概要
物が落ちる際は、地球と物とがこの引力によって引き寄せ合う事によって下に落ちるとされる。
アイザック・ニュートン(1642年12月25日-1727年3月20日/イギリス・イングランド)が発見し発表した。
重力とは異なり、遠心力などの慣性力の影響は含めないとされる(ただし出典不明らしい)。
余談
ニュートンと言えば「リンゴが落ちるのを見て~」という逸話が有名だが、彼がこの時発見(発想)したのは『地球とリンゴが引き合っている』という事実である。
この発見が『地球へ向かってリンゴが落ちている』であるという勘違いが、方々でなされているため注意の事。
またこのときニュートンは、リンゴの木を凄まじく高くしたときでもりんごは落ちるのか、という思考実験をしたという。ラグランジュポイント(地球と月の重力が釣り合う地点)よりリンゴの木を高くしたとき、りんごは月に落ちることに気がついた。