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屋敷しもべ妖精

やしきしもべようせい

J・K・ローリング原作の小説シリーズ『ハリー・ポッター』に登場する架空の生物。
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容姿・生態

大きな耳と目に小柄かつ細身のみすぼらしい容姿をしており、多くは甲高い声で話す。
そのひ弱な見た目に似合わず、杖を使わずに強力な魔法を扱える。

特定の魔法使いに仕え、身の回りの世話や家事・雑用をこなす。
隷従の証として薄汚い枕カバーやキッチンタオルを衣服代わりに身に付けている。また、衣服を与えられる事は彼らにとって主人から解雇される事を意味する。

彼らにとって魔法使いに生涯無償無給で隷従する事こそ名誉であり、主人に対しては絶対的な忠誠を誓う。
逆に相応の対価や自由を求める事は彼らにとって不名誉な事で、作中で彼らの過酷な境遇に納得がいかないハーマイオニーが彼らへの人並みの扱いを求める「S.P.E.W.(屋敷しもべ妖精福祉振興協会)」を設立したが、ホグワーツで働く屋敷しもべ妖精達から猛反発を浴びる羽目になった。

仕える魔法使いも大抵が裕福だったり由緒ある家系である事が多く、魔法使いの間では屋敷しもべ妖精を従えている事が一種の社会的ステータスに繋がっている。

作中に登場した屋敷しもべ妖精

ドビー
シリーズ中で初めて姿を見せた人物。
魔法使いの奴隷としてではなく一個人としての考えを持つが為、要領の悪さも相まって同族からは落ちこぼれ扱いされている。
かつてはマルフォイ家に仕えていたが、ハリーの計らいによって自由の身となる。
元々ハリーの事を尊敬していた事もあり、以降は協力者となるが……

ウィンキー
女の屋敷しもべ妖精。
かつてはバーテミウス・クラウチ・シニアの家に仕えていたが、とある騒動に巻き込まれてクラウチ家を解雇され、ホグワーツへと流れ着く。

クリーチャー
ブラック家に仕えている不気味な風貌の屋敷しもべ妖精。
主人同様に純潔主義であり、唯一家に残ったシリウス・ブラックもブラック家らしからぬ善良な性格であった事もあり相性は最悪だった。
彼の死後、遺言に従って仕えるようになったハリーの事も嫌悪していたが、自身を可愛がってくれていたレギュラス・ブラックのロケットを贈られてからは態度を一変させ、純粋に忠誠を誓うようになった。

関連タグ

ハリポタ

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