ピクシブ百科事典

ニュート・スキャマンダー

にゅーとすきゃまんだー

ハリー・ポッターシリーズの外伝『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主人公。
目次[非表示]

演:エディ・レッドメイン/ジョシュア・シー(少年期) 吹き替え:宮野真守

概要

フルネームはニュートン・アルテミス・フィド・スキャマンダー。1897年2月24日生まれ。
物語開始時点では、魔法省の魔法生物規制管理部に所属する役人兼魔法動物学者の魔法使い。(但し、本を執筆中の時期である本作においては「魔法動物学者」という肩書が自他共に認められているのかは定かではない)

1908年にホグワーツ魔法魔術学校へ入学、ハッフルパフ寮に組分けられる。在学中から使っているとみられるハッフルパフカラーのマフラーを現在も使っているあたり、物持ちがいいのかもしれない。

そんな彼の最大の特徴は魔法動物をこよなく愛しているという点である。魔法動物学に興味を抱いたのは、彼の母親がヒッポグリフのブリーダーを職業としていたのが発端。しかしニュートの幼少期から学生時代、そして劇中の時代に置いては魔法界において魔法動物を危険視する風潮が色濃く、そういった点で同じ魔法族の中でも彼は「変わり者」と呼ばれる。

しかし理解者はいるらしく、ある出版社の人間から「魔法動物に関する著書を出版してみないか」と持ち掛けられ、魔法動物の探求とその当時は魔法省の勤務における週給が2シックルという安月給という現状だったニュートはこの依頼を承諾、1年を通して魔法のトランクを携え、世界各地を旅した。物語は彼が世界中を巡り終え、「ある目的」の為にアメリカのニューヨークを来訪する所から始まる。

ニュートのトランク

彼の持つトランクは、マグルの前では何の変哲もない中身に切り替えることができるが、実際は検知不可能拡大呪文をかけられた代物で、中には沢山の魔法動物達を住まわせている。

そしてニュートはこのトランクの中の小屋とその生息地において動物達の保護や研究、そして本の執筆をしている。

ちなみにトランクの鍵は片方がたまに勝手に開く時があるが、これはどうやら壊れた鍵をニュートは直していないらしい…(対処法は紐で縛る等しか無さそうだ)。


性格

非常にマイペースな性格。時折詰めが甘くおっちょこちょいな所があり、長らく魔法動物を追い求めて旅をしてきたせいか人見知りのきらいも少々見られる。尚、魔法の腕は今の所未知数。あるシーンでは姿現し/眩ましを連続して行ったり、崩壊寸前のアパートの一角を丸々修復呪文で修復したりと、成人魔法使いの平均以上はある模様。また、魔法動物の部位や魔法植物を使った魔法薬においても知識は得ているようだ。

一見して受け身の印象が強いが常にそういうわけでもなく、アメリカの魔法界事情を知らない事を追及された際はそれを「時代遅れ」と非難したり、相手が格上の魔法使いであろうとも自分が間違っていると思えばそれを口に出して訴える事ができるくらいに肝は据わっている。
そもそも、彼の魔法動物に対する関心や愛情は言ってしまえばハグリッドに近しいくらいであり、魔法動物が例え怪物クラスでもまず観察するくらいには恐れ知らずといってもいいのかもしれない。

 そしてもともと行動力が高いのでかなり大胆な立ち回りもする。普通ならひた隠しにすべき魔法を白昼堂々、マグル(劇中ではノー・マジ)の施設の中でマグル相手に使用したり、相手によっては魔法動物捕獲の為なら店のガラスを割って不法侵入もする。そして(魔法動物の手を借りてはいるが)杖無しで杖を持った魔法使いに対抗する場面も見られるので、実は素の腕っぷしはかなり強そうだ。

上記のように運動力もあり、世界中を巡っての旅生活ができる程のアウトドア系の彼が苦手としているのが事務作業のような淡々とした作業。それ故に見た人間の怖いものに変身する特性のあるまね妖怪・ボガートはニュートの前では事務机に変身する。だが、ニュートは学校を出た後に魔法省に入省し、最初の2年間を「屋敷しもべ妖精転勤室」という(本人曰く退屈極まりない部署から恐らく)事務職系の仕事に就いてしまっているので、この2年間の彼の心境を思うとかなり泣けるものがある。

人間関係

ホグワーツ在学中はリタ・レストレンジという女子学生と仲が良かったが、作中では既に疎遠になっているようだ。それでも彼女の写真を今でも大事にしているあたり未練があるのかもしれない。
また、アルバス・ダンブルドアとも面識があり、魔法動物の研究中における事故で退学になる際に変身術の教授時代の彼に一度弁護をされている(但しその理由はニュート本人も知らない)。また、第二作【黒い魔法使いの誕生】において再会し、彼からなんらかの頼みを受けるなど、引き続きダンブルドアの目に掛かっている模様。

両親以外の家族構成において兄の存在があげられている。彼の兄テセウス・スキャマンダー第一次世界大戦において英雄らしく、第2作【黒い魔法使いの誕生】において、彼が当時のイギリス魔法省での闇祓い局の長官という事が明らかになっている。(ちなみに戦争中はニュートも従軍の経験があり、彼はウクライナ・アイアンベリー種のドラゴンを使った極秘作戦に参加していたとの事)
 
今回の劇中に置いては、アメリカ・ニューヨークに訪れた際、アメリカ人の魔女の姉妹ティナクイニー、マグル(アメリカではノー・マジと呼ばれる)のジェイコブらと出会い、魔法動物ひいてはアメリカの魔法・非魔法界を巡る騒動に巻き込まれていくことになる。
ジェイコブはどちらかというと巻き込んでしまった側なのだが、騒動を通して彼に信頼と友情を抱くようになる。
ティナとは違う国の魔法使いという事もあって魔法動物や魔法界事情に関する認識や価値観が合わなかったが、騒動を経ていく内に彼女が魔法動物に対する態度を改めたり、成り行きで彼女の過去の事情を垣間見て知った事で徐々にこちらも信頼を抱くようになる。
このシリーズの時代背景が闇の魔法使いの脅威が増してきている時間軸なので続編次第でどうなるかはわからないが、彼の著書の前書き通りなら後程この二人はその通り公式が最大手となる。

余談

ロン・ウィーズリーは、現在ではホグワーツ魔法魔術学校の教科書として採用されている
ニュートの著作『幻の動物とその生息地』に「(ニュートの)名前がイカシテル」と落書きしている。
また、吹き替えの宮野氏は過去にパーシー・ウィーズリーも担当していた。
アズカバンの囚人にて登場した「忍びの地図」に、よく見るとニュート・スキャマンダーの名前が載っている。
ハリー・ポッターの1年後輩で、後に友人となるレイブンクロー寮所属の生徒ルーナ・ラブグッドは、後にニュートの孫ロルフ・スキャマンダーと結婚する。さらにこの孫夫婦の間には後程ローカンライサンダーという双子が産まれている(つまり二人共ニュートの曾孫)。

ちなみに彼の著書は2017年3月にこのマグル(非魔法族)世界でも出版された時点で改訂53版となっている。其処には2001年に出版された改訂52版には無かった、ニュート本人の新たな前書きが追加されており、これは劇中の重要なエピソードが2017年において初めて著者本人の口から世間に公表されたという設定となっている。

以上の点から、2017年現在でもニュートは魔法動物学者としては引退しているものの存命しているという事がわかる。尚、1926年時点で29歳という設定なので、現在の彼は2017年時には120歳。さすが魔法使い、長寿である。

著者説明の文章が変わっていないところからすると、現在もイギリスの片田舎で夫人と3匹のニーズル(魔法界の猫)と共に隠居生活をしているようだ。


関連イラスト

FANTASTIC BEASTS
ふぁんたび


関連タグ

ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅 ファンタスティックビースト
ハリポタ ニフラー
ジェイコブ・コワルスキー  ティナ・ゴールドスタイン クイニー・ゴールドスタイン
ニュート Newt:表記ゆれ

pixivに投稿された作品 pixivで「ニュート・スキャマンダー」のイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1129156

コメント