概要
映画版吹替:尾崎光洋
ゲーム版CV:本田貴子
ウィーズリー家の五男。
ウィーズリー家の中では比較的背が低いが(弟のロンよりも低い)、体格はがっしりとしている。
外見は双子の兄フレッドと瓜二つで、家族でさえ区別が付かないほど。
陽気で好奇心旺盛、加えて行動的な性格。好奇心から危険なことに首を突っ込む。
大の悪戯好きで教師・生徒からフレッドと共に「悪ガキ大将」として広く認知され、日夜悪戯に励んでいる。
一見性格も瓜二つに見えるが、フレッドはジョージよりも行動的で冗談を飛ばす回数が多く、ジョージはフレッドよりも冷静で慎重であり、周囲を気遣う発言が多い。
ホグワーツ有数の問題児であり、教師たちを欺くほどの高度かつ精巧な魔法具を開発するなど、類稀な才能を有する。
6年生の終わりにハリーの資金援助で悪戯専門店(ウィーズリー・ウィザード・ウィーズ)を開設。
7年生の途中でホグワーツを中退し、以降自分達で稼ぎを作っていた。
ちなみに資金提供者であったハリーは優待顧客(優待特典は「宣伝を条件に商品全種好きなだけ無料」)に指定されている。
中には魔法省から大量注文が来るほどの純粋に優れた商品も置いてあるが、年齢制限がかかっている物や、ホグワーツ発送時に別の商品に偽装される程に悪用しやすい薬物など、純粋にヤバい商品も取り扱っている。
ハリーを移送中に死喰い人(側に付いていた)スネイプからの攻撃を受け、左耳を失う。
(これに関してジョージは「これでもう誰もフレッドと見間違わないだろう」と言っていた)
最終決戦ではフレッドが殺害され、自身の半身を失ったかのごとく茫然自失となる。
魔法戦争終結後も、ジョージはフレッドを失った事から一生完全に立ち直ることはなかったが、彼のために闇祓いをやめた良き弟 ロンの助けもあってビジネスに成功し、ウィーズリー・ウィザード・ウィーズは莫大なお金を生むこととなった。
ジョージはかつてユールボールでフレッドと踊ったアンジェリーナ・ジョンソンと結婚し、生まれた息子に「フレッド」の名をつけた。