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ファンタスティック・ビースト

ふぁんたすてぃっくびーすと

『ファンタビ』シリーズの表記揺れ、および作品内に登場する魔法生物たちのこと。
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作品の概要についてはこちらにて。
第一作⇒ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
第二作⇒ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

概要

直訳すると「幻想的な動物」。作品内に登場する『魔法生物』達のことを指している。
ドラゴンなど一般的にも知られているものも含まれているが、大体はこの作品内オリジナルのものが多い。映画では動きやビジュアルに非常にこだわりを持って制作されたという。

種類

ニフラー
「ファンタスティック・ビースト」シリーズにおいてメイン及びマスコット的なキャラクターとなっている魔法動物。カモノハシのような外見をしており、長いくちばしとふわふわした黒い体毛が特徴。生息地はイギリスだが、ニュート・スキャマンダーのトランクには1匹のニフラーが巣を作って暮らしている。
キラキラした金属類や宝石等の光り物に目が無く、見つければ中は無尽蔵ともいえるお腹の袋にしまいこむ。ハリポタではハグリッドが魔法動物飼育学の授業中に金貨探しゲームを通してニフラーの習性を生徒に教えていた。手で抱き抱えられて、きらきらした瞳を向けてくる様子は非常に愛くるしいのだが、反面好き勝手にさせておけば光り物を掘り返す内に家具類を壊しかねないので、室内での取り扱いには向かず、飼育するにも注意しなければならない。その凄まじさは「魔法使いの旅」で存分に見られるので是非視聴してほしい。

・1作目「魔法使いの旅」では、アメリカのニューヨークを訪れていたニュートのトランクから2回脱走しており、1回目は銀行内、2回目は市街の宝石店からいずれも金品や宝飾品をくすねていた。後者では宝石店にやってきたニュートを欺こうと精一杯のマネキンチャレンジをしてみせるなど、なかなかユーモアに溢れた(?)性格をしている。
・2作目「黒い魔法使いの誕生」では、なんと4匹の赤ちゃんニフラーのパパになっている事が判明。勿論、親であるニフラーも登場している。

ボウトラックル
体長が最大でも20cmという、非常に小さい樹皮と小枝でできた体の魔法動物。その容姿がカムフラージュとなっているので、木々に紛れると非常に見つけにくい。性格は非常に大人しいが、自分が住まう木々に危険が及ぶと、その細くも鋭い手指で相手の目を潰そうと攻撃する。住んでいる木の中にいる昆虫を手でほじくって食する。
「ハリーポッター」では魔法動物飼育学の授業で登場し、「ファンタスティック・ビースト」シリーズではニュートの下で暮している数個体(ピケット、タイタス、フィン、ポピー、マーロウ、トム)が見られる。

・ピケット
シリーズ2作現時点において、ニュート・スキャマンダーの「相棒」とも呼べるボウトラックルの1匹。頭が双葉になっているのが特徴。性格は少々気弱で、ニュートの非常に懐いていて甘えん坊。しかし第1作でニュートの危機の際は、その小さな体を駆使して窮地を助ける活躍を見せた。

スウーピング・イーヴル
別称「空飛ぶ悪魔」。2001年にマグル向けに発売された「幻の動物とその生息地」には未記載の、映画初登場の魔法動物。普段は掌で包めるほどの繭状態でニュートが携帯しているが、一度解き放つと人の頭を抱え込めるほどの大きさに戻り、蝶のような形状の翼を有した鮮やかな青と緑色の姿を見せる。顔は身が無く骨が剥き出しとなった状態で、これらの外見によって生息地帯の住民から「悪魔」と呼ばれるようになったらしい。毒を有しているが、ニュート曰く「彼らの毒液は薄める事で非常に有用性のある魔法薬が作り出せる」との事。

デミガイズ
極東を生息地とする、白く長い体毛を持った狒々のような姿をしている。草食性の大人しい動物であるが、特筆すべき点として「透明になる」「未来を予測できる」能力がある。そのため捕獲するのなら彼らにとって予測不可能な事態を作らなければ困難を極める。また、前者の能力があるためか、彼らの毛皮を織る事で透明マントを造り出せる(但し、伝承に名高い死の秘宝のものと違って時が経てば効果を失う一過性のもの)。

・ドゥーガル
ニュートのトランクの中に住んでいる個体。上記のデミガイズの生態に違わない動きでニュートの手を焼かせる時もあるが、巣が近いオカミーの幼体の親代わりをするような素振りを見せたりしている。劇中では第1作でトランクからニューヨークの街へ脱走した魔法動物の一匹だが、これはそれよりも前に逃げ出したオカミーを探す為だったと思われる。

サンダーバード
アメリカのアリゾナ州の乾燥地帯を生息地とする、鷲のような顔を持った巨大な鳥類。種族としては、不死鳥に近いとされている。「幻の動物とその生息地」には、発売初期である1920年代から長らくその生態についてMACUSAの意向で未掲載だったが、2017年発売の改訂53版において再掲載された。

強力な魔力を持った複数の羽を有しており、彼らが羽ばたくだけでその上空は雲に覆われて雷雨を発生させ、嵐を巻き起こす。さらに、危険をいち早く認知する力も有している。
アメリカでは4人の杖職人の1人がサンダーバードの尾羽を芯に使った杖を製作しており、その杖は非常に強力な先制攻撃呪文を放つ。
また、北米の魔法魔術学校であるイルヴァーモーニーは4つの寮の内の一つにこの動物の名がちなんでつけられており、魔法使いや魔女の「魂」を象徴、「冒険家」を好むとされている。ファンタビシリーズの登場人物で同学校出身の魔女ティナ・ゴールドスタインはサンダーバード寮出身。

・フランク
ニュートのトランクの中に住んでいた6枚の羽を持つ個体。エジプトで密売業者に捕えられて密輸されそうになっていた所を、旅の途中だったニュートによって助け出された(その名残で彼の足には手枷の傷の痕が残っている)。恩人であるニュートには懐いているが、ニュート曰く「人見知り」らしい。

オカミー
鮮やかな青い身体は最大15mほどにもなる、二つの飾り翼を持った蛇に似た動きをする魔法生物。但し、書籍に置いては2本の脚を有しているとの事。性質は非常に攻撃的であるが、これはオカミーの卵が非常に柔らかい純銀で出来ており、これが狩猟者に狙われやすい事から発する。
また、オカミーは独自の身体拡縮能力を持っており、その時点でいる屋内空間に合わせてこの力を発動させる。
ニュートは常にそれなりの小さな巣の中に数匹の個体を住まわせて育てているが、ニューヨークの街に逃げ出した1匹があるデパートの倉庫に潜り込むと、如何なく能力を発揮して巨大化してしまっている。

マートラップ
大型のネズミの背にイソギンチャクのような触手を生やした海棲動物。甲殻類を主食とするが、人間に危害を加えられた際には人間にも攻撃する。彼らの触手はピクルスにして食べると呪いやジンクスに対する抵抗力を上げる効果があるが、副作用として耳から紫色の毛が生えてしまう。
触手から採取した液体にも治癒効力があり、「ハリポタ」ではハリーの手の切り傷を治療する際にハーマイオニーが用意していた。
「魔法使いの旅」では、ニュートのトランクの中の個体が逃げ出そうとした所を咄嗟にジェイコブが捕獲したが、それ故に彼の首を噛んでしまう。教科書に記述は無いが、マートラップに噛まれると2~3日ほどの体調不良及び尻から火を噴きだす(ニュート談)症状があるらしいが、それは魔法使いの場合らしく、体質の違うマグル(ノーマジ)であるジェイコブは相当具合を悪くしていた。

エルンペント
アフリカ産の魔法動物で、体重は1トンにもなり灰色のサイのような外見をしている。厚く硬い皮膚は、大方の呪文も呪いも跳ね返してしまう程の防御力を持っている。鼻の上に大きな鋭い角があり、この角は金属などの固いものも簡単に貫くだけでなく、致死的な毒液を有しているために角からその液体を注入された物体は全て破裂するか液状に溶かされてしまう。
ひどく刺激しなければ攻撃することはないが、いったん攻撃してくると上記の特性から大抵大惨事になる。交尾シーズンになると、オスはしばしば互いを破裂させ合うので、エルンペントの生息数は多くない。

ニュートのトランクにはメスのエルンペントが一頭住んでおり、彼のトランク内に住んでいる魔法動物の中では最大サイズを誇る。第1作では逃げ出した魔法動物の中で最もニューヨークの街に被害を及ぼしてしまっている。だが性質はやはり通常のエルンペントと変わらなく大人しい性格で、ぱっと見た時の黒くて円らな瞳は少し可愛げがある。

ビリーウィグ
オーストラリアを生息地とする、非常に小さな昆虫。頭のプロペラ状の羽を高速で回転させ、目にも止まらぬ早さで宙を飛ぶ。故に普通の人間の目にも、魔法使いの目にも捉え辛い。そして体の下部についている針に刺されると、刺された者は眩暈を起こして空中に浮遊してしまうという変わった作用がでる。
ニュートのトランクには数匹のビリーウィグの個体が自由に飛び回っており、うち何匹かはニューヨークでトランクから逃げ出している。

グラップホーン
ヨーロッパの山岳地帯を生息地とする四足歩行の魔法動物。皮膚は灰色がかった紫のようなくすんだ色をしており、ドラゴンの皮膚と同じくらいほとんどの呪文を跳ね返す。2本の角を持ち、口には触手のようなものがついている。正確は非常に獰猛。
ニュートのトランクには、彼が保護した2頭(曰く『世界で最後のつがい』)とその子供2頭の親子が住んでいる。何れもニュートに対して懐いている。

ムーンカーフ
世界各地に生息地を持つ、非常に内気な魔法動物。薄灰色の小さな四足の身体に長い首、青い目が頭の天辺に近い所にあり非常に大きい。満月の時にだけ巣穴から外に現れる。彼らが交尾のダンスを踊った後は非常に複雑な幾何学模様をしているので、これを見たマグルはミステリーサークルと勝手に解釈している。彼らの糞は太陽が昇る前に収穫したものに関しては、魔法植物の成長を進め、その効能も強める。

ニュートのトランクには複数の個体が群れを作って住んでおり、ニュートの魔法によって生息地を常に満月夜にされているため、餌の時間になると自ら出てくる。

ヌンドゥ
黒豹のような外見の魔法動物。この世にいる魔法動物の中で最も危険とされており、ヌンドゥの吐く息には毒と疫病が含まれていて、酷いと村一つを村民ごと容易に消滅させる力を持つ。ヌンドゥの討伐は困難であり、魔法使いでも100人以下での対処事例は無いという。
ニュートのトランクには1匹のヌンドゥが住んでいるが、見る限り死をもたらす吐息を吐いたりはしない様子からして、彼に保護された個体と思われる。

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