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ティナ・ゴールドスタイン

てぃなごーるどすたいん

ハリー・ポッターシリーズの外伝『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の登場人物。表紙イラスト左。
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演:キャサリン・ウォーターストン 吹き替え:伊藤静

概要

ハリー・ポッターシリーズの外伝作品である『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の登場人物で、本作のヒロインの一人。アメリカ合衆国魔法議会(通称:MACUSA)に務める魔女。「ティナ」は愛称で、フルネームは「ポーペンティナ・エスター・ゴールドスタイン」。他にも、妹のクイニーにのみ時折「ティーニー」と呼ばれている。

1901年8月19日生まれ。北アメリカの魔法学校であるイルヴァーモーニー魔法魔術学校サンダーバード寮出身。
妹のクイニーとアパートで二人暮らしをしている。両親は姉妹が幼い頃に龍痘で亡くなっており、以来二人は「お互いに育て合ってきた」との事。その絆は大人になっても固く結ばれて、続いている。

活躍


魔法議会ではかつて闇祓い局の調査部に所属していたが、新セーレム旧世軍(表向きは市民団体「新セーレム慈善協会」)を追う調査の最中にノー・マジ(マグルと同じ意味で非魔法族の事を指す)の前で魔法を使い見せてしまう騒動を起こしてしまい、その件で降格処分を受けて魔法の杖認可局にま廻されていた。しかし、救世軍を追う事を諦めきれずにその後も独自に事件の調査をしては上層部から咎めを受けている。

1926年、アメリカでは禁止されている魔法動物の持ち込みを行っていた、主人公のニュート・スキャマンダーを捕まえて連行したことがきっかけとなり、本作の事件に巻き込まれていく。

能力

大体の世界中の国の魔法界共通である、公的機関におけるエリート職の一つ・闇祓いに所属しているだけあって、闇の魔法使いのような悪に立ち向かう事を恐れずに自ら前線に立って戦うタイプ。
第1作は彼女の戦闘シーンが殆どない中で、自分の元・上官(実際はその当時の最悪の魔法使い)と数秒とはいえ激突する場面がみられる。明らかに力の差がわかっていても立ち向かう心の強さと、相手の方が一枚上手だったとはいえ一時的な足止めには成功しているのでこれだけでも彼女の戦闘力が普通よりは高い事が窺える。
そして第2作のトレーラーではなんと不意打ちとはいえ当時のイギリスの闇祓い局長の攻撃を阻止、逆に反撃するという前作と打って変わっての鮮やかな手腕を発揮。相手がもしかしたら手を抜いていたかもしれないと踏まえても、やはりキャリアが上の相手でも潔く戦えてしまう辺り彼女には闇祓いという職業は天職なのかもしれない。

尚、彼女は闇祓い局の中でも「調査部」に所属しているため、尾行や監視・追跡術も心得ている。


性格

 基本的には生真面目なお堅いキャリアウーマンとして振る舞っており、思考も「地に足が着いた」と評される程に現実的且つ常識的。しかし落ち着いた佇まいや面持ちをしていながらその内心は「非常に感傷的」であるともされ、闇祓いとして自らの能力を正しい事の為に役立てたいという思いから野心深い、苛烈な面を見せる事もある。
一方で、自身が追いかけている新セーレム救世軍を主催するメアリー・ルー・ベアボーンから酷い虐待を受けている養子の子供達や、その中でも一番仕打ちが酷いという息子のクリーデンス・ベアボーンを気にかけて助けようとするなど元の性格は心優しく母性的であり、『弱者を守る』という点に関して非常に正義感が強い。

…上記のように彼女は非常に真面目且つ切実にアメリカ魔法界の為に行使しようと行動しているのだがキャリア的にはまだ若い方であり他者にその意欲や理論を伝える術が未熟で、あくまで魔法界とノー・マジ界の断絶による平穏を第一とするMACUSAの方針を脅かしかねない、その思い切った行動が議会内の人間との不和を生じさせる要因となっている。しかも、基本的には組織に従うもののいざとなれば独断で動くことも辞さない真っ直ぐ且つ破天荒な性格でもある。自らの正義を信じて突き進むその姿勢は実はニュートと似ており、彼女もMACUSAという組織の中の『問題児』のようなキャラクターである。

ニュートとの関係

最初はMACUSA側の人間として厳しい態度で臨み、魔法動物に対して難色を示したり、アメリカの魔法社会の情勢をあまり知らなかったり被疑者としてMACUSAへ連行されているにも関わらず平然として自らのスタンスを崩さない彼の人間性を理解できていなかったが、物語の展開が進むに連れてその認識を改めるようになり、事件の解決に乗り出すニュートに進んで協力するようになる。(元々、MACUSAや自宅でのやりとりを経ていく内に彼が『悪い人間では無い』事を無意識には受け入れており、故に功を焦って彼やジェイコブ、魔法動物達をMACUSAに差し出した事には後に自ら謝罪している。)

事件が収まってから1週間後、イギリスに戻るニュートを港まで見送りに来た際に、ニュートの取り成しによって闇祓い局の調査部に復帰した事が明らかとなった。また、彼から「執筆している本が発売されたら直接届けに行く」と再会の約束を伝えられており、それを笑顔で喜んだ。

以上のように、この時点での彼女の魔法動物やニュートに対する意識は大分軟化しており、会話の中で彼女はニュートにとって非常に重要なキーワードを告げた。


「楽しみにしてる。…『幻の動物とその生息地』」
 

後にその本のタイトルとなる言葉を口にした彼女に対して、ニュートがどのような心境を抱いたのかは彼のみぞ知る所である。


第2作【黒い魔法使いの誕生】

前作から引き続いて登場。降格されていた闇祓い局から復帰した後なので、衣装が大振りのグレーのロングコートから、闇祓いらしいダークネイビー調のレザーコートに変わっている(その下は相変わらずシンプルに白いブラウスにロングパンツであるが)。
また、予告動画やポスターのビジュアルから全身のシルエットを見られるが、これがまたとにかく細い。キャサリンが細身且つ182cmの高身長な事もあり、その立ち姿はモデル張りの八頭身体型である。

ヘアスタイルも前髪を下ろしたボブカットヘアに変わっており、1と比べればかなり身綺麗になったがその内心は第1作では救えなかったクリーデンスに対する負い目を抱えており、それ故にMACUSAの任務でフランスへと渡り、任務と並行して彼を探しながら潜伏している。

そのフランス・パリでは、再会したであろうニュートと共に行動するシーンやカットが見られる。

関連タグ

ファンタスティックビースト
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