もしかして→アズカバンの囚人
概要
『ハリー・ポッター』シリーズ第3章。ハリー13-14歳の物語。
親世代の因縁が初めて本格的に明らかになる章。魔法界を震撼させる“凶悪犯”シリウス・ブラックと新しいDADA教授のリーマス・ルーピンが鍵となる人物で、そこにセブルス・スネイプも関わってくる。
ホグワーツ近隣の繁華街ホグズミード村が初登場。また、3年生からの選択科目として占い学や飼育学の授業が始まった。
1章、2章と比べるとトリオも少し大人になっており、ロンとハーマイオニーが本格的な喧嘩をする章でもある。
全体的に動物、魔法生物の出番が多い。また、映画版の評価が頭抜けて高い。映画版は監督の持ち味が生かされており、原作のホラーなテイストが更に倍増している。(吸魂鬼など)
本章のダドリー
大きな動向はなし。マージ・ダーズリーに相変わらず気に入られており、小遣いをうまくゲットしていた。