解説
『ウィザーディング・ワールド(魔法ワールド)』の人物。
魔法使いの男性。
死喰い人。
プロフィール
容姿
金髪(ブロンド)で色黒、巨躯。
人物
粗暴で凶悪。『ハリー・ポッターと呪いの子』において「かなり極端な死喰い人だった」とスコーピウス・ヒュペリオン・マルフォイに語られた。
来歴
天文台の塔の戦い
初登場。ニンファドーラ・トンクスと交戦。
その後、リーマス・ルーピンを殺そうとしてアバダケダブラを手当たり次第に乱射するというヴォルデモート並みの芸当を披露。そして味方のギボンを誤射で殺した。
ついでにルビウス・ハグリッドの小屋に放火。
死喰い人多しと言えども死の呪文の照準ミスで味方をぶっ殺したのはこいつだけである。
ロンドンのカフェの戦い
武闘派繋がりだからか、アントニン・ドロホフと共にロンドンのカフェに現れ、ハリーたちを襲撃した。しかし透明マントに隠れていたハリーからペトリフィカス・トタルスを食らい硬直化。
映画版ではドロホフと共に目立った見せ場はここぐらい。作業員に変装したその姿は中々にシュール。
その後、「ハリー捕縛に失敗したロウルを拷問しろ」とヴォルデモートからドラコ・マルフォイは強要されていた。簡単に言えば社長から「ミスした上司を罰しろ」と命令される新入社員の図である。気持ちを考えて欲しいフォイ。
ホグワーツの戦い
参戦。唇から血を流していた。
ハグリッドを縛り上げ黙らせていた。ハグリッドに何か恨みであるのだろうか。
先祖・親戚
ロウル家は聖28一族で、ダモクレス・ロウルというアズカバン創設者の魔法大臣も輩出している名家。
また、ユーフェミア・ロウルという女性が彼女の養母をしていた時期がある。ソーフィンの妹か娘だろうか?
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