概要
ハリー・ポッターに登場する飲み物。
ホグズミード村にあるパブ・三本の箒の名物で、ビールの名の通りアルコールが微量ではあるが入っているらしく、味は甘くて身体の芯から暖まるとのこと。
ちなみに英国の飲酒可能年齢は18歳だが、大人が同伴していればビールやシードル、ワインを飲むことができる(本人による購入は不可)。また家庭内に限ってのみ、親の同意があれば5歳から飲める。14歳未満へのアルコール販売が禁止されたのは1901年から。
ハリーはこっそりホグズミードに行った際に、ロンやハーマイオニーとバタービールで乾杯してからこの飲み物の虜になり、ルーピンが居残りしていたハリーに差し入れしたバタービールを見て「僕、これ大好き」とうっかり言ってしまい、無許可でホグズミードに行ってたことがバレかけたこともあった。
(しかし、ホグズミードに行くために必要な忍びの地図の製作者から考えるととっくにバレてた可能性は高い)
日本で飲める所
USJのハリー・ポッターのブース内でも販売されている。ノンアルコールドリンクなので年齢制限はない。
原典にあるホット仕様及びひんやりしたアイス仕様、夏季限定のフローズン仕様などがある。また、持ち帰り出来るマグカップも同時購入可能(樹脂製のクリアマグと金属製のプレミアムマグの2種類)。
さらにバタービール味のプリンやアイスクリームなどもある。飲み物としてはかなり甘い部類に入るため人を選ぶが、デザートになっていると食べやすいと好評である。
バター+ビールというマグル界に馴染みのあるものの組み合わせの為、個人的に作る事も可能といえば可能だろう。
自信のある人は挑戦してみてほしい。