い人たちに拉致された。


行方不明となったヴォルデモートの行方を捜していた四人の死喰い人、ベラトリックス・レストレンジ、その夫のロドルファス・レストレンジ、その弟のラバスタン・レストレンジ、そしてバーテミウス・クラウチ・ジュニアはロングボトム夫妻がヴォルデモートの行方を知っていると勘違いしたのだった。


拘束をしても明確な答えを得られなかった彼らはロングボトム夫妻が真実を隠していると考え、拷問のため磔の呪いをかけ続けた。


後にこの四人の凶悪な死喰い人たちはアズカバンへと収容されるが、ネビルの両親は心神喪失状態にまで追い詰められてしまった。


現在のロングボトム夫妻

精神崩壊を起こし廃人となった夫妻は現在、聖マンゴ魔法疾患傷害病院に長期入院している。


ネビルと祖母のオーガスタは二人の見舞いに定期的に訪問しているものの、彼らはネビルを我が子とすら判別できない状態である。


特に母親のアリスはかつてはふっくらとした幸せそうな面影と描写されたほどだったが、その顔は痩せこけ、やつれ果てて目だけが異常に大きく見えて髪は白くてまばらな状態となり、まるで死人のような状態だった。


殺されたポッター夫妻以上に辛い状況に置かれてしまったロングボトム夫妻は原作者曰く、この状態から回復することは決してないとのこと。


もう一人の英雄

ネビルの才能の開花の兆しは四年生の時、闇の魔術に対する防衛術の教授となったアラスター・ムーディに目を掛けられ、元々得意だった薬草学の才能が向上する。

しかし皮肉なことに、このムーディーは両親の仇の一人であるバーテミウス・クラウチ・ジュニアポリジュース薬で変身した姿であった。


そして五年生の時、復活したヴォルデモートとヴォルデモートの復活を認めようとしない魔法省に対抗するためにホグワーツ内で組織されたダンブルドア軍団に参加。


自らの両親の仇である死喰い人がアズカバンから脱走したこと、ハリーたちに自分の両親の過去を知られたことなどにより奮起。実力を次第に伸ばしていく。


ハリーたちと共に魔法省神秘部に乗り込み、両親の仇であるレストレンジ家の死喰い人たちと交戦する。


七年生では実質死喰い人に占拠されたホグワーツでのレジスタンス活動を先導し、後にホグワーツの戦いで再び死喰い人と戦い、ヴォルデモートがハリーを殺したと宣言し、生徒らに自分の軍門に下るよう脅した際、たった一人ヴォルデモートの前に進み出ると、堂々と啖呵を切りながら拒んでみせるなど、かつての弱腰だった性格が嘘のような勇敢さや豪胆さを見せ、これにより組分け帽子から「真のグリフィンドール生」として認められ、帽子からグリフィンドールの剣を取り出すことに成功。


その剣でヴォルデモートの飼い蛇であり、分断した彼の魂「分霊箱」の最後のひとつナギニを倒し、ヴォルデモートを滅ぼす重要な決定打を決めた。(このことからネビルは生死が魔法界全体の明暗を分けるレベルで重要人物であることが『ハリー・ポッターと呪いの子』で描写されている。)


それらの功績から、決戦後は周囲から「ハリーに次ぐ英雄」と讃えられた。


物語が進むと共に目まぐるしい成長を見せ、ハリーとは異なるタイプの主人公性の持ち主といえるネビルだが、作者のコメントによるとネビルがヴォルデモートに選ばれていたとしても、ネビルは勝利していたとのこと。


その後

戦後はハリーやロンと共に、キングズリー・シャックルボルトの元闇祓いとしてしばらく働いていた。


その後、ポモーナ・スプラウトの後任として、得意科目であった「薬草学」の教授としてのキャリアをスタートさせる。


また同級生の金髪三つ編みのハッフルパフ生、ハンナ・アボットと結婚した。ハンナはネビル同様にダンブルドア軍団に参加した戦友であった。また、ネビルと同様ドジで気弱な面がある女性だった。


ハリーの子供たちとも交流を持っており、ハリーの次男アルバス・セブルス・ポッターの後見人となっている。


映画版

映画版

ネビルを演じたマシュー・ルイス黒髪であるということを除けば、当初原作のネビルのイメージ同様にぽっちゃりとした体型であった。


しかしマシューは成長と共にスリムになっていき、口の中に綿を入れたり、ファットスーツを着て入れ歯をするといった工夫をして、シリーズ最終作まで出演した。


また映画版のネビルは祖母に仕込まれたのか社交ダンスが得意という設定の他、同じダンブルドア軍団の仲間であり友達であったレイブンクロー寮のルーナ・ラブグッドに恋をしていた。


最終エピソードでも彼女に告白するためにも死ねないと死亡フラグ染みた発言をハリーにしたにもかかわらず生き延び、告白の有無及び返答は不明だが戦いが終わったホグワーツでルーナと寄り添う様子が描かれた。


因みに原作版のルーナはニュート・スキャマンダーの孫のロルフ・スキャマンダーと結婚しているが、映画版がパラレルワールドの場合、ネビルとルーナが結ばれた世界観が存在しているのかもしれない。



余談・裏話

余談・裏話

ブラック家との繋がり

(カリドーラ・ブラック)

シリウス・ブラックの出身である純血の魔法族ブラック家の分家筋にはロングボトム家に嫁いだ者がいる。


フィニアス・ナイジェラス・ブラックを祖父に持つカリドーラ・ブラックはハーファング・ロングボトムとの結婚により息子一人と娘一人を儲けている。

仮にこの息子がネビルの祖母、オーガスタの夫であった場合、カリドーラにとってオーガスタは義理の娘、フランクは孫、ネビルは曾孫ということになる。


(ウィーズリー家)

カリドーラには二人の妹がおり、すぐ下の次女のセドレーラ・ブラックは家訓に反し親マグル派のウィーズリー家セプティマス・ウィーズリーと駆け落ちをし家系図から抹消される。


公式の描写でセドレーラはロン・ウィーズリーおよびその兄妹の祖母であることが確定しているため、仮にカリドーラが曾祖母であればロンとその兄弟は父親の再従弟妹(はとこ)、ネビルにとって同い年の再従叔父(はとこおじ)、再従叔母(はとこおば)になる。


(クラウチ家)

カリドーラの一番下の妹、三女のカリスは純血の名家クラウチ家のキャスパーに嫁いでいる。家系図では息子一人と娘一人を儲けたことしか判明していないが、世代的にバーテミウス・クラウチ・シニアがカリスの息子の可能性がある。


そのためその一人息子のバーテミウス・クラウチ・ジュニアはカリスの孫、カリドーラの大甥である場合、クラウチ・ジュニアは再従兄弟(はとこ)同士のフランクとその妻を再起不能にした可能性がある。


フランクは闇祓いの職についていることから特別措置が置かれない限り、殺害時は22歳以上である。ジェームズと同い年なら21歳であるため、バーテミウスとホグワーツでの在学期間も被っている可能性も高い。


関連イラスト

関連イラスト


関連タグ

関連タグ

グリフィンドール ダンブルドア軍団 子世代

オーガスタ・ロングボトム

トレバー(ハリポタ)

グリフィンドールの剣

ネビハン

ネビルナ

ピーター・ペティグリュー:ネビルと一見すると似ていたが……。


外部wiki

外部wiki

Neville Longbottom | Harry Potter Wiki | Fandom

概要

概要

ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。魔法使いの男性。『ハリー・ポッターシリーズ』に登場。ハリー・ポッターと同期のグリフィンドール生。


名家ロングボトム家の出身で、厳しい祖母に育てられた。


ドジで気弱だが、次第に成長していき、ダンブルドア軍団の中心的存在となる。


プロフィール

プロフィール

NameNeville Longbottom
  • ネビル・ロングボトム
誕生1980年 7月30日
血統純血 聖28一族
家族
出身ホグワーツ魔法魔術学校 🔴グリフィンドール
組織ダンブルドア軍団
二本目の杖
守護霊不明
映画版演者マシュー・ルイス
映画版吹替上野容

容姿

容姿

ブロンド(金髪)の髪を持ち、丸顔ぽっちゃりしている。


映画版では黒髪。初期はやや出っ歯


ちなみにブロンドというのはあくまで作者のイメージであり、原作においては髪色は明言されていない。


……とはいえ白黒の挿し絵においては明らかに髪が白っぽく描かれており、明言されていないとも言いきれないところもある。


映画版では黒髪に設定されたため、特に日本ではネビルと言えば黒髪に描写されることが多い。海外では金髪ネビルのファンアートも存在する。


また映画版ではシリーズが進むにつれて出っ歯が解消され、ぽっちゃりとした体も筋肉質へと成長していった。


人物・来歴・過去

人物・来歴・過去

お婆ちゃん子

純血の魔法族、ロングボトム家に生まれたネビルは厳しい祖母のオーガスタ・ロングボトムに「一族の誇りたれ」と育てられた。


魔法族の子供に魔法力が顕れるのは大体7歳ぐらいだが、ネビルは魔法力の発現が遅かったため、魔法力を持たない魔法族、スクイブの可能性がでてオーガスタをはじめ大おじのアルジーと大おばエニドは気を揉んだ。


アルジーはどうにかして幼いネビルの魔法力を引き出そうとブラックプールの桟橋の端しから突き落とすなどネビルに不意打ちを幾度も食らわせた。


ネビルが8歳の時、アルジーはネビルの足首を掴んで二階の窓からぶら下げていたが、エニドがメレンゲ菓子を持って来たのに気を取られてうっかり手を離してしまった際に彼の魔法力は顕れ、毬のように弾んで難を逃れた。

その魔法力の開花にアルジーとエニド、そして何より祖母のオーガスタは大喜びであった。


魔法力があらわれたことでホグワーツ魔法魔術学校への入学が決まり、大おじのアルジーからは祝いとしてペットのヒキガエルを与えられ、ネビルはトレバーと命名した。


自信のない劣等生

ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、組み分け帽子による組み分けが行われた際、ネビルは比較的長い時間を要した。


自分に自信のないネビルは劣等生が多いと言われるハッフルパフ寮にいきたいと考えていたが、組み分け帽子はネビルの資質からグリフィンドール寮への組み分けを勧めた。


ネビルは自身にグリフィンドールの要素が見いだせず、虐められるのが嫌だと組み分け帽子と口論となるが、ネビルにはハッフルパフの要素である忍耐と勤勉さが足りず、またその不適切な志願理由から、結局グリフィンドールに組み分けられた。


(だが、ハッフルパフ生の人間性も十分に、それどころか名誉に囚われないという意味ではグリフィンドール以上に偉人や英雄的とも言えるので、ハッフルパフに仮に進んでいたとしても英雄的な道を歩んでいたのかもしれない。)


ネビルはドジで、物忘れが激しく、何をやっても失敗ばかりのため劣等生の印象が強い。


自分はホグワーツに入学しているにもかかわらずスクイブだと卑下することもあった。


得意の薬草学を除けば学業も優秀とは言えず、自分に自信が持てない性格。

苦手科目は魔法薬学、というより担当教授のセブルス・スネイプに対する恐怖から失敗を繰り返していた。


しかし、一年次に校則違反をしようとするハリー、ロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーを止めようとした点を、仲間に立ち向かうのは敵に立ち向かう以上に勇気がいることとして校長のアルバス・ダンブルドアから10点を与えられ、これによってグリフィンドールがその年の寮対抗杯に勝利した。


もう一人の予言の子

占い学の教授、シビル・トレローニー教授が1980年に出した本物の予言に闇の帝王、ヴォルデモートを倒す存在を示唆するものがあった。


内容は、七月末、闇の帝王に三度抗った両親のもとに産まれる子にヴォルデモートは滅ぼされるというもの。


ヴォルデモートに夫婦で抗い、七月末に子供をもうけた夫婦は7月31日生まれのハリーの両親であるジェームズ・ポッターリリー・ポッターのポッター夫妻と、7月30日生まれのネビルの両親であるフランク・ロングボトムアリス・ロングボトムのロングボトム夫妻だった。


ロングボトム夫妻はポッター夫妻同様に不死鳥の騎士団の創設時の初期メンバーであった。優秀な闇祓いでもあった二人は多くの魔法使い、魔女たちからの尊敬を集めた。


紙一重の運命にあったハリーとネビルだが、リリーがマグル生まれの魔女であり「半純血」のハリーに対し、ネビルの両親は純血の魔法使いと魔女でありネビルは「純血」の魔法使いであった。このことが二人の運命を分けることになる。


自身も「半純血」の魔法使いであるヴォルデモートは、自らと同様「半純血」のハリーこそを予言の子とみなし、1981年のハロウィーンの夜にポッター家襲撃を敢行した。


ロングボトム夫妻襲撃事件

ヴォルデモートがポッター家を襲撃し、ポッター夫妻を殺害するも、ハリーの殺害には失敗、死の呪いが跳ね返り肉体を消滅させられてしまう。その後、ロングボトム夫妻はヴォルデモートの配下死喰い人たちに拉致された。


行方不明となったヴォルデモートの行方を捜していた四人の死喰い人、ベラトリックス・レストレンジ、その夫のロドルファス・レストレンジ、その弟のラバスタン・レストレンジ、そしてバーテミウス・クラウチ・ジュニアはロングボトム夫妻がヴォルデモートの行方を知っていると勘違いしたのだった。


拘束をしても明確な答えを得られなかった彼らはロングボトム夫妻が真実を隠していると考え、拷問のため磔の呪いをかけ続けた。


後にこの四人の凶悪な死喰い人たちはアズカバンへと収容されるが、ネビルの両親は心神喪失状態にまで追い詰められてしまった。


現在のロングボトム夫妻

精神崩壊を起こし廃人となった夫妻は現在、聖マンゴ魔法疾患傷害病院に長期入院している。


ネビルと祖母のオーガスタは二人の見舞いに定期的に訪問しているものの、彼らはネビルを我が子とすら判別できない状態である。


特に母親のアリスはかつてはふっくらとした幸せそうな面影と描写されたほどだったが、その顔は痩せこけ、やつれ果てて目だけが異常に大きく見えて髪は白くてまばらな状態となり、まるで死人のような状態だった。


殺されたポッター夫妻以上に辛い状況に置かれてしまったロングボトム夫妻は原作者曰く、この状態から回復することは決してないとのこと。


もう一人の英雄

ネビルの才能の開花の兆しは四年生の時、闇の魔術に対する防衛術の教授となったアラスター・ムーディに目を掛けられ、元々得意だった薬草学の才能が向上する。

しかし皮肉なことに、このムーディーは両親の仇の一人であるバーテミウス・クラウチ・ジュニアポリジュース薬で変身した姿であった。


そして五年生の時、復活したヴォルデモートとヴォルデモートの復活を認めようとしない魔法省に対抗するためにホグワーツ内で組織されたダンブルドア軍団に参加。


自らの両親の仇である死喰い人がアズカバンから脱走したこと、ハリーたちに自分の両親の過去を知られたことなどにより奮起。実力を次第に伸ばしていく。


ハリーたちと共に魔法省神秘部に乗り込み、両親の仇であるレストレンジ家の死喰い人たちと交戦する。


七年生では実質死喰い人に占拠されたホグワーツでのレジスタンス活動を先導し、後にホグワーツの戦いで再び死喰い人と戦い、ヴォルデモートがハリーを殺したと宣言し、生徒らに自分の軍門に下るよう脅した際、たった一人ヴォルデモートの前に進み出ると、堂々と啖呵を切りながら拒んでみせるなど、かつての弱腰だった性格が嘘のような勇敢さや豪胆さを見せ、これにより組分け帽子から「真のグリフィンドール生」として認められ、帽子からグリフィンドールの剣を取り出すことに成功。


その剣でヴォルデモートの飼い蛇であり、分断した彼の魂「分霊箱」の最後のひとつナギニを倒し、ヴォルデモートを滅ぼす重要な決定打を決めた。(このことからネビルは生死が魔法界全体の明暗を分けるレベルで重要人物であることが『ハリー・ポッターと呪いの子』で描写されている。)


それらの功績から、決戦後は周囲から「ハリーに次ぐ英雄」と讃えられた。


物語が進むと共に目まぐるしい成長を見せ、ハリーとは異なるタイプの主人公性の持ち主といえるネビルだが、作者のコメントによるとネビルがヴォルデモートに選ばれていたとしても、ネビルは勝利していたとのこと。


その後

戦後はハリーやロンと共に、キングズリー・シャックルボルトの元闇祓いとしてしばらく働いていた。


その後、ポモーナ・スプラウトの後任として、得意科目であった「薬草学」の教授としてのキャリアをスタートさせる。


また同級生の金髪三つ編みのハッフルパフ生、ハンナ・アボットと結婚した。ハンナはネビル同様にダンブルドア軍団に参加した戦友であった。また、ネビルと同様ドジで気弱な面がある女性だった。


ハリーの子供たちとも交流を持っており、ハリーの次男アルバス・セブルス・ポッターの後見人となっている。


映画版

映画版

ネビルを演じたマシュー・ルイス黒髪であるということを除けば、当初原作のネビルのイメージ同様にぽっちゃりとした体型であった。


しかしマシューは成長と共にスリムになっていき、口の中に綿を入れたり、ファットスーツを着て入れ歯をするといった工夫をして、シリーズ最終作まで出演した。


また映画版のネビルは祖母に仕込まれたのか社交ダンスが得意という設定の他、同じダンブルドア軍団の仲間であり友達であったレイブンクロー寮のルーナ・ラブグッドに恋をしていた。


最終エピソードでも彼女に告白するためにも死ねないと死亡フラグ染みた発言をハリーにしたにもかかわらず生き延び、告白の有無及び返答は不明だが戦いが終わったホグワーツでルーナと寄り添う様子が描かれた。


因みに原作版のルーナはニュート・スキャマンダーの孫のロルフ・スキャマンダーと結婚しているが、映画版がパラレルワールドの場合、ネビルとルーナが結ばれた世界観が存在しているのかもしれない。



余談・裏話

余談・裏話

ブラック家との繋がり

(カリドーラ・ブラック)

シリウス・ブラックの出身である純血の魔法族ブラック家の分家筋にはロングボトム家に嫁いだ者がいる。


フィニアス・ナイジェラス・ブラックを祖父に持つカリドーラ・ブラックはハーファング・ロングボトムとの結婚により息子一人と娘一人を儲けている。

仮にこの息子がネビルの祖母、オーガスタの夫であった場合、カリドーラにとってオーガスタは義理の娘、フランクは孫、ネビルは曾孫ということになる。


(ウィーズリー家)

カリドーラには二人の妹がおり、すぐ下の次女のセドレーラ・ブラックは家訓に反し親マグル派のウィーズリー家セプティマス・ウィーズリーと駆け落ちをし家系図から抹消される。


公式の描写でセドレーラはロン・ウィーズリーおよびその兄妹の祖母であることが確定しているため、仮にカリドーラが曾祖母であればロンとその兄弟は父親の再従弟妹(はとこ)、ネビルにとって同い年の再従叔父(はとこおじ)、再従叔母(はとこおば)になる。


(クラウチ家)

カリドーラの一番下の妹、三女のカリスは純血の名家クラウチ家のキャスパーに嫁いでいる。家系図では息子一人と娘一人を儲けたことしか判明していないが、世代的にバーテミウス・クラウチ・シニアがカリスの息子の可能性がある。


そのためその一人息子のバーテミウス・クラウチ・ジュニアはカリスの孫、カリドーラの大甥である場合、クラウチ・ジュニアは再従兄弟(はとこ)同士のフランクとその妻を再起不能にした可能性がある。


フランクは闇祓いの職についていることから特別措置が置かれない限り、殺害時は22歳以上である。ジェームズと同い年なら21歳であるため、バーテミウスとホグワーツでの在学期間も被っている可能性も高い。


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  • 幸福な夢とその後の世界(ハリポタ・誇大なる魔法使い子世代)完結

    第2章 ハリー・ポッターと必要の部屋 其の四

    ロン問題解決、一旦は。ハリポタ世界の基準で言うと、まったく事件性がないっていうか、えっ、人間は一人も死なないの?とか言われそうですが、私だって昔飼っていた拾いぬこが死出の旅で出たことは今でも忘れられないできごとなのですよ。原作の、幻でしかありえないロンが大事にしていた年寄りネズミのスキャバーズという存在に勝手に哀悼の意を唱える所存です。 小さな動物が最後の瞬間にそこにいてくれるってのは最大の信頼の気もするし、ていうか書いてたらじわじわ来たのでやばいです。 まあチビデブハゲだったってのはダメージでかいですが、この話限定で、ピーターは疲れた親友(狼)にふかふかファンシーマウスへの変態を要求され、もふられているのですが。ていうかハリポタ世界の人狼はなんか出来損ないの毛深い土着ゾンビのなり損ないみたいな見た目ですので断念しましたが、完全な狼だったら、アラスカ狼の背中に鏡餅するふっくらファンシーマウスとか誰得状態です。 俺得。 脱線。 てか、ハリー・ポッターのと銘打ってる割に今回はハリーの欠片もなかったです。 進行上仕方ないとは言え、問題があるからこそ物語性があるという論で行くとこの世界のハリーやドラコの出番少なくなっちゃいますからね! ハリハーとドラアスやってみせると思ってる。 あ、一応私は確かに腐ってますが、よほどしっかりした設定とかないとNLとBLが混在するのは苦手なので、このシリーズは全編腐る予定はないです。 それにしても、ハーマイオニーは超かっこいいですよね、こりゃダメンズメイカーにもなるわと。 大抵の男よりハーマイオニーの方が頼り甲斐あるんだもの、英雄じゃないハリーに隣に立つ甲斐性はあるのか?頑張ります、ハリー人生2週目の意地を見せるんだ!とか思ったけど、大抵の転生と違って普通に記憶まっさらだった、頑張ります、いや、頑張らせます? すごいアレな話ですが、セカンドヒロインはトムだと思ってるんですけどね(恋愛の意味にあらず)。 えーと、一応二年次は次で終わります。 次でペット事件は収拾つけますのでお付き合いを。 ネタバレしないようにと思ったら書けることがどんどん減って行く。 原作とは似ても似つかないですが、原作登場人物だけでオリジナルストーリーを進めて行く気満々です。 頑張る。 本編と超関係ないんですが、雑談。 R - 18とかのタグを「検索よけです」って入れるのマジやめてほしい。 タグは作品属性でつけろって運営さんが言ってんでしょー、守って欲しいですよね。 性癖晒しで恥ずかしいんですが、おっ/さん 受とか好きでこっそり検索したら「おっ /さん 受じゃありません」と書いてある時の肩透かし感!否定でも引っかかるからね? 検索よけしたかったらタグに入れないのが一番ですよね。 だーって見ていった時の「えっ1 8 禁 なの? ドキドキするよ、マイナーカップリング(概ね引っかかるのがマイナー多し)?」みたいなときめきを返して欲しい。 そんなタグ入れても全然検索よけになってないよね、むしろ人寄せか?と思うレベル。 息抜きに他ジャンル覗きに行ったがっかり感から復活したらこの部分消すかもしれません。ハリポタ関係ないしね。 しかし、ハリポタ、原作が出版及び映画の全盛期でもないのに、多くの方に読んでいただけてるなと思います。 いいねがまず嬉しいです。そしてブクマとフォローにも舞い上がります。 コメントいただけたら、不思議な踊りとか踊る勢いです。 誤字だと自分にしょんぼりするのですが、教えていただけるのは助かります。 先日確認のため、前シリーズ読み返してたらこの期に及んで誤字を見つけたのですが、勢いで読んでる時は止めるとアレなので、見つけたくせに直さず、もうどこか分からない。 でも、読み返したら、自分の書いたものではありますが、めっちゃ面白かったです。 ストーリー展開の速さといい、設定の説明の薄さといい、明らかに二次創作物前提の作品ではありますが、それ以上に面白かった。 今作もあれぐらい面白くなれるといいのですが、物語を貫くダンブルドアも逆行ハリーもいない世界なので、散漫にならないよう頑張ります。マジで。
  • Anonymous Mask -転生したら悪役するしかなかった話-

    自尊心なんてくれてやる

    ■サイト公開してるハリポタ転生夢小説。■書きたいところだけ書く仕様(※適当なタイミングでシリーズ内の順番が時間軸に合わせて変動)。■個人的な萌えと夢がわんさか詰まってるので注意。 ■4巻12月:予言の子(裏)の自覚 ■title by 傾いだ空 ■予言の子(裏)の成長録のまとめ ・序章:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10351704 ・対決:https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=10379290 ・自覚:本作
  • 清々しい目覚め

    コンパートメント

    最初は多分オリキャラ喋らないと思います(笑) 処女作な為、内容がおかしくなったりしますのはお許しください。
  • 夜明けが来ると確かめたら

    21 僕と占い学と魔法生物飼育学と

     Twitterで自分のツイート読んでいたら、第19話は九月末に書いていたみたいです。必死に杖の種類考えていました。笑える(笑) あの呟きからもう四ヶ月ぐらい経っているんですね。自分の書くペースの遅さに笑い事じゃないなこれは、と気付かされた今日この頃でございますm(*_ _)m 多分第21話は十月の上旬位に書いたんじゃないですかね。こちらは余り悩まず書いた記憶がありますから。楽しんで下さると嬉しいです。 ※この小説は『ハリー・ポッター』シリーズの二次創作でございます。 ※誤字・脱字等がございましたら申し訳ありません。 ※ここでは敢えて『男主』とさせて頂きます。 〖余談〗  第三章のあらすじを考えていたけれど、第二章の時と同様「キャプション」には書かなかったcrowです。だからここで発表します。いえーい♪( 'v' و(و " 第三章は、 「魔法界に身を置き始めて早三年。穏やかな生活のなかで訪れた突然の知らせ_シリウス・ブラックの脱獄。十二年前に起きた過去の悲劇。レオの新たな物語が、彼の知らない記憶と共にいま動き始める─────」 という感じで、第二章は、 「ホグワーツ魔法学校に通い始めてあっという間に一年が通過したレオ。知らなかった魔法の世界、新しい友人や先生との出会い。多くの出来事と共に歩んだ一年後、またしてもレオに大きな問題が現れる─────」 としてみたけれど、何かと似ている気がするのはただの気の所為でしょうか。まあ、こういう時にしか登場しないから別にいいか笑!  話は変わりますが、今日は建国記念日ですね。我が日本が創られたおめでたい日でございます! 日本人でよかったと思うと同時に、ヘタリアに出会えてよかったなと心から思います。ヘタリアがあればきっと世界史は楽しく学べたのでしょうけれども、残念ながら世界史を取りませんでしたし、何より理系だったため縁は持っていませんでした。今年は友人の為にも世界史を勉強しようと思います。それではそれでは、改めまして、本当におめでとうございます、祖国😊!!
  • ハリーと愉快な仲間達によるハートフル世直し逆行譚

    組み分け困難者って滅多に居ないよね

    距離感とか気にしちゃいけない。 え、なんでコイツら見えてんの?とか思っちゃいけない。 割の何も考えず欲望の赴くままに小説を書いてる僕に正常な思考を求めちゃいけない。 おはこんばんにちは僕です。 おまけが恒例行事にうんたらかんたら行った次の話でおまけを書かないというね、もうなんとも言えない事をしてたわけなんですけどでもやっぱほぼ一万字いってるし書かなくていいかなって思って書かなかったんですよ。 でもなんか物足りないんです。 おまけ中毒かって。 なんか書いたら負けな気がしないでもなかったんですけどね。 なんか物足りないんですよね。 なので短くちょこっと書きました。 結局書くっていうね。 やっぱり僕はおまけ中毒だ。 僕ね、好きなアニメの話を友達としたいという欲求はあるんですけどアニメor漫画一周しかしてないし何話、何巻に何があった、とか細かく覚えてなくてにわか!!って思われるのが怖くて怖くて怖いんですよね。だったら脱にわかしろよって?分かってます。解決策はそれしかないって。そして僕が悪いって。でもですね、小説書いたりpixiv漁ったりようつべ見たり寝たりで中々よし見よう!ってならないんですよ僕の悪い癖ですねすみません!!!! ってな感じなので性格も口調も細かく理解してないまま書いちゃうからキャラ変設定じゃなくてもキャラ崩壊注意って書かなきゃならないんですよ。取り敢えず二次創作書いてるくせにちゃんと把握してねぇのかよって思われそうで割と怖いんですけど取り敢えず僕の不安と欠点を暴露しましたはいはいチャンチャン!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 前回もこんなことやったよな、キャプションで。 本当何やってんだろう。 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 2019/08/31の[小説] 女子に人気ランキングで、100位になりました!! ありがとうございます!! 2019/08/25~2019/08/31の[小説] ルーキーランキングで、5位になりました!! まさかの5位!!!!!!! 感謝です!!!!!!!!!!!! ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!! 2019/08/26~2019/09/01の[小説] ルーキーランキングで、23位になりました!! 再び割と上位!ありがとうございます!!!
    10,900文字pixiv小説作品
  • 英雄のそれから

    INSIGNIFICANT 11

    ※物語終了後、セブルス生存ifです。 2005、2006年頃を舞台としています。ネビルが薬草学教授になった時期や、他の登場人物の時系列も捏造てんこ盛りですが、生暖かい目で見逃していただけたら幸いです。 セブルスとリーマス、ニンファドーラ・ルーピン夫妻は生き残った設定ですが、他の戦死者は死んだままです。 約二週間ぶりの投稿になります。皆様しばらくぶりです。 最終話、『中編』です。 前回のキャプションで「前後編に分割します」と言っていたのですが、 そうすると後編のボリュームがとんでもないことになってしまうので結局3つに分けました…。 なのであと一話あります。本当にすみません。 最終話の最終話、現在執筆中です。近日中に投稿できるかと思いますので、またもう暫くお待ちください。 前回までの投稿に反応を下さった方々、閲覧して下さった方々、ありがとうございます。 大変励みにさせて頂いてます。このシリーズも残すところあと少しとなりましたが、お付き合い頂けましたら幸いです。 (2024/01/29 追記) 何が「近日中に投稿できるかと」だ〜!? めちゃくちゃ嘘です。まだ完成しておりません。たまに書いては消し、書いては消し、を繰り返しておりますが、できあがったら必ずここに投稿します。 気長にお付き合いいただければ幸いです。 コメントもたくさんありがとうございます。大変嬉しいです。
    17,621文字pixiv小説作品
  • おもにハリポタ(ギャグ)

    キャラをちょっと変えてみたかった。

    キャラ崩壊待ったなしのオレトク設定集(???)です。見ないことをお勧めします。 正直、なんでもこいよ!!って人でもお勧めしません、いや、ダメなものは書いてないですよ!?!?
  • ハリーと愉快な仲間達によるハートフル世直し逆行譚

    三人に常識は通用しない

    はいどーもこんにちは! 夏休み終盤まで宿題を残しており謎に「いやまぁ間に合うっしょ!」という自信が湧いてきてそろそろ自分ヤバいなと思い始めてきた今日この頃に呑気に小説を投稿する私生活ダメダメ作者こと僕でございます。 いやぁ、五話にして漸くホグワーツ入学が目前になりましたね。最早おまけが恒例行事みたいになってきそうな雰囲気を醸し出してる気がしないでもないんですけど。 二話四話は最後に、三話はここキャプションにおまけがついて、今回五話も最後におまけ付きというね。おまけ大好きかって。 今回はダンブルドアヘイトが凄いわかりやすいですね!はい!!ダンブルドアが好きな人は初めから見てないとは思うんですけど、一応警告! 狸爺ことダンブルドア校長が好きな方は全力でブラウザバァアァァァァァァァァァアァァァァァァァァァアァァァァァァアァァアァァァァアァァァァァアァァァァァアァァァァァァァァァァァァァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァッッッッッッッッッッッッッッッッッッック!!!!!!!!! ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 2019/08/21~2019/08/27の[小説] ルーキーランキングで、91位になりました!! タグ付けも含めてありがとうございます!!! 2019/08/22~2019/08/28の[小説] ルーキーランキングで、64位になりました!! ありがとうございます!!!
    10,647文字pixiv小説作品
  • An eternal story

    第二次魔法戦争から10年。再び戦場と化してしまったホグワーツ。戦いの唯一の犠牲となった若夫婦の息子であるハッフルパフ生のレオ・スミスは、変わった大人に出会う。自分と共に泣き、笑い、生きようと言ってくれる彼は壮絶な過去を背負い、生き抜いてきた人だった。愛と、友情を目いっぱい抱えた彼がレオ・スミスに教えたのは…? 自粛期間の数ヶ月でキャラに対する考え方(特に親世代やダンブルドア先生)が大きく変わりました。前々からみんな大好きではありましたが心のどこかで色々やらかしてくれたなっ!やってんなあおい!というところばかり見てしまっていたな…と改めて反省…です。それぞれみんないい意味でも悪い意味でも人間味のある所が愛おしくてそこがハリーポッターが大好きでのめり込める理由でもあります。ということで、在り来りな解釈ではありますが、リーマスやロンハーは友情と支え合いを、シリウスは家族を、セブルスは愛の形を、ジェリリは無二の信頼をハリーに教えてくれていたんだ…と。そういうことが書いてあります。そういう話です。ハリ愛されまくってます。幸せ幸せお花畑〜なお話です。ハリーポッターの世界で幸せふわふわになりたい方是非、読んでみてください! いつもブックマーク・スタンプ・いいね・コメントありがとうございます!!! とても励みになります!!!
    23,124文字pixiv小説作品
  • ハリーと愉快な仲間達によるハートフル世直し逆行譚

    感動(笑)の再会

    ようやくまともに出てきたよ二人とも!!! 四話にしてやっとだ!!!!! ハリーは主役だけど僕の心の中ではドラコもネビルも主役だから同じ位メインにしたいんだけど映画知識しかない僕はイマイチどうしたらいいのか分からないから捏造しまくる事に決めました!!!!!!! 元からだけど!!!!!!!!! という訳で初めっからハリー、ドラコ、ネビルが結婚してないというぶっ飛ばした捏造があったので今更感は否めませんが、あらすじの部分にもあるように捏造MAXで、映画と同じ進み方はほぼほぼ無いと思ってて下さい。
  • そして誰も死ななかった ~あの物語を愛するすべての人へ~

    温室

    とにかくみんな出したい!というのが書き始めたきっかけです。 ここはまだ原作でも生きている人ばっかり。
  • 英雄のそれから

    INSIGNIFICANT 7

    ※物語終了後、セブルス生存ifです。 2005年頃を舞台としています。ネビルが薬草学教授になった時期や、他の登場人物の時系列も捏造てんこ盛りですが、生暖かい目で見逃していただけたら幸いです。 セブルスとリーマス、ニンファドーラ・ルーピン夫妻は生き残った設定ですが、他の戦死者は死んだままです。 第7話。 久しぶりにスネイプに喋らせたら口調が迷子になりました。ルーナが好きすぎて色眼鏡がかかりすぎている。 とりあえずルーナにズバズバ指摘してもらいたい。頼んだルーナ。ありがとう。 先日1/9にセブルス・スネイプ氏の生誕祭がありました。 急いだのですが当然のように間に合わなかったです。しゅん。 あけましておめでとうございます。今年もマイペースに好きなことをやり散らかす一年にしたいです。 前作までに評価コメントブクマ等本当にありがとうございます。 このシリーズも(順調にいけば)残すところあと三話となりました。ここまで書けたことがもう奇跡。自分を褒めたい。 こんな訳のわからないコンセプト不明なくせに「ネビスネ」とCP名だけは断言しているクソ長い話に付き合ってくださっている皆様には本当に頭が上がりません…もう全方位に足向けて寝れないので三点倒立で寝てます。
    13,947文字pixiv小説作品
  • トムとネビル

    7.飛行訓練

    1巻の彼らはまだ11歳。11歳のころってどんな感じだったかなあと、思い出しながら書いています。大人より上手に出来なくて、言い過ぎてしまったり、思ってもないことを言ってしまったり、感情が激しく出てしまったり、まだそんな、子どもの彼らです。原作でも結構罵倒し合っているので、原作の感じを意識しながら。
  • ハリー坊ちゃんと金茶の牛

    最後に笑う者(終)

    2003年から4年にかけて、今は無くなってしまった自サイトに掲載していた作品です。 pixivにアップする時って「オリジナル作品」ってボタンがあるじゃないですか。あれを横目で見ながら、いつも(この話ってほとんどオリジナルだよな)と思い、でもキャラクターの名前は借りてるし、原作や映画の場面のあれやこれや(ハーマイオニーの垂直手上げとか)も借りてるし、まあやっぱり二次創作だなと思い直したりしていました。 最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。 実は結構書くのに苦労して、その分、思い入れの強い作品です。これと「闇祓い」のシリーズが自分の代表作だと思っています。 ぜひ感想をお聴かせください。 【追記】設定を加えました。(2020.8.13) それからこの後の第二部もあるんですが(どらこが出る。すねいぷも)、読んでくださる方あるでしょうか?
  • だから僕のアストレア

    だから僕のアストレア7

    なんでも許せる方のみお読み下さい。 次回賢者の石最終回です。 お楽しみに!
    10,898文字pixiv小説作品
  • セヴァーン・スネル物語(セブルス・スネイプ若返り・記憶喪失)完結

    忘却の河を渡って その拾参

    セヴァーンくん三年生後期ですー。とりあえずフリットウィック先生の話題ちょこっと。ネビルとドーリッシュの対話意外とがっつり。 どうなんでしょうね? とりあえず今回も、隙間埋め独自設定がいっぱいです。 ■フリットウィック教授 ゴブリンとの混血。これは公式です。 ただ、彼の家庭環境については、全くわかりません。 但し、原作では、魔法使いは非常にゴブリンに対しては差別的であり、授業でも度々「ゴブリンの反乱」が出てくるように、ゴブリンにも普通に杖を使った魔法が使えるにもかかわらず、杖の所有を禁止し、支配すべき下位種族とみなしているのが読み取れるので、生い立ちとしては結構苦労したのでないかと思います。 原作では、フリットウィック教授に対する悪罵や陰口は見られませんが、呪文学の優秀な教授でありながら、物語として重たる活躍の場がほぼないということそのものが彼の立ち位置を表しているかなあと思ったりもします。 ■ドーリッシュが本当は誰に術を掛けられていたか。 これは、原作で、死の秘宝時点で、ダーク・クレスウェルが逃亡中ハリーたちに出会った時、ドーリッシュは錯乱の術をかけられていたようだと話しています。 ただし、その他の点で、誰にかけられていたのか、なんのためかとかは不明です。 強制の術(インペリオのつもり)は掛けられていたかどうか、原作からは分かりません。 ただ、オーガスタ婆ちゃんを連行しようとした時には、死の秘宝でダーク・クレスウェルの件と同じ年度のことなので、術中にあったという設定にしています。 原作の流れと、そんなに齟齬はないはずですが「表記してないからそんなことはなかったはず」という人は読むのつらいかもしれません。 ■教授陣 今現在(ストーリー上として)ホグワーツ決戦後の教授陣が分からないので ・校長 ミネルヴァ・マクゴナガル ・闇の魔法に対する防衛術 ジョン・ドーリッシュ ・魔法薬学 ホラス・スラグホーン ・薬草学 ネビル・ロングボトム ・呪文学 フリウス・フリットウィック ・占い学 シビル・トレローニー ・森番 ルビウス・ハグリッド ・管理人 アーガス・フィルチ 未設定 ・魔法生物学 ・変身術 なんですよね💦 現時点でプロット上なくても乗り切れる…?と思っているけれど、何か思いついたら足されるかもしれない💦 でも、魔法生物学は、ケトルバーンが長年勤めていたんだし、ハグリッドも一時期教授になったし、結構人間よりファンタスティック・ビーストが大事くらいの人じゃないと勤まらないのかもしれませんね? ともかく、ハリポタの突っ込み漫画描いたり落書きしたり、小説書いたり、意外とせっせと忙しい今日この頃ですが、突っ込み漫画描くためにふわっとした問題として把握しているものをちゃんと調べ直しているとさらに興味深いことが出てきたりしてびっくりです。 驚き過ぎて、じたばた更新にはなると思いますが、よろしくお付き合いくださいませ⭐︎ フォロワーさんやブクマの伸びを拝見していると、皆さんおうち時間を活用してくださっているんだなと思いますが、この作品が、時間を過ごす楽しみの一つになっていれば幸いです。 ではまた次も何かでお会いしましょう。
    10,453文字pixiv小説作品
  • トムとネビル

    17.みぞの鏡

    多分次で最後です。今日で終わらせたかったのですが、終わりませんでした。

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ネビル・ロングボトム
39
ネビル・ロングボトム
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『ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。ハリー・ポッターと同期のグリフィンドール生。

概要

概要

ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。魔法使いの男性。『ハリー・ポッターシリーズ』に登場。ハリー・ポッターと同期のグリフィンドール生。


名家ロングボトム家の出身で、厳しい祖母に育てられた。


ドジで気弱だが、次第に成長していき、ダンブルドア軍団の中心的存在となる。


プロフィール

プロフィール

NameNeville Longbottom
  • ネビル・ロングボトム
誕生1980年 7月30日
血統純血 聖28一族
家族
出身ホグワーツ魔法魔術学校 🔴グリフィンドール
組織ダンブルドア軍団
二本目の杖
守護霊不明
映画版演者マシュー・ルイス
映画版吹替上野容

容姿

容姿

ブロンド(金髪)の髪を持ち、丸顔ぽっちゃりしている。


映画版では黒髪。初期はやや出っ歯


ちなみにブロンドというのはあくまで作者のイメージであり、原作においては髪色は明言されていない。


……とはいえ白黒の挿し絵においては明らかに髪が白っぽく描かれており、明言されていないとも言いきれないところもある。


映画版では黒髪に設定されたため、特に日本ではネビルと言えば黒髪に描写されることが多い。海外では金髪ネビルのファンアートも存在する。


また映画版ではシリーズが進むにつれて出っ歯が解消され、ぽっちゃりとした体も筋肉質へと成長していった。


人物・来歴・過去

人物・来歴・過去

お婆ちゃん子

純血の魔法族、ロングボトム家に生まれたネビルは厳しい祖母のオーガスタ・ロングボトムに「一族の誇りたれ」と育てられた。


魔法族の子供に魔法力が顕れるのは大体7歳ぐらいだが、ネビルは魔法力の発現が遅かったため、魔法力を持たない魔法族、スクイブの可能性がでてオーガスタをはじめ大おじのアルジーと大おばエニドは気を揉んだ。


アルジーはどうにかして幼いネビルの魔法力を引き出そうとブラックプールの桟橋の端しから突き落とすなどネビルに不意打ちを幾度も食らわせた。


ネビルが8歳の時、アルジーはネビルの足首を掴んで二階の窓からぶら下げていたが、エニドがメレンゲ菓子を持って来たのに気を取られてうっかり手を離してしまった際に彼の魔法力は顕れ、毬のように弾んで難を逃れた。

その魔法力の開花にアルジーとエニド、そして何より祖母のオーガスタは大喜びであった。


魔法力があらわれたことでホグワーツ魔法魔術学校への入学が決まり、大おじのアルジーからは祝いとしてペットのヒキガエルを与えられ、ネビルはトレバーと命名した。


自信のない劣等生

ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、組み分け帽子による組み分けが行われた際、ネビルは比較的長い時間を要した。


自分に自信のないネビルは劣等生が多いと言われるハッフルパフ寮にいきたいと考えていたが、組み分け帽子はネビルの資質からグリフィンドール寮への組み分けを勧めた。


ネビルは自身にグリフィンドールの要素が見いだせず、虐められるのが嫌だと組み分け帽子と口論となるが、ネビルにはハッフルパフの要素である忍耐と勤勉さが足りず、またその不適切な志願理由から、結局グリフィンドールに組み分けられた。


(だが、ハッフルパフ生の人間性も十分に、それどころか名誉に囚われないという意味ではグリフィンドール以上に偉人や英雄的とも言えるので、ハッフルパフに仮に進んでいたとしても英雄的な道を歩んでいたのかもしれない。)


ネビルはドジで、物忘れが激しく、何をやっても失敗ばかりのため劣等生の印象が強い。


自分はホグワーツに入学しているにもかかわらずスクイブだと卑下することもあった。


得意の薬草学を除けば学業も優秀とは言えず、自分に自信が持てない性格。

苦手科目は魔法薬学、というより担当教授のセブルス・スネイプに対する恐怖から失敗を繰り返していた。


しかし、一年次に校則違反をしようとするハリー、ロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーを止めようとした点を、仲間に立ち向かうのは敵に立ち向かう以上に勇気がいることとして校長のアルバス・ダンブルドアから10点を与えられ、これによってグリフィンドールがその年の寮対抗杯に勝利した。


もう一人の予言の子

占い学の教授、シビル・トレローニー教授が1980年に出した本物の予言に闇の帝王、ヴォルデモートを倒す存在を示唆するものがあった。


内容は、七月末、闇の帝王に三度抗った両親のもとに産まれる子にヴォルデモートは滅ぼされるというもの。


ヴォルデモートに夫婦で抗い、七月末に子供をもうけた夫婦は7月31日生まれのハリーの両親であるジェームズ・ポッターリリー・ポッターのポッター夫妻と、7月30日生まれのネビルの両親であるフランク・ロングボトムアリス・ロングボトムのロングボトム夫妻だった。


ロングボトム夫妻はポッター夫妻同様に不死鳥の騎士団の創設時の初期メンバーであった。優秀な闇祓いでもあった二人は多くの魔法使い、魔女たちからの尊敬を集めた。


紙一重の運命にあったハリーとネビルだが、リリーがマグル生まれの魔女であり「半純血」のハリーに対し、ネビルの両親は純血の魔法使いと魔女でありネビルは「純血」の魔法使いであった。このことが二人の運命を分けることになる。


自身も「半純血」の魔法使いであるヴォルデモートは、自らと同様「半純血」のハリーこそを予言の子とみなし、1981年のハロウィーンの夜にポッター家襲撃を敢行した。


ロングボトム夫妻襲撃事件

ヴォルデモートがポッター家を襲撃し、ポッター夫妻を殺害するも、ハリーの殺害には失敗、死の呪いが跳ね返り肉体を消滅させられてしまう。その後、ロングボトム夫妻はヴォルデモートの配下死喰い人たちに拉致された。


行方不明となったヴォルデモートの行方を捜していた四人の死喰い人、ベラトリックス・レストレンジ、その夫のロドルファス・レストレンジ、その弟のラバスタン・レストレンジ、そしてバーテミウス・クラウチ・ジュニアはロングボトム夫妻がヴォルデモートの行方を知っていると勘違いしたのだった。


拘束をしても明確な答えを得られなかった彼らはロングボトム夫妻が真実を隠していると考え、拷問のため磔の呪いをかけ続けた。


後にこの四人の凶悪な死喰い人たちはアズカバンへと収容されるが、ネビルの両親は心神喪失状態にまで追い詰められてしまった。


現在のロングボトム夫妻

精神崩壊を起こし廃人となった夫妻は現在、聖マンゴ魔法疾患傷害病院に長期入院している。


ネビルと祖母のオーガスタは二人の見舞いに定期的に訪問しているものの、彼らはネビルを我が子とすら判別できない状態である。


特に母親のアリスはかつてはふっくらとした幸せそうな面影と描写されたほどだったが、その顔は痩せこけ、やつれ果てて目だけが異常に大きく見えて髪は白くてまばらな状態となり、まるで死人のような状態だった。


殺されたポッター夫妻以上に辛い状況に置かれてしまったロングボトム夫妻は原作者曰く、この状態から回復することは決してないとのこと。


もう一人の英雄

ネビルの才能の開花の兆しは四年生の時、闇の魔術に対する防衛術の教授となったアラスター・ムーディに目を掛けられ、元々得意だった薬草学の才能が向上する。

しかし皮肉なことに、このムーディーは両親の仇の一人であるバーテミウス・クラウチ・ジュニアポリジュース薬で変身した姿であった。


そして五年生の時、復活したヴォルデモートとヴォルデモートの復活を認めようとしない魔法省に対抗するためにホグワーツ内で組織されたダンブルドア軍団に参加。


自らの両親の仇である死喰い人がアズカバンから脱走したこと、ハリーたちに自分の両親の過去を知られたことなどにより奮起。実力を次第に伸ばしていく。


ハリーたちと共に魔法省神秘部に乗り込み、両親の仇であるレストレンジ家の死喰い人たちと交戦する。


七年生では実質死喰い人に占拠されたホグワーツでのレジスタンス活動を先導し、後にホグワーツの戦いで再び死喰い人と戦い、ヴォルデモートがハリーを殺したと宣言し、生徒らに自分の軍門に下るよう脅した際、たった一人ヴォルデモートの前に進み出ると、堂々と啖呵を切りながら拒んでみせるなど、かつての弱腰だった性格が嘘のような勇敢さや豪胆さを見せ、これにより組分け帽子から「真のグリフィンドール生」として認められ、帽子からグリフィンドールの剣を取り出すことに成功。


その剣でヴォルデモートの飼い蛇であり、分断した彼の魂「分霊箱」の最後のひとつナギニを倒し、ヴォルデモートを滅ぼす重要な決定打を決めた。(このことからネビルは生死が魔法界全体の明暗を分けるレベルで重要人物であることが『ハリー・ポッターと呪いの子』で描写されている。)


それらの功績から、決戦後は周囲から「ハリーに次ぐ英雄」と讃えられた。


物語が進むと共に目まぐるしい成長を見せ、ハリーとは異なるタイプの主人公性の持ち主といえるネビルだが、作者のコメントによるとネビルがヴォルデモートに選ばれていたとしても、ネビルは勝利していたとのこと。


その後

戦後はハリーやロンと共に、キングズリー・シャックルボルトの元闇祓いとしてしばらく働いていた。


その後、ポモーナ・スプラウトの後任として、得意科目であった「薬草学」の教授としてのキャリアをスタートさせる。


また同級生の金髪三つ編みのハッフルパフ生、ハンナ・アボットと結婚した。ハンナはネビル同様にダンブルドア軍団に参加した戦友であった。また、ネビルと同様ドジで気弱な面がある女性だった。


ハリーの子供たちとも交流を持っており、ハリーの次男アルバス・セブルス・ポッターの後見人となっている。


映画版

映画版

ネビルを演じたマシュー・ルイス黒髪であるということを除けば、当初原作のネビルのイメージ同様にぽっちゃりとした体型であった。


しかしマシューは成長と共にスリムになっていき、口の中に綿を入れたり、ファットスーツを着て入れ歯をするといった工夫をして、シリーズ最終作まで出演した。


また映画版のネビルは祖母に仕込まれたのか社交ダンスが得意という設定の他、同じダンブルドア軍団の仲間であり友達であったレイブンクロー寮のルーナ・ラブグッドに恋をしていた。


最終エピソードでも彼女に告白するためにも死ねないと死亡フラグ染みた発言をハリーにしたにもかかわらず生き延び、告白の有無及び返答は不明だが戦いが終わったホグワーツでルーナと寄り添う様子が描かれた。


因みに原作版のルーナはニュート・スキャマンダーの孫のロルフ・スキャマンダーと結婚しているが、映画版がパラレルワールドの場合、ネビルとルーナが結ばれた世界観が存在しているのかもしれない。



余談・裏話

余談・裏話

ブラック家との繋がり

(カリドーラ・ブラック)

シリウス・ブラックの出身である純血の魔法族ブラック家の分家筋にはロングボトム家に嫁いだ者がいる。


フィニアス・ナイジェラス・ブラックを祖父に持つカリドーラ・ブラックはハーファング・ロングボトムとの結婚により息子一人と娘一人を儲けている。

仮にこの息子がネビルの祖母、オーガスタの夫であった場合、カリドーラにとってオーガスタは義理の娘、フランクは孫、ネビルは曾孫ということになる。


(ウィーズリー家)

カリドーラには二人の妹がおり、すぐ下の次女のセドレーラ・ブラックは家訓に反し親マグル派のウィーズリー家セプティマス・ウィーズリーと駆け落ちをし家系図から抹消される。


公式の描写でセドレーラはロン・ウィーズリーおよびその兄妹の祖母であることが確定しているため、仮にカリドーラが曾祖母であればロンとその兄弟は父親の再従弟妹(はとこ)、ネビルにとって同い年の再従叔父(はとこおじ)、再従叔母(はとこおば)になる。


(クラウチ家)

カリドーラの一番下の妹、三女のカリスは純血の名家クラウチ家のキャスパーに嫁いでいる。家系図では息子一人と娘一人を儲けたことしか判明していないが、世代的にバーテミウス・クラウチ・シニアがカリスの息子の可能性がある。


そのためその一人息子のバーテミウス・クラウチ・ジュニアはカリスの孫、カリドーラの大甥である場合、クラウチ・ジュニアは再従兄弟(はとこ)同士のフランクとその妻を再起不能にした可能性がある。


フランクは闇祓いの職についていることから特別措置が置かれない限り、殺害時は22歳以上である。ジェームズと同い年なら21歳であるため、バーテミウスとホグワーツでの在学期間も被っている可能性も高い。


関連イラスト

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関連タグ

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グリフィンドール ダンブルドア軍団 子世代

オーガスタ・ロングボトム

トレバー(ハリポタ)

グリフィンドールの剣

ネビハン

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ピーター・ペティグリュー:ネビルと一見すると似ていたが……。


外部wiki

外部wiki

Neville Longbottom | Harry Potter Wiki | Fandom

概要

概要

ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。魔法使いの男性。『ハリー・ポッターシリーズ』に登場。ハリー・ポッターと同期のグリフィンドール生。


名家ロングボトム家の出身で、厳しい祖母に育てられた。


ドジで気弱だが、次第に成長していき、ダンブルドア軍団の中心的存在となる。


プロフィール

プロフィール

NameNeville Longbottom
  • ネビル・ロングボトム
誕生1980年 7月30日
血統純血 聖28一族
家族
出身ホグワーツ魔法魔術学校 🔴グリフィンドール
組織ダンブルドア軍団
二本目の杖
守護霊不明
映画版演者マシュー・ルイス
映画版吹替上野容

容姿

容姿

ブロンド(金髪)の髪を持ち、丸顔ぽっちゃりしている。


映画版では黒髪。初期はやや出っ歯


ちなみにブロンドというのはあくまで作者のイメージであり、原作においては髪色は明言されていない。


……とはいえ白黒の挿し絵においては明らかに髪が白っぽく描かれており、明言されていないとも言いきれないところもある。


映画版では黒髪に設定されたため、特に日本ではネビルと言えば黒髪に描写されることが多い。海外では金髪ネビルのファンアートも存在する。


また映画版ではシリーズが進むにつれて出っ歯が解消され、ぽっちゃりとした体も筋肉質へと成長していった。


人物・来歴・過去

人物・来歴・過去

お婆ちゃん子

純血の魔法族、ロングボトム家に生まれたネビルは厳しい祖母のオーガスタ・ロングボトムに「一族の誇りたれ」と育てられた。


魔法族の子供に魔法力が顕れるのは大体7歳ぐらいだが、ネビルは魔法力の発現が遅かったため、魔法力を持たない魔法族、スクイブの可能性がでてオーガスタをはじめ大おじのアルジーと大おばエニドは気を揉んだ。


アルジーはどうにかして幼いネビルの魔法力を引き出そうとブラックプールの桟橋の端しから突き落とすなどネビルに不意打ちを幾度も食らわせた。


ネビルが8歳の時、アルジーはネビルの足首を掴んで二階の窓からぶら下げていたが、エニドがメレンゲ菓子を持って来たのに気を取られてうっかり手を離してしまった際に彼の魔法力は顕れ、毬のように弾んで難を逃れた。

その魔法力の開花にアルジーとエニド、そして何より祖母のオーガスタは大喜びであった。


魔法力があらわれたことでホグワーツ魔法魔術学校への入学が決まり、大おじのアルジーからは祝いとしてペットのヒキガエルを与えられ、ネビルはトレバーと命名した。


自信のない劣等生

ホグワーツ魔法魔術学校へ入学し、組み分け帽子による組み分けが行われた際、ネビルは比較的長い時間を要した。


自分に自信のないネビルは劣等生が多いと言われるハッフルパフ寮にいきたいと考えていたが、組み分け帽子はネビルの資質からグリフィンドール寮への組み分けを勧めた。


ネビルは自身にグリフィンドールの要素が見いだせず、虐められるのが嫌だと組み分け帽子と口論となるが、ネビルにはハッフルパフの要素である忍耐と勤勉さが足りず、またその不適切な志願理由から、結局グリフィンドールに組み分けられた。


(だが、ハッフルパフ生の人間性も十分に、それどころか名誉に囚われないという意味ではグリフィンドール以上に偉人や英雄的とも言えるので、ハッフルパフに仮に進んでいたとしても英雄的な道を歩んでいたのかもしれない。)


ネビルはドジで、物忘れが激しく、何をやっても失敗ばかりのため劣等生の印象が強い。


自分はホグワーツに入学しているにもかかわらずスクイブだと卑下することもあった。


得意の薬草学を除けば学業も優秀とは言えず、自分に自信が持てない性格。

苦手科目は魔法薬学、というより担当教授のセブルス・スネイプに対する恐怖から失敗を繰り返していた。


しかし、一年次に校則違反をしようとするハリー、ロン・ウィーズリーハーマイオニー・グレンジャーを止めようとした点を、仲間に立ち向かうのは敵に立ち向かう以上に勇気がいることとして校長のアルバス・ダンブルドアから10点を与えられ、これによってグリフィンドールがその年の寮対抗杯に勝利した。


もう一人の予言の子

占い学の教授、シビル・トレローニー教授が1980年に出した本物の予言に闇の帝王、ヴォルデモートを倒す存在を示唆するものがあった。


内容は、七月末、闇の帝王に三度抗った両親のもとに産まれる子にヴォルデモートは滅ぼされるというもの。


ヴォルデモートに夫婦で抗い、七月末に子供をもうけた夫婦は7月31日生まれのハリーの両親であるジェームズ・ポッターリリー・ポッターのポッター夫妻と、7月30日生まれのネビルの両親であるフランク・ロングボトムアリス・ロングボトムのロングボトム夫妻だった。


ロングボトム夫妻はポッター夫妻同様に不死鳥の騎士団の創設時の初期メンバーであった。優秀な闇祓いでもあった二人は多くの魔法使い、魔女たちからの尊敬を集めた。


紙一重の運命にあったハリーとネビルだが、リリーがマグル生まれの魔女であり「半純血」のハリーに対し、ネビルの両親は純血の魔法使いと魔女でありネビルは「純血」の魔法使いであった。このことが二人の運命を分けることになる。


自身も「半純血」の魔法使いであるヴォルデモートは、自らと同様「半純血」のハリーこそを予言の子とみなし、1981年のハロウィーンの夜にポッター家襲撃を敢行した。


ロングボトム夫妻襲撃事件

ヴォルデモートがポッター家を襲撃し、ポッター夫妻を殺害するも、ハリーの殺害には失敗、死の呪いが跳ね返り肉体を消滅させられてしまう。その後、ロングボトム夫妻はヴォルデモートの配下死喰い人たちに拉致された。


行方不明となったヴォルデモートの行方を捜していた四人の死喰い人、ベラトリックス・レストレンジ、その夫のロドルファス・レストレンジ、その弟のラバスタン・レストレンジ、そしてバーテミウス・クラウチ・ジュニアはロングボトム夫妻がヴォルデモートの行方を知っていると勘違いしたのだった。


拘束をしても明確な答えを得られなかった彼らはロングボトム夫妻が真実を隠していると考え、拷問のため磔の呪いをかけ続けた。


後にこの四人の凶悪な死喰い人たちはアズカバンへと収容されるが、ネビルの両親は心神喪失状態にまで追い詰められてしまった。


現在のロングボトム夫妻

精神崩壊を起こし廃人となった夫妻は現在、聖マンゴ魔法疾患傷害病院に長期入院している。


ネビルと祖母のオーガスタは二人の見舞いに定期的に訪問しているものの、彼らはネビルを我が子とすら判別できない状態である。


特に母親のアリスはかつてはふっくらとした幸せそうな面影と描写されたほどだったが、その顔は痩せこけ、やつれ果てて目だけが異常に大きく見えて髪は白くてまばらな状態となり、まるで死人のような状態だった。


殺されたポッター夫妻以上に辛い状況に置かれてしまったロングボトム夫妻は原作者曰く、この状態から回復することは決してないとのこと。


もう一人の英雄

ネビルの才能の開花の兆しは四年生の時、闇の魔術に対する防衛術の教授となったアラスター・ムーディに目を掛けられ、元々得意だった薬草学の才能が向上する。

しかし皮肉なことに、このムーディーは両親の仇の一人であるバーテミウス・クラウチ・ジュニアポリジュース薬で変身した姿であった。


そして五年生の時、復活したヴォルデモートとヴォルデモートの復活を認めようとしない魔法省に対抗するためにホグワーツ内で組織されたダンブルドア軍団に参加。


自らの両親の仇である死喰い人がアズカバンから脱走したこと、ハリーたちに自分の両親の過去を知られたことなどにより奮起。実力を次第に伸ばしていく。


ハリーたちと共に魔法省神秘部に乗り込み、両親の仇であるレストレンジ家の死喰い人たちと交戦する。


七年生では実質死喰い人に占拠されたホグワーツでのレジスタンス活動を先導し、後にホグワーツの戦いで再び死喰い人と戦い、ヴォルデモートがハリーを殺したと宣言し、生徒らに自分の軍門に下るよう脅した際、たった一人ヴォルデモートの前に進み出ると、堂々と啖呵を切りながら拒んでみせるなど、かつての弱腰だった性格が嘘のような勇敢さや豪胆さを見せ、これにより組分け帽子から「真のグリフィンドール生」として認められ、帽子からグリフィンドールの剣を取り出すことに成功。


その剣でヴォルデモートの飼い蛇であり、分断した彼の魂「分霊箱」の最後のひとつナギニを倒し、ヴォルデモートを滅ぼす重要な決定打を決めた。(このことからネビルは生死が魔法界全体の明暗を分けるレベルで重要人物であることが『ハリー・ポッターと呪いの子』で描写されている。)


それらの功績から、決戦後は周囲から「ハリーに次ぐ英雄」と讃えられた。


物語が進むと共に目まぐるしい成長を見せ、ハリーとは異なるタイプの主人公性の持ち主といえるネビルだが、作者のコメントによるとネビルがヴォルデモートに選ばれていたとしても、ネビルは勝利していたとのこと。


その後

戦後はハリーやロンと共に、キングズリー・シャックルボルトの元闇祓いとしてしばらく働いていた。


その後、ポモーナ・スプラウトの後任として、得意科目であった「薬草学」の教授としてのキャリアをスタートさせる。


また同級生の金髪三つ編みのハッフルパフ生、ハンナ・アボットと結婚した。ハンナはネビル同様にダンブルドア軍団に参加した戦友であった。また、ネビルと同様ドジで気弱な面がある女性だった。


ハリーの子供たちとも交流を持っており、ハリーの次男アルバス・セブルス・ポッターの後見人となっている。


映画版

映画版

ネビルを演じたマシュー・ルイス黒髪であるということを除けば、当初原作のネビルのイメージ同様にぽっちゃりとした体型であった。


しかしマシューは成長と共にスリムになっていき、口の中に綿を入れたり、ファットスーツを着て入れ歯をするといった工夫をして、シリーズ最終作まで出演した。


また映画版のネビルは祖母に仕込まれたのか社交ダンスが得意という設定の他、同じダンブルドア軍団の仲間であり友達であったレイブンクロー寮のルーナ・ラブグッドに恋をしていた。


最終エピソードでも彼女に告白するためにも死ねないと死亡フラグ染みた発言をハリーにしたにもかかわらず生き延び、告白の有無及び返答は不明だが戦いが終わったホグワーツでルーナと寄り添う様子が描かれた。


因みに原作版のルーナはニュート・スキャマンダーの孫のロルフ・スキャマンダーと結婚しているが、映画版がパラレルワールドの場合、ネビルとルーナが結ばれた世界観が存在しているのかもしれない。



余談・裏話

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ブラック家との繋がり

(カリドーラ・ブラック)

シリウス・ブラックの出身である純血の魔法族ブラック家の分家筋にはロングボトム家に嫁いだ者がいる。


フィニアス・ナイジェラス・ブラックを祖父に持つカリドーラ・ブラックはハーファング・ロングボトムとの結婚により息子一人と娘一人を儲けている。

仮にこの息子がネビルの祖母、オーガスタの夫であった場合、カリドーラにとってオーガスタは義理の娘、フランクは孫、ネビルは曾孫ということになる。


(ウィーズリー家)

カリドーラには二人の妹がおり、すぐ下の次女のセドレーラ・ブラックは家訓に反し親マグル派のウィーズリー家セプティマス・ウィーズリーと駆け落ちをし家系図から抹消される。


公式の描写でセドレーラはロン・ウィーズリーおよびその兄妹の祖母であることが確定しているため、仮にカリドーラが曾祖母であればロンとその兄弟は父親の再従弟妹(はとこ)、ネビルにとって同い年の再従叔父(はとこおじ)、再従叔母(はとこおば)になる。


(クラウチ家)

カリドーラの一番下の妹、三女のカリスは純血の名家クラウチ家のキャスパーに嫁いでいる。家系図では息子一人と娘一人を儲けたことしか判明していないが、世代的にバーテミウス・クラウチ・シニアがカリスの息子の可能性がある。


そのためその一人息子のバーテミウス・クラウチ・ジュニアはカリスの孫、カリドーラの大甥である場合、クラウチ・ジュニアは再従兄弟(はとこ)同士のフランクとその妻を再起不能にした可能性がある。


フランクは闇祓いの職についていることから特別措置が置かれない限り、殺害時は22歳以上である。ジェームズと同い年なら21歳であるため、バーテミウスとホグワーツでの在学期間も被っている可能性も高い。


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    三人に常識は通用しない

    はいどーもこんにちは! 夏休み終盤まで宿題を残しており謎に「いやまぁ間に合うっしょ!」という自信が湧いてきてそろそろ自分ヤバいなと思い始めてきた今日この頃に呑気に小説を投稿する私生活ダメダメ作者こと僕でございます。 いやぁ、五話にして漸くホグワーツ入学が目前になりましたね。最早おまけが恒例行事みたいになってきそうな雰囲気を醸し出してる気がしないでもないんですけど。 二話四話は最後に、三話はここキャプションにおまけがついて、今回五話も最後におまけ付きというね。おまけ大好きかって。 今回はダンブルドアヘイトが凄いわかりやすいですね!はい!!ダンブルドアが好きな人は初めから見てないとは思うんですけど、一応警告! 狸爺ことダンブルドア校長が好きな方は全力でブラウザバァアァァァァァァァァァアァァァァァァァァァアァァァァァァアァァアァァァァアァァァァァアァァァァァアァァァァァァァァァァァァァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァアァァァァァァァアァァアァァァァァアァァァァァァアァァァァァッッッッッッッッッッッッッッッッッッック!!!!!!!!! ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 2019/08/21~2019/08/27の[小説] ルーキーランキングで、91位になりました!! タグ付けも含めてありがとうございます!!! 2019/08/22~2019/08/28の[小説] ルーキーランキングで、64位になりました!! ありがとうございます!!!
    10,647文字pixiv小説作品
  • An eternal story

    第二次魔法戦争から10年。再び戦場と化してしまったホグワーツ。戦いの唯一の犠牲となった若夫婦の息子であるハッフルパフ生のレオ・スミスは、変わった大人に出会う。自分と共に泣き、笑い、生きようと言ってくれる彼は壮絶な過去を背負い、生き抜いてきた人だった。愛と、友情を目いっぱい抱えた彼がレオ・スミスに教えたのは…? 自粛期間の数ヶ月でキャラに対する考え方(特に親世代やダンブルドア先生)が大きく変わりました。前々からみんな大好きではありましたが心のどこかで色々やらかしてくれたなっ!やってんなあおい!というところばかり見てしまっていたな…と改めて反省…です。それぞれみんないい意味でも悪い意味でも人間味のある所が愛おしくてそこがハリーポッターが大好きでのめり込める理由でもあります。ということで、在り来りな解釈ではありますが、リーマスやロンハーは友情と支え合いを、シリウスは家族を、セブルスは愛の形を、ジェリリは無二の信頼をハリーに教えてくれていたんだ…と。そういうことが書いてあります。そういう話です。ハリ愛されまくってます。幸せ幸せお花畑〜なお話です。ハリーポッターの世界で幸せふわふわになりたい方是非、読んでみてください! いつもブックマーク・スタンプ・いいね・コメントありがとうございます!!! とても励みになります!!!
    23,124文字pixiv小説作品
  • ハリーと愉快な仲間達によるハートフル世直し逆行譚

    感動(笑)の再会

    ようやくまともに出てきたよ二人とも!!! 四話にしてやっとだ!!!!! ハリーは主役だけど僕の心の中ではドラコもネビルも主役だから同じ位メインにしたいんだけど映画知識しかない僕はイマイチどうしたらいいのか分からないから捏造しまくる事に決めました!!!!!!! 元からだけど!!!!!!!!! という訳で初めっからハリー、ドラコ、ネビルが結婚してないというぶっ飛ばした捏造があったので今更感は否めませんが、あらすじの部分にもあるように捏造MAXで、映画と同じ進み方はほぼほぼ無いと思ってて下さい。
  • そして誰も死ななかった ~あの物語を愛するすべての人へ~

    温室

    とにかくみんな出したい!というのが書き始めたきっかけです。 ここはまだ原作でも生きている人ばっかり。
  • 英雄のそれから

    INSIGNIFICANT 7

    ※物語終了後、セブルス生存ifです。 2005年頃を舞台としています。ネビルが薬草学教授になった時期や、他の登場人物の時系列も捏造てんこ盛りですが、生暖かい目で見逃していただけたら幸いです。 セブルスとリーマス、ニンファドーラ・ルーピン夫妻は生き残った設定ですが、他の戦死者は死んだままです。 第7話。 久しぶりにスネイプに喋らせたら口調が迷子になりました。ルーナが好きすぎて色眼鏡がかかりすぎている。 とりあえずルーナにズバズバ指摘してもらいたい。頼んだルーナ。ありがとう。 先日1/9にセブルス・スネイプ氏の生誕祭がありました。 急いだのですが当然のように間に合わなかったです。しゅん。 あけましておめでとうございます。今年もマイペースに好きなことをやり散らかす一年にしたいです。 前作までに評価コメントブクマ等本当にありがとうございます。 このシリーズも(順調にいけば)残すところあと三話となりました。ここまで書けたことがもう奇跡。自分を褒めたい。 こんな訳のわからないコンセプト不明なくせに「ネビスネ」とCP名だけは断言しているクソ長い話に付き合ってくださっている皆様には本当に頭が上がりません…もう全方位に足向けて寝れないので三点倒立で寝てます。
    13,947文字pixiv小説作品
  • トムとネビル

    7.飛行訓練

    1巻の彼らはまだ11歳。11歳のころってどんな感じだったかなあと、思い出しながら書いています。大人より上手に出来なくて、言い過ぎてしまったり、思ってもないことを言ってしまったり、感情が激しく出てしまったり、まだそんな、子どもの彼らです。原作でも結構罵倒し合っているので、原作の感じを意識しながら。
  • ハリー坊ちゃんと金茶の牛

    最後に笑う者(終)

    2003年から4年にかけて、今は無くなってしまった自サイトに掲載していた作品です。 pixivにアップする時って「オリジナル作品」ってボタンがあるじゃないですか。あれを横目で見ながら、いつも(この話ってほとんどオリジナルだよな)と思い、でもキャラクターの名前は借りてるし、原作や映画の場面のあれやこれや(ハーマイオニーの垂直手上げとか)も借りてるし、まあやっぱり二次創作だなと思い直したりしていました。 最後まで読んでくださった方、本当にありがとうございます。 実は結構書くのに苦労して、その分、思い入れの強い作品です。これと「闇祓い」のシリーズが自分の代表作だと思っています。 ぜひ感想をお聴かせください。 【追記】設定を加えました。(2020.8.13) それからこの後の第二部もあるんですが(どらこが出る。すねいぷも)、読んでくださる方あるでしょうか?
  • だから僕のアストレア

    だから僕のアストレア7

    なんでも許せる方のみお読み下さい。 次回賢者の石最終回です。 お楽しみに!
    10,898文字pixiv小説作品
  • セヴァーン・スネル物語(セブルス・スネイプ若返り・記憶喪失)完結

    忘却の河を渡って その拾参

    セヴァーンくん三年生後期ですー。とりあえずフリットウィック先生の話題ちょこっと。ネビルとドーリッシュの対話意外とがっつり。 どうなんでしょうね? とりあえず今回も、隙間埋め独自設定がいっぱいです。 ■フリットウィック教授 ゴブリンとの混血。これは公式です。 ただ、彼の家庭環境については、全くわかりません。 但し、原作では、魔法使いは非常にゴブリンに対しては差別的であり、授業でも度々「ゴブリンの反乱」が出てくるように、ゴブリンにも普通に杖を使った魔法が使えるにもかかわらず、杖の所有を禁止し、支配すべき下位種族とみなしているのが読み取れるので、生い立ちとしては結構苦労したのでないかと思います。 原作では、フリットウィック教授に対する悪罵や陰口は見られませんが、呪文学の優秀な教授でありながら、物語として重たる活躍の場がほぼないということそのものが彼の立ち位置を表しているかなあと思ったりもします。 ■ドーリッシュが本当は誰に術を掛けられていたか。 これは、原作で、死の秘宝時点で、ダーク・クレスウェルが逃亡中ハリーたちに出会った時、ドーリッシュは錯乱の術をかけられていたようだと話しています。 ただし、その他の点で、誰にかけられていたのか、なんのためかとかは不明です。 強制の術(インペリオのつもり)は掛けられていたかどうか、原作からは分かりません。 ただ、オーガスタ婆ちゃんを連行しようとした時には、死の秘宝でダーク・クレスウェルの件と同じ年度のことなので、術中にあったという設定にしています。 原作の流れと、そんなに齟齬はないはずですが「表記してないからそんなことはなかったはず」という人は読むのつらいかもしれません。 ■教授陣 今現在(ストーリー上として)ホグワーツ決戦後の教授陣が分からないので ・校長 ミネルヴァ・マクゴナガル ・闇の魔法に対する防衛術 ジョン・ドーリッシュ ・魔法薬学 ホラス・スラグホーン ・薬草学 ネビル・ロングボトム ・呪文学 フリウス・フリットウィック ・占い学 シビル・トレローニー ・森番 ルビウス・ハグリッド ・管理人 アーガス・フィルチ 未設定 ・魔法生物学 ・変身術 なんですよね💦 現時点でプロット上なくても乗り切れる…?と思っているけれど、何か思いついたら足されるかもしれない💦 でも、魔法生物学は、ケトルバーンが長年勤めていたんだし、ハグリッドも一時期教授になったし、結構人間よりファンタスティック・ビーストが大事くらいの人じゃないと勤まらないのかもしれませんね? ともかく、ハリポタの突っ込み漫画描いたり落書きしたり、小説書いたり、意外とせっせと忙しい今日この頃ですが、突っ込み漫画描くためにふわっとした問題として把握しているものをちゃんと調べ直しているとさらに興味深いことが出てきたりしてびっくりです。 驚き過ぎて、じたばた更新にはなると思いますが、よろしくお付き合いくださいませ⭐︎ フォロワーさんやブクマの伸びを拝見していると、皆さんおうち時間を活用してくださっているんだなと思いますが、この作品が、時間を過ごす楽しみの一つになっていれば幸いです。 ではまた次も何かでお会いしましょう。
    10,453文字pixiv小説作品
  • トムとネビル

    17.みぞの鏡

    多分次で最後です。今日で終わらせたかったのですが、終わりませんでした。

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