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シリウス・ブラック

しりうすぶらっく

『ハリー・ポッター』シリーズの登場人物。
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演:ゲイリー・オールドマン/吹き替え:辻親八

概要

主人公ハリーの名付け親で、ハリーの父親ジェームズの一番の親友。
非合法のアニメーガス(動物もどき)で、大きな黒犬に変身する。

黒髪で、瞳の色は灰色。健康であれば文句のつけようのない美男子。
しかし第3巻のアズカバン脱獄直後の姿は、髪が肘まで縺れ伸び、頬はこけ、まるで死人のようだった。
第4巻以降は持ち直し、ハリー曰くポッター夫妻の結婚時(20歳頃)の容姿に近付いた。
作者がチャリティとして書いた短編によると、17歳の頃は長髪だった。

性格は悪戯好きで大胆。加えてその容姿から女性にモテており、ルーピンは「あいつはいつも女性をひっかけていた」と語っている(ポッターモアより)。
しかし恋人は一度も、生涯を通して作ったことはなかったらしい。

ジェームズやハリー等、大切な人のためなら自身の命も惜しまず献身する反面、彼らに害を成そうとする者や嫌悪する相手は死んでしまっても構わないというスタンスを取る場合もあり、好きな者と嫌いな者への態度に非常に大きな差がある。
また年齢より単純で子供っぽい所が見られ、作者は「21歳の時にアズカバンに投獄され、十数年間も獄中生活を強いられたため、大人として過ごす時期がほとんどなかったせいである」と述懐している。

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登場期間は第3~5巻と短いが、映画『死の秘宝Part2』の公開時に行われた人気投票では
海外ではスネイプと主役3人に次ぐ5位、日本ではハリーとロンを抑えて3位と根強い。

JKローリングのTwitterにて、誕生日が11月3日と判明した。

経歴

生い立ち

1959年11月3日、ブラック家の男系の末裔として生まれ、ロンドンのグリモールド・プレイス12番地で育つ。純血魔法族の名家ブラック家の出身。ブラック家はあらゆる純血家系と繋がりを持ち、巨大な家系図を有する純血中の純血家系で、シリウス自身も作中に登場するほぼすべての純血魔法族と血縁・姻戚関係にある。一族は自分たちを事実上の王族と考え、純血主義者の中でも選民思想染みた歪んだ方向に色濃く染まっており、スクイブやマグル出身の魔法使いを擁護する魔法使いは漏れなく家系図から削除された。

シリウスは一族が掲げる純血主義を毛嫌いしていたため異端児扱いされ、親の言いつけに従っていた弟レギュラスと何かと比較され育った。故に両親を始めとする一族の大多数と折り合いが悪く、ブラック家出身の人間に対して激しい嫌悪感を抱いているが、叔父アルファードと従姉アンドロメダに対しては例外的に好意的な態度を示した(前者は家出後のシリウスへの資金援助が発覚し、後者はマグル生まれと結婚したため、後にどちらも家系図から抹消された)。

学生時代

1971年、ホグワーツ魔法魔術学校に入学、ホグワーツ魔法魔術学校在学中はブラック家としては例外的に、グリフィンドール寮所属。
このため一族の中では更に浮いた存在となった。

グリフィンドールにて、ジェームズ、ルーピン、ピーターと親しくなり悪戯仕掛け人と名乗る。特にジェームズとは入学前のホグワーツ特急で意気投合して以来、唯一無二の親友として兄弟同然の付き合いをしていた。
また2年次にはルーピンが人狼であることを見抜き、数年掛かりでアニメーガスとなり友情を示した。

成績優秀で何でも卒なくこなし、多くの生徒の憧れの的であったが、素行の悪さから監督生にはなれなかった。マグル製のバイクを所有し、魔法をかけて空を飛べるようにカスタマイズして、ジェームズと共にマグルの警察&死喰い人とチェイスをやらかしたりもしている。

5年次の回想では高慢な一面もあり、成人後のシリウス自身、この頃の自分とジェームズを「傲慢でイヤなガキ」と評している。ジェームズと共に「悪戯」を仕掛ける等して対立していたスネイプには、彼がジェームズの尻尾を掴み退学に追い込もうとルーピンの秘密を嗅ぎ回っていたことを疎み、人狼になったルーピンに会うよう唆した事もあった。この件はジェームズが慌ててスネイプを連れ戻したため大事にはなっていない。

我慢の限界で16歳の夏休みに実家を飛び出し、ポッター家に転がり込む。
この際、母ヴァルブルガによって家系図から抹消された。
17歳時に叔父のアルファードからの経済援助を受け、一人暮らしを始めた。

卒業後

ジェームズとリリーの結婚式にて花婿介添人を務め、ハリーの後見人となる。

「不死鳥の騎士団」の創立メンバーとして死喰い人と闘うべく奔走、ヴォルデモートがポッター夫妻を狙っていると知り、「秘密の守り人」を自分でなくピーターにするよう助言し、自身が囮になろうとしたが、ピーターの裏切りによって2人は殺害されてしまう。ピーターの後を追ったものの罠に嵌められ、ポッター夫妻の殺害幇助およびマグル12人とピーター本人の殺害容疑によってアズカバンへ収監される事となる。

脱獄とその後

大概の囚人が数週間で発狂するアズカバンにおいて、「自分は無実だ」という吸魂鬼に吸い取られぬ思いだけで正気を保ち続けた。収監されてから12年後のある日、新聞でロンの肩に乗ったスキャバーズ(ピーター)を発見し、ロンの在学するホグワーツに居るハリーが危ないと思い、犬に変身して吸魂鬼を騙し、脱獄。逃亡生活に入る。

そして3巻にてハリーの前に姿を現し真実を明らかにしたが、ピーターを再び取り逃したことで無実は証明できなかった。4巻では再び逃亡生活に入るも、ハリーを案じてホグワーツ周辺に潜伏し、ネズミなどを食べて生き延びていた。「チキン!」

5巻で第二期「不死鳥の騎士団」が結成されると、二度と帰りたくなかったグリモールド・プレイス12番地の生家が本部として使われるようになり、屋敷でほぼ軟禁生活を余儀なくされる。
1996年6月、ヴォルデモートの策に嵌ったハリー達を救出するため、魔法省神秘部にて死喰い人と交戦、従姉ベラトリックス・レストレンジの呪文によって「死の世界」へ繋がるアーチへ押し込められ、ベールの彼方に姿を消した。36歳没。

6巻でシリウスの遺言に則り、ハリーが屋敷やクリーチャーを含め、遺産の全てを相続した。
また冤罪も死後、晴れることとなった。

7巻にてヴォルデモートとの最後の闘いに向かうハリーの前に、蘇りの石によって姿を現し、
「死ぬのは苦しい?」と問う彼に対し、「眠るより早いさ」と諭した。

関連イラスト

Wシリウス
無題


シリウス
魔法使い


無題
Lumos



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ハリポタ 親世代 悪戯仕掛け人 黒兄弟 ブラック家 偽親子

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