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リータ・スキーター
4
『ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。悪辣なジャーナリスト。

概要

ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。魔女。『ハリー・ポッターシリーズ』に登場。


悪辣なジャーナリストで、中傷記事や捏造記事を連発する。また、暴露系の記事も書く。取材(ネタ探し)のためには犯罪を厭わない。


プロフィール

NameRita Skeeter
  • リータ・スキーター
誕生1951年 (4巻の初登場時43歳)
出身おそらくホグワーツ魔法魔術学校 寮不明
動物もどき🪲コガネムシ
映画版演者ミランダ・リチャードソン
映画版吹替勝生真沙子

容姿・口調

カールしたブロンド(金髪)、メガネをかけている。派手な化粧に服装、ワニ革のハンドバックを愛用する。


邦訳版では語尾に「〜ざんす」とつける、所謂山の手言葉を使っている。


人物

仕事はジャーナリスト。『日刊予言者新聞』の記者で、モリー・ウィーズリーが愛読する『週刊魔女』にも記事を出している。


また伝記作家でもあり、闇の帝王生き残った男の子によって退けられた直後に行われた死喰い人の裁判を傍聴して記録を取っていたこともあった。


その実態は「自動速記羽ペン」でインタビュー相手の発言を曲解したり、秘密を暴露したりして中傷、世論を煽るジャーナリスト。


動物もどきであり、コガネムシになり気づかれず近づき、相手の身辺を漁る。


通常はミネルバ・マクゴナガルのように動物もどきは魔法省への登録が義務化されているが、彼女はハリーの父やその友人たちと同様に非合法の動物もどきである。


また真実薬という自白剤も使っている。この魔法薬の所持と使用は魔法省が制限を掛けているため、こちらも違法行為。


いわば「マスゴミ」の擬人化で、作者のJ・K・ローリングの渾身の皮肉が含まれているキャラクター。


ただ、動物もどきの習得及び真実薬の調合はいずれも高い技量を要するため、魔女としては相応に優秀であるとも思われる。


来歴

1994年度、三大魔法学校対抗試合ホグワーツ魔法魔術学校に訪問、取材を開始する。ハリーたち代表選手や、ハーマイオニー・グレンジャールビウス・ハグリッドなどを散々に中傷した。


そのことでハーマイオニーの逆鱗に触れ、彼女に非合法の動物もどきであることを突き止められた挙句、魔法の掛かったビンに監禁された。


1995年度にはハーマイオニーに脅迫され、ゼノフィリウス・ラブグッド刊『ザ・クィブラー』にハリーの独占記事(闇の帝王の帰還と逮捕されていない死喰い人への告発)を書かされた。その後、解放される。


1997年度、アルバス・ダンブルドアの死後に彼の伝記を出版。


この内容は彼とゲラート・グリンデルバルドの若き日の交流、そしてアルバスが「スクイブ」の妹を殺害した可能性を世に知らしめたものであった。そのためハリーは大きなショックを受けた。


リータはこの伝記の執筆において、ゲラート・グリンデルバルドの大おばでありダンブルドア家について知る魔法史学者バチルダ・バグショット真実薬を使用していた。


ポッターモアによれば、ホグワーツの戦いの19年後も相変わらず元気にジャーナリストをやっているようである。セブルス・スネイプについての伝記を描いた。


またハリーたちダンブルドア軍団とその息子たちがビクトール・クラムが出場するクィディッチ・ワールドカップに集結した様子を記事にしている。その際ビクトワール・ウィーズリーテディ・ルーピンのロマンス疑惑を書き立て、「未成年の一般人の学生同士の恋愛をニュースにする」という外道行為をやってのけた。


魔法大臣となったハーマイオニーの元で活動は制限されていないのだろうか?


映画版

尺の都合で出番が大幅にカットされているため、「いけすかないゴシップライター」程度の扱いになっている。


余談・裏話

同級生はベラトリックス?

1951年生まれであることが判明しており、ハリーの両親より9歳ないし8歳年上である。


この生年から考えるとベラトリックス・レストレンジの同期の可能性が高い。


リータの出身寮は不明だが、仮にスリザリンだとすると、ベクトルは違えど強烈な女が同級生同士だったことになる。


ホグワーツ校長の伝記

リータはホグワーツ魔法魔術学校の歴代校長の伝記を書いている。


アーマンド・ディペットまたはアルバス・ダンブルドアもしくは両名は彼女が在学時代の校長である。


近い将来、彼女は同じ動物もどきであるミネルバ・マクゴナガルの伝記を書くことになると考えられる。


因みにタイトルはどこかの詐欺師同様に単語の頭文字が同じ(頭韻を踏む)になるようにしている。


邦訳『直訳』原語
アーマンド・ディペット 偉人か愚人かArmando Dippet: Master or Moron?
アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘The Life and Lies of Albus Dumbledore
セブルス・スネイプ 悪人か聖人か』Snape: Scoundrel or Saint?

とある説

完全な陰謀論なのだが、J・K・ローリングの正体はリータ・スキーターであり、『ハリー・ポッターシリーズ』は実在の出来事であるという説がある。


関連タグ

コーネリウス・ファッジカスバート・ビンズ……いずれもそれぞれの職業(ファッジ=政治家、ビンズ=教師)に対する作者の皮肉を体現した登場人物。


蛭川光彦……日本版リータといえるマスゴミの擬人化キャラクター。


週刊誌 タブロイド誌 ゴシップ

概要

ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。魔女。『ハリー・ポッターシリーズ』に登場。


悪辣なジャーナリストで、中傷記事や捏造記事を連発する。また、暴露系の記事も書く。取材(ネタ探し)のためには犯罪を厭わない。


プロフィール

NameRita Skeeter
  • リータ・スキーター
誕生1951年 (4巻の初登場時43歳)
出身おそらくホグワーツ魔法魔術学校 寮不明
動物もどき🪲コガネムシ
映画版演者ミランダ・リチャードソン
映画版吹替勝生真沙子

容姿・口調

カールしたブロンド(金髪)、メガネをかけている。派手な化粧に服装、ワニ革のハンドバックを愛用する。


邦訳版では語尾に「〜ざんす」とつける、所謂山の手言葉を使っている。


人物

仕事はジャーナリスト。『日刊予言者新聞』の記者で、モリー・ウィーズリーが愛読する『週刊魔女』にも記事を出している。


また伝記作家でもあり、闇の帝王生き残った男の子によって退けられた直後に行われた死喰い人の裁判を傍聴して記録を取っていたこともあった。


その実態は「自動速記羽ペン」でインタビュー相手の発言を曲解したり、秘密を暴露したりして中傷、世論を煽るジャーナリスト。


動物もどきであり、コガネムシになり気づかれず近づき、相手の身辺を漁る。


通常はミネルバ・マクゴナガルのように動物もどきは魔法省への登録が義務化されているが、彼女はハリーの父やその友人たちと同様に非合法の動物もどきである。


また真実薬という自白剤も使っている。この魔法薬の所持と使用は魔法省が制限を掛けているため、こちらも違法行為。


いわば「マスゴミ」の擬人化で、作者のJ・K・ローリングの渾身の皮肉が含まれているキャラクター。


ただ、動物もどきの習得及び真実薬の調合はいずれも高い技量を要するため、魔女としては相応に優秀であるとも思われる。


来歴

1994年度、三大魔法学校対抗試合ホグワーツ魔法魔術学校に訪問、取材を開始する。ハリーたち代表選手や、ハーマイオニー・グレンジャールビウス・ハグリッドなどを散々に中傷した。


そのことでハーマイオニーの逆鱗に触れ、彼女に非合法の動物もどきであることを突き止められた挙句、魔法の掛かったビンに監禁された。


1995年度にはハーマイオニーに脅迫され、ゼノフィリウス・ラブグッド刊『ザ・クィブラー』にハリーの独占記事(闇の帝王の帰還と逮捕されていない死喰い人への告発)を書かされた。その後、解放される。


1997年度、アルバス・ダンブルドアの死後に彼の伝記を出版。


この内容は彼とゲラート・グリンデルバルドの若き日の交流、そしてアルバスが「スクイブ」の妹を殺害した可能性を世に知らしめたものであった。そのためハリーは大きなショックを受けた。


リータはこの伝記の執筆において、ゲラート・グリンデルバルドの大おばでありダンブルドア家について知る魔法史学者バチルダ・バグショット真実薬を使用していた。


ポッターモアによれば、ホグワーツの戦いの19年後も相変わらず元気にジャーナリストをやっているようである。セブルス・スネイプについての伝記を描いた。


またハリーたちダンブルドア軍団とその息子たちがビクトール・クラムが出場するクィディッチ・ワールドカップに集結した様子を記事にしている。その際ビクトワール・ウィーズリーテディ・ルーピンのロマンス疑惑を書き立て、「未成年の一般人の学生同士の恋愛をニュースにする」という外道行為をやってのけた。


魔法大臣となったハーマイオニーの元で活動は制限されていないのだろうか?


映画版

尺の都合で出番が大幅にカットされているため、「いけすかないゴシップライター」程度の扱いになっている。


余談・裏話

同級生はベラトリックス?

1951年生まれであることが判明しており、ハリーの両親より9歳ないし8歳年上である。


この生年から考えるとベラトリックス・レストレンジの同期の可能性が高い。


リータの出身寮は不明だが、仮にスリザリンだとすると、ベクトルは違えど強烈な女が同級生同士だったことになる。


ホグワーツ校長の伝記

リータはホグワーツ魔法魔術学校の歴代校長の伝記を書いている。


アーマンド・ディペットまたはアルバス・ダンブルドアもしくは両名は彼女が在学時代の校長である。


近い将来、彼女は同じ動物もどきであるミネルバ・マクゴナガルの伝記を書くことになると考えられる。


因みにタイトルはどこかの詐欺師同様に単語の頭文字が同じ(頭韻を踏む)になるようにしている。


邦訳『直訳』原語
アーマンド・ディペット 偉人か愚人かArmando Dippet: Master or Moron?
アルバス・ダンブルドアの真っ白な人生と真っ赤な嘘The Life and Lies of Albus Dumbledore
セブルス・スネイプ 悪人か聖人か』Snape: Scoundrel or Saint?

とある説

完全な陰謀論なのだが、J・K・ローリングの正体はリータ・スキーターであり、『ハリー・ポッターシリーズ』は実在の出来事であるという説がある。


関連タグ

コーネリウス・ファッジカスバート・ビンズ……いずれもそれぞれの職業(ファッジ=政治家、ビンズ=教師)に対する作者の皮肉を体現した登場人物。


蛭川光彦……日本版リータといえるマスゴミの擬人化キャラクター。


週刊誌 タブロイド誌 ゴシップ

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  • 幸福な夢とその後の世界(ハリポタ・誇大なる魔法使い子世代)完結

    第4章 ハリー・ポッターと大陸からの交換留学生 其の一

    とりあえず、新学期始まりました。 アイリーン・スネイプ入学しましたが、基本オリキャラをさほど活躍させるつもりはないので、目立った出番はそれほどない予定です。 んでもって、人称等について、公式翻訳とは異なる人称、語尾を採用しているので、一応お知らせ。 フラー、語尾間延びしません。フランスの勝手なイメージと美人さんなので、ややお嬢様風くらいを採用。 クラム、う゛ぉく、とか言いませんトロールかよ。オレ、くらいで。訛りは堅い語尾でごまかしたい。 今更ですが、シリウスは俺(公式私)、トムは私(公式俺様)、セブルスも私(公式我が輩)、リータも「ざんす」とか言いません。一人称は「私」もしくは「あたし」で。 なんですかね、公式翻訳は笑いを取りたかったんですかね? でもフラーは「アリー(ハリー)」とは言う。H音訛るのなんかかわいいですよね。萌え。 ビルとのカップルかわいい、妹ちゃんもかわいい。まあ、今回は妹ちゃんを人質にしようなんて外道な校長いないので出番作れないのですが。 セドリックにやたら御守り押し付けるハリーはあれです、無意識ですが、この年のセドリックを守ってみせる!の気概に満ちています。残っているのは記憶ではなく感情のかけらなので素直なこと。 セドリックはこの年を生き延びたので、今後、優良物件としての人生を送っていくと思います。 むしろ挫折する要素がない。 微妙に下世話な話なんですが、この世界って時々混血の方いるじゃないですか。サイズ感の違う。 ハグリッドのパパは魔法使い(人間)の標準サイズで、母親巨人ですよね? フリットウィック教授ゴブリンの血が混じってるって、ゴブリンも小柄だよなあと思いつつ。 古代の伝承だったら「そういうもん」とかこれは神話だからで終わるんですが、なまじ現代の作家の書いた小説だと思うと気になります、みみっちい心をしているのです。 むしろ、ヴィーラとかは無理なさそうとか思ってしまう。 さて、今年もリータが元気に戻って参りました。 コリンをトッピングしてみました。安易に騙されています。 前回、写真付き記事って事で、その写真どこから来たんだよ!と一応伏線だったアレに気づいてくださった方がおられれば僥倖です。 というか「そうだったのか!」と驚かれたいくせに、「やっぱりそうだったんだ!」と納得もされたいという、伏線張りは難儀な作業です、そしてたまに回収忘れる。 リータの狙いは今回はハリー本人じゃありませんが、いつでも捏造が多くて迷惑なことに変わりはない。 でも、本当に彼女はいい味出してます。 ところで、前回投稿久し振りにルーキーランキングの端っこに引っかかったようなのですが、本当にありがとうございます😊 ていうかルーキーの定義もよくわかっていないのですが、とりあえず、みなさんが気にしてくださったのはよくわかって、原作沿いの痛快改変ものというには通しでの読み込みが必要という激しい不親切設計なのに、お付き合いくださって本当にありがとうございます。 たまにオススメ?にも上がっているのか、通しで一気に読んでくださる方もぼちぼちおられるようですめちゃ嬉しいです。 コメとかは最新の投稿だけでなく、もし途中でなんか呟きたくなったんだぜ!とかでもいつでも嬉しいので、どの投稿に対してもお気軽にどうぞ!ご贔屓キャラとかもありますよね(真顔)。 ぼちぼち更新していきますが、原作キャラをなるべく出そうという試みはあまりの数の多さに早くも挫折しつつあります。 そもそも、死喰い人とかフラグ折り過ぎて魔法省勤務とかしてると出すに出せないのです。 既に御大(ダンブルドア)がいないのでですね。 でも、主要人物は結構出た?とかも思ってる。 後一応、今回シリーズで悪役!と目している人物がいるのですが、その人はまだ直接的には登場させていないです、あ、普通に原作登場人物です。 四年生になったから、折り返し地点に突入したんだぜ、頑張ろ、と思ってます。 卒業(プラスα)までどうぞよしなにー。
    10,613文字pixiv小説作品
  • Black Family

    鬼灯を抱いて散りゆくならば

    さーー〜って、怒涛の勢いで書き上げた本作、私色々な気持ちが爆発して泣きそうです😭 モリーとベラ様だけで書くつもりだったのが、盛りだくさんになってしまいましたね。でも凄い良い(自画自賛) 自己供給の栄養摂取に関してだけは、自分が物書きであることに凄く感謝してます。(幸せな奴だよ) えーーー……とりあえずキャプション恒例タイトルから、これね「鬼灯(ほおずき)」って読むんですよ、知ってました?私は知らなかった笑 花言葉がめっちゃ怖くて「私を殺して」、ドンピシャすぎたのでそのままつけました。表紙はさすがにないかな〜と思ったら、漢字のイメージならドンピシャあるやん愛してるぞpixiv❤️ モリーにベラ様が殺されたのは個人的には胸熱展開、何だろうなぁ……もちろんベラ様が死んで発狂しそうなんですが、なんというか、モリーで良かったとも思う。 ベラ様を男に殺させたくなかったの。だってベラ様は我が君のものじゃん???他の男に殺されるとか、神様(寿命)にしか許せないじゃん??殺されるとかもうそれ実質最強の支配じゃん、命取られるとかそれもう実質セックス超えた支配の頂点じゃん、そんなの絶対我が君以外に許せるわけないよねと(なんか何言ってるんだろう私😂) Girl to girlなベラ様は、女に殺されて欲しかったんだ…… 私の推しは基本愛した男か、或いは女に殺される運命にあるようです。 まあともかくそういうわけで、モリーに殺されたのは私的には満足してるの。でもまあ無理はあるよね〜と、いや実力差ぁ!!!とね?なりません???私はなる。 なのでこれは、ベラ様に隙を作らせなきゃならんと、そういう感じで生まれた本作。しかしそういう予定は特になかった、その場のノリと勢いです。 ベラ様とモリーは年齢と性別だけではなく、聖28一族なところとか最後のシーンでは実は母親ってところもよく似ています。 ベラ様が殺されたかったのはアンドロメダでも、実はモリーもベラ様に割と境遇は似てる「女」、だから予言は当たっていたのかもしれない。 目指す場所が真逆すぎただけで、同じ方向を向いていたなら意外といい友達になれたんじゃないかなというのは、これグリフィンドールとスリザリンではいつも思うことです。 グリフィンドールが光なら、スリザリンは影、真逆のようで互いがいないと存在できないんです。 ベラ様の狂いっぷりは定評があるものの、まあ言って実はそこまでおかしくは……いやおかしいけどっ!!w でも私がベラ様でもヴォル様消えたらあれくらいやるかもしれないし…… 拷問好きはなんか設定足されてますが、実はベラ様クルーシオ使ったこと作中ではほぼ(もしかしたら一度も)ないのよ??(ロングボトムたちにかけたのは昔の話) ハーマイオニーにも謎に物理攻撃かましてましたし(クルーシオじゃあかんのかと思った人は多そう)、意外とロングボトムにかけた磔呪文がトラウマ化してたら可愛いね、好き。 だとしたらハリーへの「それは本気でやらなきゃ掛からないんだよ!!教えてやろうか!!?」って煽りまくってた例のシーンも、「本気でやってみろ!!お前もタダじゃ済まないからな!!」って感情だったのかもしれない?うん好き。 拷問はされる側のトラウマにしか注目なかなかされませんが、割と見落とされがちなのが「した側のトラウマ」。結構心に来るらしく、戦時中の拷問官とか死刑執行人とかが狂ってやめていく話はたまに聞きますね。 もともと結構精神不安定が原作で公認されているベラ様なので、実はロングボトム夫妻のクルーシオ事件は双方にダメージ与えていた可能性も(何やってんだろう)(だから捕まったんか?お馬鹿なんかな) の割にはネビルには「お父さんとお母さん元気〜?笑笑」なので、掴めねえ……でもネビル見ただけで思い出すっていうのも、そこそこちゃんとしっかり記憶しているということでもあるのか。 シリーズの前後とも辻褄が合うように、アンドロメダの「人形のままでいればいい」をどうやって入れるか凄く悩み、まあなんとか上手いこと治ってくれたのでオッケー👌辻褄合わせで生きてます。 アンドロメダと並ぶと死ぬほどヒールなベラ様、でもリータと一緒の時はめっちゃ可愛いね。リータとモリーがベラ様の同級生なのは原作設定に準拠してます(細かくはモリーは不明だけど、アーサーの年齢的にそこまでズレてはないはず) リータは絶対スリザリンやろと思うので、イメージ守りつつベラ様と仲良くさせてみた。気が合いそうよねあそこ。若干百合要素入ってないか?これ……と二人のシーンを書きつつ感じていましたが、まあ「男なら」なので百合ではない多分。時代的にも立場的にも同性愛要素入れるのは流石にちょっと無理ですねww 作品の話に戻ると、途中の「名前が一体なんだというの?薔薇が他の名前をしていたとしても、その香りは同じように芳しい」は『ロミオとジュリエット』の一節ですね。「悲劇にしないで」はロミジュリが悲劇で終わっているので、そうはしないでくれというアンドロメダの願いを込めました。え、流石にロミジュリはわかるよね???シェイクスピアよ!?うん!(この間知り合いに「ハムレットなにそれ」されて大いにショックを受けたので、過敏になってるのここのところ) まあ……ニンファドーラ死んで割と悲劇の様相だけど……(殺したの推し) ナルシッサが13歳の設定にしては若干幼児のように書きすぎたかと思いつつ、まあ良いでしょう。17から見ればこんなもんです。そして20代から見れば17も割とちっちゃいし、それそのまま同じことが全世代で起こるんだと思う笑 つまり私も生まれたて、はいあーかーちゃん❤️(アホか) キャプションでIQが2くらいになるのはいつものことなんで気にしないでください😂 次回作は大枠は決めてるんだけど、多分いつも通りベラ様が拗らせてる話だろうなぁ……(それしか書かない) 一見フェミニズムっぽい(押し付けられた不自由に不満いっぱい)のに真逆を突き進んでいくベラ様たちの思想原理が私の本領。そもそもベースが全部そこ。 「あなたは間違ってる!!」とアンドロメダを泣かせたら、今度は「どうして家族を裏切った!」とベラ様を泣かせ、「因習の縛られた過去の遺物が!!」とシリウスをキレさせれば、「お前は自分のことしか考えていない!」とベラ様をキレさせる。 「なぜこんなことが出来るんだ」とハリーたちを嘆かせれば、「追い詰めたのはお前たちの方じゃないか」とヴォル様を激昂させる。 どちらも正義でどちらも悪、どちらも正しくどちらも間違っている。 だからこの世は美しい♪ 私たちは差別される側にも差別する側にもなり得るし、その頃に無自覚でいることが何よりも罪。 ヴォルブルガ様やベラ様が一番傷ついたのは、純血云々よりもシリウスが自分たちを捨てたこと。そして追い立てられたことにテッドもきっと傷ついていたはず。スネイプやヴォル様のような複雑な「混ざりもの」たちの抱いたコンプレックスは、更に根深く闇を生んで世界を滅ぼしかけた。 誰が悪いのかって言われたら、だけど誰が悪いんだろうね。みんな愛されたかっただけなのに、なんでこうなっちゃうんだろう。 そういう生々しいハリポタが私は好きです
    18,860文字pixiv小説作品
  • 幸福な夢とその後の世界(ハリポタ・誇大なる魔法使い子世代)完結

    第5章 ハリー・ポッターと宿命の狼 其の三

    こんばんは?になってるかどうか分かりませんが、今は夜だよ!←昨日の夜書いたらこんなアホなことに。 朝です、おはようございます。 コリン目撃しました。あっぶねえなあ、と思ってあげてください。実際危ないよ。 フェンリルは、リーマスを噛み殺さなかった実績から変身時の衝動をある程度コントロールできる前提で話を進めています。 でもって何でしょう、うちの双子なんでこんなに落ち着きないんでしょう。 やっぱり一緒にしとくから駄目なのかな? コリンは反省しました、でもいま自分の反省だけじゃすまない事態に直面してぷるぷるしています。 双子は反省していません。 彼らはここから危険に突っ込んでいく。 他の生徒の動向はこれから描写予定なので、まだ書いてない。 そしてセブ。 ハリー先生のおかげ(せい?)で箒なしで飛べる罠。それに関しては前からこっそり設定はしていたのですが、まさか使う機会ないよなと思っていた。 セブルス、何気に仕事しています、人狼薬とか色々も含め。 基本、最近はリーマス薬の服用も自宅で大丈夫だったでしょうが、今回はこんな理由で学校に。 ご自宅訪問より確認しやすいよね、が、表向きの理由で、今日は学校にいてね、が裏向きの理由です(こら)。 後魔法省。 とシリウス。 このへん、うっかり手を付けるとドーラとシリウスが暴走しそうになるのでやばい!となりました。 後意外とマルフォイ。 身内だけに優しいルシウスさんが脳内で出張った。 そういや、リーマス、ドーラと結婚したから、ルシウスさんの義理甥だね(いや分かってたけど)! ルシウスさんが脳内で突然孔雀テロ(取材に来た日刊予言者新聞の記者を孔雀にして返す。半日は孔雀。「どうせ鳴くのなら孔雀のほうがまだ可愛いだろう?」)はじめそうになったので、違う!と思いました。 大丈夫、リーマスが不幸になるわけはない。 過保護な人が周囲にいっぱいいます。 それから独自設定が多いので、そろそろ、ちょこちょこ設定を整理しておこうと思います。 覚え書きとして。 ■各家居住地 ・ブラック家 ロンドン・グリモールドプレイス12番地 現在シリウス居住。レギュラスはクィディッチ・チームを転々としているので実家扱い。クリーチャーはレギュラス坊っちゃまについて歩いてる、幸せ。 ・レストレンジ家 ごめん場所分からん、ロンドンに仮定。 ロドルファスとベラと息子が住んでるよ。 ・マルフォイ家 ウィルトシャー。おっきい。ドラコのおうち。 ドビーはまだいる。あまりのトンマっぷりにそのうちクビになるかも。 ・ゴーント家(デルフィーニ、ラバスタン、息子) リトル・ハングルトン(旧リドル両親邸) ・リドル家(トムとマートル) リトル・ハングルトン(トム・リドル邸) ・スネイプ家(セブルス、ペチュニア、子供) リトル・ハングルトン(故ハリー・リンフレッド邸) ・スネイプ両親 スピナーズ・エンド ・ウィーズリー家 隠れ家、オッタリー・セント・キャッチボール村の外れ ・ポッター家 スコットランド南部地方のどこか、決してゴドリックの谷ではない。 ・エバンス家 スピナーズ・エンド近郊の住宅街 ・ルーピン家(リーマスとドーラ) 未定、多分ロンドン 後わからない家族いっぱいですが主だったところ。
    10,058文字pixiv小説作品
  • 幸福な夢とその後の世界(ハリポタ・誇大なる魔法使い子世代)完結

    第5章 ハリー・ポッターと宿命の狼 其の二

    今回は、双子がちょっかいを出し始める算段です。なんと!危険なのにいらんちょっかいを掛けるというか、向こう見ずと言うか。 危機管理という言葉は多分双子にはない。 でもってコリン、リータがヤバいということを本当に心底感じたはずなのに素晴らしい写真が撮れるかもという誘惑には全然勝てない。 コリンあほの子ですが、四年生14歳相当、まあ中学生ですからね。 考えなしだけど、こんなもんかもしれぬとは思います。 双子だけ出すつもりだったのですが、なんだろう。 ジニーが出張りました。 危険度が上がるだけだと思います。 前回のうっかり。 めっちゃ素で、グリフィンドールのインド系美人パーバティをパドマと書き間違えてました。 でも結果的には、ロンがダンスパーティーでエスコートしてたのも、呪いの子でハーマイオニーと結婚しない場合嫁にしてたのもパドマだったと思うので、ラベンダーに妬かせる役どころは彼女で合ってたと思うので、そのままいくことにしました。 パドマの寮、本来はレイブンクローのはずですが、映画だと説明を明らかに端折って、グリフィンドールになってますしね。 それにしても、やっちゃった、です(苦笑)。 基本、どうだったっけ?と思うものはなるべく確認するようにしてるのですが、この場合、確認の必要さえ気付かず忘れてましたからね! でも、個人的には、インド系の美人の方は、お目々ぱっちりしてて、メリハリがあって、スタイルいいので、めっちゃ好きなんですけどね。 インド映画とか見てると、健康的にむちっとしてて、すんごいいいなと思う。 がりがりより健康的にむちってる方がいいけど、でも、デブってるのはちょっとあんまり・・・とか思うわけですよ。 その点、インド美人は舞踊が必須なためか本当にスタイルいい。 話脱線しました…。 ■監督生(五年生) ・グリフィンドール ロナルド・ウィーズリー パドマ・パチル 双子は監督生じゃないよ。 ・ハッフルパフ アーニー・マクミラン ハナ・アボット セドリックは当然のように首席で監督生だよ! ・レイブンクロー アンソニー・ゴールドスタイン ハーマイオニー・グレンジャー ルーナはマイペースちゃんだよ。 ・スリザリン ドラコ・マルフォイ パンジー・パーキンソン セオドールがヤキモチ妬いてるのはちょっとだけ、パンジーといい感じだからなのもあるよ! でもドラコはアストリアちゃんといい感じだよ! ■教職員(現時点) 校長:ミネルバ・マクゴナガル 寮監 グリフィンドール:ピーター・ぺテグリュー ハッフルパフ:ポモーナ・スプラウト レイブンクロー:フィリウス・フリットウィック スリザリン:ホラス・スラグホーン 教員 薬草学:ポモーナ・スプラウト、新採用一名 魔法史:カスバート・ビンズ、新採用一名 呪文学:フィリウス・フリットウィック、新採用一一名 変身術:ピーター・ぺテグリュー、新採用一名 闇の魔術に対する防衛術:リーマス・ルーピン、新採用一名 天文学:オーロラ・シニストラ、新採用一名 魔法薬学:ホラス・E・F・スラグホーン、セブルス・スネイプ 飛行訓練:マダム・フーチ、新採用一名 占い学:セプティマが兼任であったところ、新採用一名 マグル学:チャリティー・バーベッジ、新採用一名 数占い:セプティマ・ベクトル、新採用二名 魔法生物飼育学:シルバヌス・ケトルバーン、ウィルヘルミーナ・グラブリー・プランク 古代ルーン文字:バスシバ・バブリング、新採用一名 ※新採用と書いていても、採用年数はセブルス採用年から今年まで開きあり。名前が出る予定はありません。 職員 森番:欠員、ケンタウロスと協定中。募集はしてるが「禁じられた森」と聞くと二の足を踏む。 管理人:アーガス・フィルチ、見習い一名 校医:マダム・ポンフリー、研修医一名 司書:マダム・ピンス、司書見習い一名 教職員。必要以上に配置を変える予定はないです。 話の都合上増員は必要だけど。 この人いないはずとか、ないはずですが、ネビル卒業後は教授も、既定路線でいくつもりですー。 ここからは雑談なので読み飛ばしてもいいのですが、一番最初に衝動的に「過大なる魔法使い」っていう前シリーズの序章を上げた時には、漠然としたイメージしかなくて、最後のイメージだけ決めてて、って感じだったのですが、流石に話がここまで来ると、行き当たりばったりには書けないので、プロットめいたものをメモってはいます。 五年生とかまで来たので、今後の展開とか確認してて思ったのですが、前回も活用したくても私の力量とこの話のボリュームじゃ活用できなかったのは、ハウスエルフとゴーストの皆さんだったなあと思った、肖像画もね。 ハウスエルフは、ドビーが非常に腹立たしいながらも魅力的なキャラだったのですが、あの子を出した日にはできることが広がりすぎる上に何をやらかすか予想がつかないので、ちょっと無理っぽい。 ゴーストの皆さんはなんで出せないのかというと、ボリュームの問題もさることながら、基本的に原作者さんがゴーストに関して行なっている設定を把握しきれてないので、扱いきれないんだろうなと自分で思う。 生前の人物関係も正体も情報量少な過ぎるし、灰色のレディがロウェナの娘ってだけで、え、それそんな重要人物っぽいのここに入れ込む、みたいな感じで。 ピーブズとかも謎ですし、どう描いていいのかかなり難しいです。 ゴーストの死亡記念日とかのパーティーを見ると、社交めいたものはしているようだし?とか。 準備と会場とか考え出したらキリない。 そして、ファンタビで、どうやらダンブルドアの妹ちゃんの病気に新しい名前やら症例やら来たっぽいし、出た!後出し設定とか言ったらいかんのでしょうが、原作者さんからゴースト関連はいつ爆弾設定が落ちてくるかと思ったら怖すぎますー。 てな訳で、ゴーストとハウスエルフは諦めたのでした。 えーと、アンケート。 前回設置したトムの孫息子の名前投票ありがとうございます😊 登場は次年度の予定なので、この(第5)章の連載中いっぱいは投票受け付けてますー。 この章の最後の投稿のときに、いったん締め切って、結果発表できればなと思います。
  • 幸福な夢とその後の世界(ハリポタ・誇大なる魔法使い子世代)完結

    第6章 ハリー・ポッターと魔法界の帝王 其の五

    破滅の女神ベラ様登場⚡️これって、残酷描写ありとか入れるべきなんですかね? 人死にというには趣がだいぶおかしいですが。 ベラ様の倫理観は一般的なものとはだいぶずれていると思うのですよね。 闇祓いに突き出して終わりとかするわけない。 そんなベラ様を愛しているロドルファスもやっぱりずれてる天然だろうとは思うものの、世の一般的な天然よりもだいぶ酷薄だろうと思いましたまる。 それからウィーズリー双子。 多分ルシウス出て来た時点でみなさん流れは読めてただろうと思います。 店主がちょっと出張りがちですが。 とりあえずこれで双子も実家脱出します。 実家ではこの時点では出資者がマルフォイだとは言ってないに違いない。 あと残ってるのは子世代ではジニーなんですが…。むう。 あ、あと。 クィリナスとギルデロイまた出ました。 いや、出すつもりだったんですけど。 本の出版は来年ですね。まきでやっても、1、2ヶ月じゃ無理。 伏線張ってたつもりだったけど、自分で読み返したら、全然伏線と言えるレベルに至って無くて、ちょっとしょぼんしました。 次は7年生、とうとう最終学年です。 と言っても、章前と対応させて、章後的なエピローグは必要になると思いますが。 がすがす書いてて、何か取り落としてたらどうしようってところが戦慄ものですが、多分大丈夫なはず…。 最終学年もよろしくお付き合いください💓 ではまた! 雑談 今回イギリスの客船の国際線と封筒サイズと写真サイズ調べてたんですが、またしてもふわっとすることにしました。 DL (110mm × 220mm)– 日本の長型6号と同じ A4の紙を3つ折にしてぴったり収まるサイズ C5(162mm × 229mm)– 日本の角形6号と同じ A4の紙を半分に折って入れることができるサイズ C4(229mm × 324mm)– 日本の角形20号と同じ A4の紙を折らずに入れることができるサイズ 雑な封筒の規格だ。日本が多すぎるんですかね。
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    第5章 ハリー・ポッターと宿命の狼 其の一

    こんにちは、人狼動乱編、リーマスの危機!です(なんか違う)いやでも、「宿命の狼」とか、一度はつけてみたい厨二的タイトル上位じゃないですか? ウルフガイシリーズとか思い出しますが、プロフに書かなかった割に年齢を隠す気がないらしい。 真面目に、フェンリル、ホグズミードからホグワーツに侵入しました。 本当は、ホグズミード~ホグワーツ間の隠し通路は見つけさえすれば健在なのですが、この二人はそもそも存在を知らないし、それだとフェンリル・グレイバックがリータに接触してくる理由と捏造記事企画(企画言うな?)が成り立たなくなるので、こんな形になりました。 考えた本人(執筆者)ですが、こいつら(フェンリルとリータ)ロクなことをしませんね。 でも騒ぎはこれで終わりじゃないことを、そっとお知らせしておきます。 あと、監督生。 寮が違うとかはどうしようもないけど、ドラコとロンとハーマイオニーは監督生になりました。 ハリーは原作では強烈に嫉妬しますが、今回は歴然とハリーより座学の成績がいいドラコなので、割と大丈夫。 箒はハリーがダントツです。 ていうか、いろんな人を出すんだぜと意気込んだ結果、マルシベールとアバーフォース出てきました。まあ脇役なんですけど。 全員は絶対無理なので、絞っていく気はあります。 今のろのろ死の秘宝読み直してるけど、ハリーが化けたランコーンとか無理。 別の観点で、分霊箱探しのときのロンがマジで無理。 ハリーはちゃんと止めたのに、偽物まで用意して、無理やりついてきて、そのくせ食糧探しには参加せず、食べ物には文句言い、ママママ言って、挙げ句離叛とか、ないわ。 葛藤の範囲じゃすまされない、命掛かってるからね? この話では、そんなロンにはさせないぜ、彼にも彼としてのチャンスと試練があれば、と思う。 子供は誰でも可能性があることは疑ってないです。 原作の、ロンを親友という名の引き立て役や裏切り装置にする様が心が痛い。 逆に、ハーマイオニーは男前だなあと。 可能な限り愚痴を言わない努力もするし、離叛ロンに「どっちを選ぶんだ」と詰め寄られて、きちんと自分で 「一緒に行くって約束したハリーと」 って彼氏(一応未満)に言える女はなかなかいない。 ハーマイオニーかっこいい。 めっちゃカッコいい。 それにしても、死の秘宝、最終巻はほとんど学園ものじゃない上、私の感覚では本当にたやすく無駄に人が死ぬので、割とつらかった記憶が。 現実の戦争では確かに多くの人々が無意味に理不尽に死にますが、多くの子供に読ませることが第一義のファンタジー小説を読んだつもりの側としては、苦い思いが残りました。 はう。 それなのに、さっき、適当に不死鳥の騎士団のどこかのページ開いたら、ダドリーがハリーに 「セドリックを殺さないで!セドリックを殺さないでって何だ。セドリックっておまえの彼氏か!」 って揶揄してるシーン出てきて、不謹慎にも心が痛みつつ、 「セドハリ・・・!萌える・・・!」 と思った自分に反省しました。 ごめんね、セドリック。 真面目な話、セドリックをピンポイントで助ける話も考えてみたのですが、原作、その後もばかすか人が死ぬし、髭爺が構築しまくった死亡フラグトラップは盛りだくさんでとても原作の少年ハリーじゃ突き崩せないし、単独では難しかった。 思いついたら、腐かそうじゃないかには関わらず書いてみたい題材ではありますが。 それからこのシリーズを書いていて、できれば子世代は、全員何らかの上向き↑、成長が見られるようにしたいと思っていたのですが、ウィーズリーが親+低年齢層が思いのほか手ごわくて、ストーリー進行の時間内だけじゃ無理かもな?と思い始めました。 ロンの成長にも相当文字数割きましたからね?ジニー手ごわい。 頑張るけど、ストーリー都合で突然説得力のない改心とかはやりたくないのでした。 前回の投稿で、💓💓コメント大好き💖💖と熱く語ったところ、皆さんのコメントの勢いが増した気がしてました。 多分気のせいじゃないですよね? ブクマやフォロー、いいね!も勿論大喜びです💕が、コメントは皆さんが感じたことがダイレクトに聞けるので感動もひとしおです。 ありがとうございます(^人^) ■ところで、今現在決めかねてることがあるのですが、かなり悩んだ挙げ句、これこそ、アンケート取ればいいんじゃ?と思いつきました。 悩んでたことは ■トム・リドルの孫息子の名前 です。 来年度入学設定。 候補としては、 (1)メドラウド(モードレッド) (2)ユーサー (3)ランスロー(ランスロット) です、ガラハド考えたけど、除外。 本当は完結後にオプション情報として公開くらいがいいんでしょうが、ここで思考回路を暴露する罠。 考える前提として魔法界の理想の家族扱いされているウィーズリーの存在があります。 いや、この家族、見事にアーサー王伝説か、現在使用が多い王室系の名前で構成されているなと。ロン以外。ロナルド王子がいるのかよく知らない。 ()内分かる範囲で由来、意味 アーサー:アーサー王、円卓系(熊の王) ビル:ウィリアム、王室系(勇敢な守護者) チャーリー:チャールズ?、王室系(自由な人) パーシー:パーシヴァル、円卓系 ジョージ:王室系(ゲオルギウス、農夫) フレッド:古王室系?(支配者) ロン:ロナルド(支配者) ジニー:ジネブラ、つまりグィネヴィア、アーサー王の嫁、ランスロットと不倫妻 こうしてみると、ロナルド、一応、支配者系名前だった、魔法界考慮して聖書由来の名を排除したらこうなったのかな? トムに血縁が遺るなら、「理想の家族(笑)ウィーズリー」の逆位置がいいので、メドラウド出てきた。 メドラウド(モードレッド)はアーサー王に反乱起こした息子です。 ユーサーはアーサーの父ちゃん、血縁的な上位者? ランスロットはアーサー王の親友でもあり、妻の不倫相手かつ裏切り者、敵でもあります。アーサー王の滅びの原因のひとつでもある。 ガラハドは円卓の騎士としてはかなり好きな人物なのですが、ランスロットの息子で親(ランスロット)を超える宿命の騎士なあたりなんか違うなと。 それで、アンケート置いてます。 良かったら投票をお願いします。 解説は参考にしてもしなくても。気分でどうぞ。 あ、ウィーズリー家滅ぼしたりはしませんので。
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    第4章 ハリー・ポッターと大陸からの交換留学生 其の五

    四年次終わり、セドリックの死はハリーよりも、むしろ私にとって傷だったので、絶対助ける~~(m´Д`)mという気概に満ちていた。 リータの虚偽記事爆弾は、炸裂弾というか、一個じゃありませんでした。 コリンが撮った写真いっぱいありますからね。 リータの記事は写真を元にした大喜利みたいなもので、信憑性の欠片もありませんが、活字になると一定数信じたり、利用しようとしたりする人間が出る不思議。 記事を全部列挙するとリータになっちゃうかもですので、とりあえず二つほど捏造を。 でも、今年度のこれで終わりではないと一応言っておく。 コリンくんは手玉に取られています。 自分がやったこと、バレたくないと言う気持ちもあり、まだデカイことやる機会ワンチャンみたいな複雑な気持ちがあるのが描写できてればいいと思う。 んでもって、人狼くん登場。 フェンリル・グレイバック。リータと組みました。やだー。 原作では、人狼の定義がいまいち掴みにくいのですが、とりあえず、彼が子供のリーマス噛んで死なせなかったのはいつでも悩ましい。 リーマスは理性なくなるようなこと言ってたけど、フェンリルには理性があって、獲物を峻別できて、手加減してかみ殺さないようにもできたということですよね。わからん。 そして、なんとここで切る! 物語は、次年度に入ります。 次は五年生。 原作では不死鳥の騎士団の頃合いですが、当作品では不死鳥の騎士団もダンブルドアももういないので、だいぶ違う展開になる予定です。 いつもか。 そういえば、フェンリル・グレイバックのこと、というか、人狼について。 最近、人狼の解釈がすごく面白くて、興味深い作品を拝見したのですが、その時に作者さんから、ポタモアに「変身した人狼の男女がえっちしたら、賢い本物の狼が生まれるよ!」という情報が載っていることを教えて頂きました。 なので、ネット漁ってみたら、消えた日本版ポタモア記事を保全してた方がおられて、確かに書いてあった。 原作者さんの、その時の気分と思い付きで設定を付け加える盾と矛病はともかく、人狼の存在をどう捉えるかで、二次創作の切り口がまったく違ってくるのは、本当に面白いと思いました。 私が書いているこの話の設定の人狼については、「本当の狼が生まれちゃうよ☆彡」設定を知る前に考えたものですので、基本的には、 「人狼は人狼症という病気の症状」 という認識で話が進んでいきます。 うっかり語りそうになるのですが、あんまり語るとストーリー進行まで熱く語って仕舞いかねないので、その辺は本編進行も込みでお楽しみいただけたらと思います。 正直、原作者さん設定は、原作本編中ですら割と「いやそれ前言ってたことと違う」というのもあり、後出し設定については言わずもがななのですが、基本的には、設定条件が矛盾する場合は先に出てきた方を優先して考えるようにしています、出来る範囲でね。 ちなみに、「狼が生まれちゃうよ☆彡」設定は、エピソードにダンブルドア出しときゃいいと思っているのか、割と解説がひどかったです。 満月変身中の男女が出会って交尾する確率は低く二例しか確認されていない。とか、ダンブルドアが産まれた狼をホグワーツの森に放したとか。 ええええ? ダンブルドアの校長在任期間って四十年かそこらですからね? ハリー入学前で噂になる期間考えたら三十年? 三十年で、ダンブルドア関われて(つまりイギリス)、二例って、母数考えたら全然少なくないんですが?! しかも狼の出産頭数の平均は四頭から六頭、真ん中とって五頭として、掛ける2。十頭をホグワーツの禁じられた森に放つって、狼が近縁過ぎて群れが虚弱になりそうなのもさることながら、ダンブルドア、ホグワーツを私物化しすぎじゃないですか? ホグワーツ、ダンブルドアの私物でもないし、森は個人の庭じゃないし、生徒はあの人のペットじゃないんですよ? ダンブルドアが立派系のエピソードを原作者さん増やしたかったのかもしれませんがむしろどんびいた。 ていうか、満月の晩に変身したままえっちしたら、翌日は女性は人間に戻ってるんですよね? 人の形で狼の子供産むんですかね? 妊娠期間とか授乳とか分からないことだらけ。 設定として面白いけど、詰めが甘過ぎて、矛盾がねじ伏せきれてないところがちょっとつらいです。 人間×人間=人間 狼人間(未変身時)×人間=人間(事例:テッド・ルーピン) 狼人間(変身時)×人間≠不成立(性衝動より暴力衝動が勝るため) 狼人間(未変身時)×狼人間(未変身時)=多分人間 狼人間(変身時)×狼人間(変身時)=狼(二例) どうなってんの、この説明つかない繁殖行動。 狼人間、として生まれてくる者がいないじゃん? 種族として、成り立たない所以だと思いました。 そして全然関係なく、人狼が、ちょっと耳とお口が短いほぼ狼形態って確認できて、映像のあの微妙なヒトもどきみたいな形態でないと分かって、うっかり萌えてました。 いやだって、ちゃんと狼なリーマスと大きな黒犬のシリウスがじゃれてたら可愛くないですか? ヒトもどきと狼じゃ、私の萌えに雲泥の差があるわけですよ、すみません一瞬腐りました(シリルいいよね!)。 ところで、前回、キャプション、ジニーのことについて、間違ったこと書いてたみたいなんですが。 原作のどこかで、ジニーがロンの部屋から持ち物借りパクしていった描写があって、強烈に「げっ。」と思ったことがあったのですが、それが脳内でいつの間にか日記にすり替えていたみたいです。 日記じゃなくてもジニーの印象が好転する訳じゃなかったのですが。 それからハリー。 ポッター家とかに言及するとなぜかハリーのポンコツさが溢れ出します、なんだろう。 さて。キャプションが好きとコメントくださった方もおられて、めっちゃ書きまくってるのですが、いつもコメントありがとうございます😊 まめに感想くださる方も、思い切って初めてコメントしてみたんだぜの方も、気を遣いながら誤字を教えてくださる方も、皆さん天使みたいですよね! ❤️コメント大好き❤、いえマジで。 いつもありがとうございます😊 それではまた次章!
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    第3章 ハリー・ポッターと世紀の冒険家 其の三

    キャプション二千字程度書いてて消えて、倒れそうです。 真面目に辛い。筆が乗っている時ほど、途中保存とかしないんですよ。本文じゃないだけマシだった。 キャプションでマシだったんですが、アイパッド入力ってマジ時間かかるので、2時間がぱあと思ったら死にそう。 とりあえず、気をとりなおし。 みなの多分予想外なリータとコリンを放り込む。 逆に予想済みでしたよ!とか言われると凹むかもしれません。 リータは、よくマイナスの意味で大人気ですが、意外と私は嫌いじゃない。 なんかパキッと悪人なんですが、自分自身すら偽善の檻に閉じ込めて、何もかもを偽善と独善で固めて栄光を掴んだダンブルドアより、リータの方がましに思える。 まあ、この話で彼女が改心する予定も報われる予定もないんですが。 えーと、あとはウィーズリーズで初めてスポットライトが当たったんじゃないかな?なアーサーとルシウスの確執をクローズアップしてみた。 正直、アーサーも原作で出てくるたび、浅い共感セリフや援護セリフにあまりいい感情をいだけなかった人物なので、描写が厳しかったら私のせいです。 でも、ルシウスとの確執は描写しておきたかったんですよね、だって面白いから。 原作で、アーサーがグレンジャー夫妻とダイアゴン横丁に一緒にいるのってどうなんだろうとずっと思ってた部分があるんですよね。 グレンジャー夫妻が悪いわけじゃないですよ?娘の学用品の買い物にはそりゃ親が付き添うだろうと思う。 マグルは魔法界に関わるべからず的なことも知らず、ホグワーツの案内で初めて魔法使いの存在を知ったんだろうから。 そうじゃなくて、アーサーって魔法省の職員で、魔法界をマグルから隠さなきゃならない立場の公人だろうと思って。 マグル製品の不正を取り締まるはずの職場なのに、車とかバイクの不正改造ばかりして、マグル(グレンジャー夫妻)には魔法界見せびらかして、職業倫理ゆるゆるな駄目男だと、実は思ってた。 あと、駄目男だと思ったのにはもう一つ理由があって、今まで子供達に怒ったのは双子がロンを騙して破れぬ誓いをさせようとしたときだけというところ。マジですか。破れぬ近いって、即死レベルの呪いだよね?それ以外のことは全部野放し?だからロンはあんなに双子に騙されまくって不憫なの?と思った。 ていうか、私の認識では、叱るべきときに叱らない親も虐待レベルでダメ親なんですが。 何故それが寛容な懐の深い親扱いなのかが謎なのです。 まあ、それだけ叱らなきゃ、ジニーも増長するよなあとは思いました。 追記です。アーサーの初恋部分は原作にはないです、この作品だけの捏造です、でも、アーサーが先輩で在学時から仲悪かったのは本当。 初回クィディッチはさらりと流しました。 3日目まであるのでね! まだ初日昼なので! 次投稿で、できれば3日目序盤くらいまでは進みたいですが、時々勝手に筆が滑るので、分量調整は難しいです。
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